20100227 春日和の散歩道:モンキ初見とキノカワガ
2010年 02月 28日
Nature Diary #0309
Date: February 27th (Saturday), 2010
Place: Kofu-shi, Yamanashi Pref.
Weather:Fine and Cloudy
§ Diary §
本日(土曜日)の午前中は春日和。
風も無くてとても暖かい(甲府市の最高気温は何と19℃まで上昇)。
三寒四温のこの時期は、暖かくなる度にどこかワクワク、ソワソワするものだ。
▶節分草; Shibateranthis pinnatifida
セツブンソウは日本特産のキンポウゲ科の多年草。
この時期だけに咲く スプリング・エフェメラル Spring ephemeral。
杉林の下の小道を少しだけ登ると、小さなセツブンソウが今年もひっそりと群れて咲いていた。この花は石灰土壌でしか育たないので、山梨県内の自生地は非常に限局している。
花言葉は「人間嫌い」ということだが、ひっそりと咲く姿からイメージされたのだろうか。虫林のイメージは「可憐」、「清楚」がぴったりなのだが-----。
◆セツブンソウ◆
.
Shibateranthis pinnatifida
Panasonic DMC-LX3, f5.0, 1/80, ASA200
(2010-Feburuary-27, Mitama-cho, Yamanashi)
**************************************************
今年は未だ見ていないモンキチョウを探して、近くの池の土手をうらうらと散歩した。
◆セイヨウタンポポとオオイヌフグリの花◆
.
Spring flowers
Olympus Pen EP-1, M-Zuiko 14-42mm, f13, 1/400, ISO200
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
▶モンキチョウ; Pale Clouded Yellow
歩き始めて間もなくモンキチョウのオスを発見-----今年の初見。
この場所では昨年は2月14日にモンキチョウを見たので、今年は2週間ほど遅かった。でも、2月は寒暖不同が激しいので、必ずしも今年の春の歩みが遅いわけではないのだろう。
モンキチョウを見ると春を実感。
◆タンポポで吸蜜するモンキチョウ♂◆
.
A male of Pale Clouded Yellow feeding on the dandelion
Olympus Pen EP-1, M-Zuiko 14-42, f10, 1/500, ISO200
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
◆タンポポで吸蜜するモンキチョウ♂◆
.
A male of Pale Clouded Yellow feeding on the dandelion
Olympus E-3, Sigma 150mm, f6.3, 1/2500, ISO400
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
◆地面で日光浴するモンキチョウ♂◆
.
A male of Pale Clouded Yellow basking on the ground
Olympus E-3, Sigma 150mm, f14, 1/320, ISO400
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
菜の花が咲く場所を訪れると、どこからともなく次々にモンキチョウが訪れた。
チョウたちは吸蜜しながら花から花に飛びまわっていた。
◆モンキチョウ♂の飛翔◆
.
A male of Pale Clouded Yellow flying in the flower field
Olympus E-3, ZD70-30mm, f13, 1/1000, ISO400
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
◆菜の花で吸蜜するモンキチョウ♂◆
.
A male of Pale Clouded Yellow feeding on the flower of field mustard
Olympus E-3, ZD70-30mm, f7.1, 1/2000, ISO400
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
**************************************************
▶キノカワガ; Blenina senex
飛んできた灰色の蛾が、目の前のケヤキの幹に静止した。
みるとキノカワガだ。
キノカワガは樹皮に擬態した蛾で、その巧みなカモフラージュには驚かされる。とにかく、樹皮の表面の凹凸、色彩、模様、質感などのすべての要素においてほぼ完璧だ。
擬態の "名人" いや "名蛾" だ。
下の写真の樹幹に静止しているが蛾を認識できるかな?
◆ケヤキの幹に静止するキノカワガ◆
.
A moth, Blenina senex, in protective mimicry
Panasonic DMC-LX3, f8.0, 1/60, ASA200
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
この蛾はそれほど珍しい種類では無いが、とにかく樹皮の上でじっとしていれば見つけることが難しい。今回は飛んできてそこに静止したので発見できたが、うっかり目を離すと蛾の存在を見失ってしまうような気がしてくる。
Panaで画面アスベクト比を16:9で撮影してみた。
◆ケヤキの幹に静止するキノカワガ◆
.
A moth, Blenina senex, in protective mimicry
Panasonic DMC-LX3, f8.0, 1/60, ASA200
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
ここまで拡大すればわかるだろう。
まったく キノカワガ という名前は言いえて妙である。
◆ケヤキの幹に静止するキノカワガ◆
.
A moth, Blenina senex, in protective mimicry
Panasonic DMC-LX3, f5.0, 1/100, ASA200
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
**************************************************
●その他; Miscellaneous
▶キタテハ; Chinese Comma
◆菜の花で吸蜜するキタテハ◆
.
A Chinese Comma feeding on the flower of field mustard
Olympus E-3, ZD70-30mm, f7.1, 1/2000, ISO400
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
▶テングチョウ; European Beak
◆日光浴するテングチョウ◆
.
A European Beak basking on the ground with the wings opened
Olympus E-3, ZD70-30mm, f8.0, 1/640, ISO400
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
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§ Afterword §
春めいてきた。
本日は、モンキチョウ 10頭以上、キタテハ 3頭、テングチョウ 1頭、キチョウ 1頭を見かけた。モンキチョウは蛹で越冬し春先に羽化するチョウなので、このところの暖かさのために一気に羽化してきたのだろう。
E-3にZD70-300mm(実質40-600mm)を付けてASA400で撮影したが、細かい解像度が気に入らない。さすがに600mmレンズを三脚無しの手持ち撮影では、腕力に自信が無い虫林には被写体(蝶)をシャープに写すのは難しかった。このレンズを使用する時にはあまり欲張らないで、300-400mmあたりで撮影した方が良さそうだ。
今年もやっとシーズンインだ。
以上、 by 虫林花山
Date: February 27th (Saturday), 2010
Place: Kofu-shi, Yamanashi Pref.
Weather:Fine and Cloudy
§ Diary §
本日(土曜日)の午前中は春日和。
風も無くてとても暖かい(甲府市の最高気温は何と19℃まで上昇)。
三寒四温のこの時期は、暖かくなる度にどこかワクワク、ソワソワするものだ。
▶節分草; Shibateranthis pinnatifida
セツブンソウは日本特産のキンポウゲ科の多年草。
この時期だけに咲く スプリング・エフェメラル Spring ephemeral。
杉林の下の小道を少しだけ登ると、小さなセツブンソウが今年もひっそりと群れて咲いていた。この花は石灰土壌でしか育たないので、山梨県内の自生地は非常に限局している。
花言葉は「人間嫌い」ということだが、ひっそりと咲く姿からイメージされたのだろうか。虫林のイメージは「可憐」、「清楚」がぴったりなのだが-----。
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Shibateranthis pinnatifida
Panasonic DMC-LX3, f5.0, 1/80, ASA200
(2010-Feburuary-27, Mitama-cho, Yamanashi)
今年は未だ見ていないモンキチョウを探して、近くの池の土手をうらうらと散歩した。
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Spring flowers
Olympus Pen EP-1, M-Zuiko 14-42mm, f13, 1/400, ISO200
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
▶モンキチョウ; Pale Clouded Yellow
歩き始めて間もなくモンキチョウのオスを発見-----今年の初見。
この場所では昨年は2月14日にモンキチョウを見たので、今年は2週間ほど遅かった。でも、2月は寒暖不同が激しいので、必ずしも今年の春の歩みが遅いわけではないのだろう。
モンキチョウを見ると春を実感。
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A male of Pale Clouded Yellow feeding on the dandelion
Olympus Pen EP-1, M-Zuiko 14-42, f10, 1/500, ISO200
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
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A male of Pale Clouded Yellow feeding on the dandelion
Olympus E-3, Sigma 150mm, f6.3, 1/2500, ISO400
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
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A male of Pale Clouded Yellow basking on the ground
Olympus E-3, Sigma 150mm, f14, 1/320, ISO400
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
菜の花が咲く場所を訪れると、どこからともなく次々にモンキチョウが訪れた。
チョウたちは吸蜜しながら花から花に飛びまわっていた。
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A male of Pale Clouded Yellow flying in the flower field
Olympus E-3, ZD70-30mm, f13, 1/1000, ISO400
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
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A male of Pale Clouded Yellow feeding on the flower of field mustard
Olympus E-3, ZD70-30mm, f7.1, 1/2000, ISO400
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
▶キノカワガ; Blenina senex
飛んできた灰色の蛾が、目の前のケヤキの幹に静止した。
みるとキノカワガだ。
キノカワガは樹皮に擬態した蛾で、その巧みなカモフラージュには驚かされる。とにかく、樹皮の表面の凹凸、色彩、模様、質感などのすべての要素においてほぼ完璧だ。
擬態の "名人" いや "名蛾" だ。
下の写真の樹幹に静止しているが蛾を認識できるかな?
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A moth, Blenina senex, in protective mimicry
Panasonic DMC-LX3, f8.0, 1/60, ASA200
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
この蛾はそれほど珍しい種類では無いが、とにかく樹皮の上でじっとしていれば見つけることが難しい。今回は飛んできてそこに静止したので発見できたが、うっかり目を離すと蛾の存在を見失ってしまうような気がしてくる。
Panaで画面アスベクト比を16:9で撮影してみた。
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A moth, Blenina senex, in protective mimicry
Panasonic DMC-LX3, f8.0, 1/60, ASA200
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
ここまで拡大すればわかるだろう。
まったく キノカワガ という名前は言いえて妙である。
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A moth, Blenina senex, in protective mimicry
Panasonic DMC-LX3, f5.0, 1/100, ASA200
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
●その他; Miscellaneous
▶キタテハ; Chinese Comma
.
A Chinese Comma feeding on the flower of field mustard
Olympus E-3, ZD70-30mm, f7.1, 1/2000, ISO400
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
▶テングチョウ; European Beak
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A European Beak basking on the ground with the wings opened
Olympus E-3, ZD70-30mm, f8.0, 1/640, ISO400
(2010-Feburuary-27, Kofu-shi, Yamanashi)
§ Afterword §
春めいてきた。
本日は、モンキチョウ 10頭以上、キタテハ 3頭、テングチョウ 1頭、キチョウ 1頭を見かけた。モンキチョウは蛹で越冬し春先に羽化するチョウなので、このところの暖かさのために一気に羽化してきたのだろう。
E-3にZD70-300mm(実質40-600mm)を付けてASA400で撮影したが、細かい解像度が気に入らない。さすがに600mmレンズを三脚無しの手持ち撮影では、腕力に自信が無い虫林には被写体(蝶)をシャープに写すのは難しかった。このレンズを使用する時にはあまり欲張らないで、300-400mmあたりで撮影した方が良さそうだ。
今年もやっとシーズンインだ。
以上、 by 虫林花山
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banyan10 at 2010-02-28 17:43
甲府は土曜の午前が条件が良かったのですね。
こちらは日曜の夕方だけでしたが、楽しめました。
モンキチョウに菜の花の影が面白いですね。
キノカワガは本当に見事ですね。自分で見つけたことはありません。
こちらは日曜の夕方だけでしたが、楽しめました。
モンキチョウに菜の花の影が面白いですね。
キノカワガは本当に見事ですね。自分で見つけたことはありません。
0
土曜日は午前中は穏やかに晴れていたのですが、午後から曇ってしまい少し雨まで降ってしまいました。午前中の晴れているときにはやっとモンキチョウと出会えて、何とか撮影もできました。そちらでは、すでにモンキチョウのメスほか早春の河原の蝶が出そろったみたいですね。
キノカワガはたまたま見つけて嬉しかったです。
キノカワガはたまたま見つけて嬉しかったです。
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by
himeoo27 at 2010-02-28 21:19
ヒメオオさん、
キノカワガを捜されたのですね。この蛾は、静止している状態ではなかなか見つけることは困難です。偶然に動いたり、飛んだりすればわかりますが---。でも、1度でも見つければ、そこには確実に毎年発生するでしょうから、来年は意識してこの蛾を探すことができますね。
キノカワガを捜されたのですね。この蛾は、静止している状態ではなかなか見つけることは困難です。偶然に動いたり、飛んだりすればわかりますが---。でも、1度でも見つければ、そこには確実に毎年発生するでしょうから、来年は意識してこの蛾を探すことができますね。
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chochoensis
at 2010-02-28 22:02
x
虫林さん、「キノカワガ」・・・見事ですね・・・クヌギだと比較的わかりますが、=ケヤキ=では難しそうです・・・多分、私には見つけられないでしょう!お見事です!!!
chochoensisさん、
以前に貴ブログで紹介されていましたね。この蛾は本当に面白くで、幹を結構なスピードで歩きました。止ると見えなくなってしまいます。
木によって色や模様が違いますので、また別の木でも見つけてみたいものです。
以前に貴ブログで紹介されていましたね。この蛾は本当に面白くで、幹を結構なスピードで歩きました。止ると見えなくなってしまいます。
木によって色や模様が違いますので、また別の木でも見つけてみたいものです。
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hirax2 at 2010-03-01 22:40
虫林さん いよいよシーズンインですね!私はまだ今年モンキチョウ見てませんが、ピンクの縁取りがとても素敵で大好きな蝶です。やはくフィールドで見たいです。キノカワガは初めて拝見しましたが、見事に擬態してますね。私はニイニイゼミが桜にいてもなかなか見つからないです。トホホ。
いよいよそちらでもモンキがでましたね。
かなり数が多いようですから、この前の暖かかった時に羽化したんでしょうか。
望遠で蝶を撮影すると、どうしても像が甘くなりますね。
簡便さをとるか、画質をとるかですね。
画質の方をとりたいですが、チャンスを逃すことも多いし、とりあえず遠くからとって近づくことにしていますけど、その間に吸蜜を終えて飛んでしまったりすることも多いし、難しいですね。
かなり数が多いようですから、この前の暖かかった時に羽化したんでしょうか。
望遠で蝶を撮影すると、どうしても像が甘くなりますね。
簡便さをとるか、画質をとるかですね。
画質の方をとりたいですが、チャンスを逃すことも多いし、とりあえず遠くからとって近づくことにしていますけど、その間に吸蜜を終えて飛んでしまったりすることも多いし、難しいですね。
hirax2さん、
モンキチョウの新鮮な個体はピンクの縁取りが鮮やかでとても綺麗です。気温さえ上がれば出てきますので、楽しみですね。キノカワガは飛んでいたり、動いていなければ見つけるのは難しいかもしれません。でも、1度見つければ、同じ場所で発せすると思いますので、来年も楽しみです。
モンキチョウの新鮮な個体はピンクの縁取りが鮮やかでとても綺麗です。気温さえ上がれば出てきますので、楽しみですね。キノカワガは飛んでいたり、動いていなければ見つけるのは難しいかもしれません。でも、1度見つければ、同じ場所で発せすると思いますので、来年も楽しみです。
ダンダラさん、
やっとこちらでもモンキチョウが本格的に羽化し始めました。望遠でもマクロ望遠では像はかなりシャープに出ますが、ズームではチョウの毛までの解像度はなかなか難しいというのが僕の印象でした。
100mm以下のマクロレンズですと解像度は文句は無いのですが、仰るとおりで、逃げられる場面も増えますので痛し痒しですね。
やっとこちらでもモンキチョウが本格的に羽化し始めました。望遠でもマクロ望遠では像はかなりシャープに出ますが、ズームではチョウの毛までの解像度はなかなか難しいというのが僕の印象でした。
100mm以下のマクロレンズですと解像度は文句は無いのですが、仰るとおりで、逃げられる場面も増えますので痛し痒しですね。
虫林さん、こんにちは
さっそくいっぱいの蝶を撮影されてますね。テングチョウの翅、全然痛んでないようにみえますね。
オオイヌフグリとタンポポは、ヨーロッパの湖畔の風景と見まがうようです。
山梨のセツブンソウ、葉っぱが細いように感じますが、気のせいでしょうか.
さっそくいっぱいの蝶を撮影されてますね。テングチョウの翅、全然痛んでないようにみえますね。
オオイヌフグリとタンポポは、ヨーロッパの湖畔の風景と見まがうようです。
山梨のセツブンソウ、葉っぱが細いように感じますが、気のせいでしょうか.
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by
grassmonblue
at 2010-03-04 22:25
x
昨年の2月13、14日、15日は夏のような高温の特異日でした。(特に14日は当地で最高気温24.1℃)
たしか全国的にそうだったと思います。
モンシロチョウもその頃だけ一時的に出現しました。
今年は2月中旬までは平年以下の気温。20日以降は急に気温が上昇して平年を大幅に上回っています。
モンキチョウが昨年よりも遅いけれど、多数発生していることはうなずけます。
モンシロチョウ情報、よろしくお願いします。
たしか全国的にそうだったと思います。
モンシロチョウもその頃だけ一時的に出現しました。
今年は2月中旬までは平年以下の気温。20日以降は急に気温が上昇して平年を大幅に上回っています。
モンキチョウが昨年よりも遅いけれど、多数発生していることはうなずけます。
モンシロチョウ情報、よろしくお願いします。
アッキーマッキー さん
気温が上昇したので、色々お撮影できました。
テングチョウは非常に綺麗な個体でしたので驚きました。なかなかこれほど綺麗な越冬個体は無いかもしれませんね。
セツブンソウは他の場所のものを見たことがありませんが、葉っぱの細さは変わらないように思えますが----。
気温が上昇したので、色々お撮影できました。
テングチョウは非常に綺麗な個体でしたので驚きました。なかなかこれほど綺麗な越冬個体は無いかもしれませんね。
セツブンソウは他の場所のものを見たことがありませんが、葉っぱの細さは変わらないように思えますが----。
grassmonblueさん、
昨年の2月中旬は非常に暖かくて、チョウたちがいっせいに出現しましたが、今年は例年並みなのかな。
grassmonblueさんはモンシロチョウの所見記録を長い間行われているので、チョウたちの出現と気温の関係などが明確にわかるのですね。
モンシロチョウを見たら連絡させて頂きます。
昨年の2月中旬は非常に暖かくて、チョウたちがいっせいに出現しましたが、今年は例年並みなのかな。
grassmonblueさんはモンシロチョウの所見記録を長い間行われているので、チョウたちの出現と気温の関係などが明確にわかるのですね。
モンシロチョウを見たら連絡させて頂きます。
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by
bjynp at 2010-03-08 01:26
虫林さん
テングチョウは3−4月に見る個体はいつもぼろぼろです。貴重な越冬個体ですね。
セツブンソウは、先月愛知県で撮影したものを再アップしましたので、良かったら見に来て下さい。やっぱり葉っぱの細さがちょっと違うように感じますが、気のせいかもしれません。
テングチョウは3−4月に見る個体はいつもぼろぼろです。貴重な越冬個体ですね。
セツブンソウは、先月愛知県で撮影したものを再アップしましたので、良かったら見に来て下さい。やっぱり葉っぱの細さがちょっと違うように感じますが、気のせいかもしれません。
bjynpさん、
このテングチョウはとても綺麗でしたね。
セツブンソウの葉は、たしかにそちらのものは太く見えますね。僕はここ以外のセツブンソウを知らないのでわかりませんが、セツブンソウにも地域変異があるのかな?
このテングチョウはとても綺麗でしたね。
セツブンソウの葉は、たしかにそちらのものは太く見えますね。僕はここ以外のセツブンソウを知らないのでわかりませんが、セツブンソウにも地域変異があるのかな?
by tyu-rinkazan
| 2010-02-28 10:09
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