20100807 駿河の国散歩:キリシマミドリシジミ
2010年 08月 11日
<山梨県北杜市に生息するゴマシジミの保全活動へご協力のお願い>
ゴマシジミの生息地である山梨県北杜市の2ヵ所(旧明野村で1ヶ所、旧須玉町で1ヶ所)で、2009年よりゴマシジミの生息環境の保全活動が、地元、 北杜市オオムラサキセンター、日本チョウ類保全協会により行われています。保全活動を進めるにあたり、草刈りなどの管理活動にご協力いただけるボランティアを募集しております。
本活動にご協力いただける方は、ご連絡をお願いいたします。
NPO法人 日本チョウ類保全協会
**************************************************
Nature Diary #0342
Date: August 07 (Saturday), 2010
Place: Shizuoka
Weather: Fine
<The King of Zephyrus>
子供の頃、キリシマミドリシジミ(キリシマミドリ)は屋久島の大杉谷という人跡未踏の深い谷に棲息する超稀種で、自分には多分一生お目にかかれない「幻の蝶」と思っていた。今考えれば、人跡未踏では蝶が発見できませんよね---おバカ。
ゼフの仲間では、キリシマミドリは最も大きくて、翅表の輝きもクリソゼフと同じくらい強い。
昔から虫林はキリシマミドリを [ゼフの王様] と思っていた。
ウーム、The King of Zephyrus に会いたい。
§ Diary §
今回も banyanさん(蝶と山てくてく写日記)にご一緒して、キリシマミドリの撮影に再チャレンジすることになった。神奈川の I さんご推薦の場所で前回とは異なる。
道が不案内のためかなり早めに自宅を出発したので、待ち合わせ時間よりも1時間ほども早く(朝6時過ぎ)現地に到着してしまった。そこで、時間つぶしに林道に沿って一人でぶらぶらと散歩してみることにした。
空を見上げると、白いペンキを刷毛で延ばしたようなシーラス(絹雲)。
この雲が出ればしばらく天気は安定する。
今日も暑くになりそうだ--そうだ日焼け止めクリームを塗ろう。
#1: 空にシーラス(絹雲)
Sirrus
Olympus E-3, ZD 12-60mm, ASA400
(August-07-2010, Shizuoka)
▶キリシマミドリシジミ; Wonderful Green Hairstreak
ゼフの王様とのお目通しはあっけないものだった。
一人でしばらく林道をぶらぶらと歩いていくと、崖で前が開けているアカガシの林にさしかかった。そこで、ペットボトルのお茶を飲みながらふと見上げたら、木の周りをすばらしいスピードで飛翔する白いシジミチョウを発見した。
キリシマミドリだ---もうお茶どころではない。
突然、一頭が上から舞い降りて、目の前の草上に静止した。慌てて何度かシャッターを切ったが、残念ながら逆光で証拠写真程度のものになってしまった。
#2: キリシマミドリシジミ♂
A male of Wonderful Green Hairstreak basking on the oakleaf with the wings semi-opened.
Olympus E-3, ZD 70-300mm, ASA800
(August-07-2010, Shizuoka)
現地で会った静岡のkさんと場所を移動してキリシマミドリの飛来を待っていると、ほどなく事故渋滞で遅れたbanyan さんも合流できた---良かった。
朝日が木の梢を照らし出してしばらくすると、白と緑の点滅を繰り返してキリシマミドリのオスがポツポツと飛来するようになった。何度も訪れてくれるが、木の周りを飛び回るだけで飛び去ってしまう。まるで嘲笑うように----。
そして、ついに撮影可能な枝の葉に止まってくれた。
#3: キリシマミドリシジミ♂
A male of Wonderful Green Hairstreak basking on the oakleaf with the wings closed.
Olympus E-3, ZD 70-300mm, ASA800
(August-07-2010, Shizuoka)
下の写真は上(#3)をトリミングして拡大した。
#4: キリシマミドリシジミ♂
A male of Wonderful Green Hairstreak basking on the grass leaf with the wings closed.
Olympus E-3, ZD 70-300mm, ASA800, Trimming (+)
(August-07-2010, Shizuoka)
先週、信州でのムモンアカ撮影の際に、不注意にも穴に落ち(相変わらずドジ)、愛用レンズをまたまた破損してしまった--今年3回目の修理中。
仕方がないので、今回はオリンパスのZD70-300mmのズームレンズを装着したが、このレンズは暗くて、解像度があまり良くないような気がする。まあ、自分の不注意なのだから仕方がないのだ--最近、不注意が多すぎるぞ。
#5: 葉上で開翅するキリシマミドリシジミ♂
A male of Wonderful Green Hairstreak basking on the grass leaf with the wings opened.
Olympus E-3, ZD 70-300mm, ASA1250
(August-07-2010, Shizuoka)
葉上に静止したキリシマミドリの♂が開翅すると、コバルトブルーに輝く翅表が出現し、白い翅裏とのコントラストがとても鮮やかで綺麗だ。
#6: 葉上で開翅するキリシマミドリシジミ♂
A male of Wonderful Green Hairstreak basking on the grass leaf with the wings opened.
Olympus E-3, ZD 70-300mm, ASA800
(August-07-2010, Shizuoka)
キリシマミドリはベタ開翅もするが、側方から見ているので、完全に開翅すると撮影には向かない。せいぜい130度から150度くらいの開翅が絵になるな。
#7: 葉上で開翅するキリシマミドリシジミ♂
A male of Wonderful Green Hairstreak basking on the grass leaf with the wings opened.
Olympus E-3, ZD 70-300mm, ASA1250
(August-07-2010, Shizuoka)
▶クロアゲハ; Spangle
林道上で吸水していた綺麗なクロアゲハ♂を見つけた。
#8: クロアゲハ♂
A male of Spangle
Olympus E-3, ZD 70-300mm, ASA400
(August-07-2010, Shizuoka)
#9: クロアゲハ♂
A male of Spangle
Olympus E-3, ZD 70-300mm, ASA400
(August-07-2010, Shizuoka)
**************************************************
§ Afterword §
今回、キリシマミドリシジミを見ることができたばかりか、撮影まで成功したのですからとても嬉しい。しかし、キリシマミドリは見ることができても撮影ができないチョウと誰かが言ってたがその通りで、このチョウを撮影するには、静止場所を考えての位置取りが必要である。
まだ写真としては満足できるレベルからはほど遠いので、機材(レンズ)などを整備してさらにチャレンジしたいものだ。
エキサイティングな1日になりました。
banyanさん色々お世話になりました。また、神奈川のIさんや同行された静岡のKさんにも感謝します。
以上、 by 虫林花山
ゴマシジミの生息地である山梨県北杜市の2ヵ所(旧明野村で1ヶ所、旧須玉町で1ヶ所)で、2009年よりゴマシジミの生息環境の保全活動が、地元、 北杜市オオムラサキセンター、日本チョウ類保全協会により行われています。保全活動を進めるにあたり、草刈りなどの管理活動にご協力いただけるボランティアを募集しております。
本活動にご協力いただける方は、ご連絡をお願いいたします。
NPO法人 日本チョウ類保全協会
Nature Diary #0342
Date: August 07 (Saturday), 2010
Place: Shizuoka
Weather: Fine
<The King of Zephyrus>
子供の頃、キリシマミドリシジミ(キリシマミドリ)は屋久島の大杉谷という人跡未踏の深い谷に棲息する超稀種で、自分には多分一生お目にかかれない「幻の蝶」と思っていた。今考えれば、人跡未踏では蝶が発見できませんよね---おバカ。
ゼフの仲間では、キリシマミドリは最も大きくて、翅表の輝きもクリソゼフと同じくらい強い。
昔から虫林はキリシマミドリを [ゼフの王様] と思っていた。
ウーム、The King of Zephyrus に会いたい。
§ Diary §
今回も banyanさん(蝶と山てくてく写日記)にご一緒して、キリシマミドリの撮影に再チャレンジすることになった。神奈川の I さんご推薦の場所で前回とは異なる。
道が不案内のためかなり早めに自宅を出発したので、待ち合わせ時間よりも1時間ほども早く(朝6時過ぎ)現地に到着してしまった。そこで、時間つぶしに林道に沿って一人でぶらぶらと散歩してみることにした。
空を見上げると、白いペンキを刷毛で延ばしたようなシーラス(絹雲)。
この雲が出ればしばらく天気は安定する。
今日も暑くになりそうだ--そうだ日焼け止めクリームを塗ろう。
Sirrus
Olympus E-3, ZD 12-60mm, ASA400
(August-07-2010, Shizuoka)
▶キリシマミドリシジミ; Wonderful Green Hairstreak
ゼフの王様とのお目通しはあっけないものだった。
一人でしばらく林道をぶらぶらと歩いていくと、崖で前が開けているアカガシの林にさしかかった。そこで、ペットボトルのお茶を飲みながらふと見上げたら、木の周りをすばらしいスピードで飛翔する白いシジミチョウを発見した。
キリシマミドリだ---もうお茶どころではない。
突然、一頭が上から舞い降りて、目の前の草上に静止した。慌てて何度かシャッターを切ったが、残念ながら逆光で証拠写真程度のものになってしまった。
A male of Wonderful Green Hairstreak basking on the oakleaf with the wings semi-opened.
Olympus E-3, ZD 70-300mm, ASA800
(August-07-2010, Shizuoka)
現地で会った静岡のkさんと場所を移動してキリシマミドリの飛来を待っていると、ほどなく事故渋滞で遅れたbanyan さんも合流できた---良かった。
朝日が木の梢を照らし出してしばらくすると、白と緑の点滅を繰り返してキリシマミドリのオスがポツポツと飛来するようになった。何度も訪れてくれるが、木の周りを飛び回るだけで飛び去ってしまう。まるで嘲笑うように----。
そして、ついに撮影可能な枝の葉に止まってくれた。
A male of Wonderful Green Hairstreak basking on the oakleaf with the wings closed.
Olympus E-3, ZD 70-300mm, ASA800
(August-07-2010, Shizuoka)
下の写真は上(#3)をトリミングして拡大した。
A male of Wonderful Green Hairstreak basking on the grass leaf with the wings closed.
Olympus E-3, ZD 70-300mm, ASA800, Trimming (+)
(August-07-2010, Shizuoka)
先週、信州でのムモンアカ撮影の際に、不注意にも穴に落ち(相変わらずドジ)、愛用レンズをまたまた破損してしまった--今年3回目の修理中。
仕方がないので、今回はオリンパスのZD70-300mmのズームレンズを装着したが、このレンズは暗くて、解像度があまり良くないような気がする。まあ、自分の不注意なのだから仕方がないのだ--最近、不注意が多すぎるぞ。
A male of Wonderful Green Hairstreak basking on the grass leaf with the wings opened.
Olympus E-3, ZD 70-300mm, ASA1250
(August-07-2010, Shizuoka)
葉上に静止したキリシマミドリの♂が開翅すると、コバルトブルーに輝く翅表が出現し、白い翅裏とのコントラストがとても鮮やかで綺麗だ。
A male of Wonderful Green Hairstreak basking on the grass leaf with the wings opened.
Olympus E-3, ZD 70-300mm, ASA800
(August-07-2010, Shizuoka)
キリシマミドリはベタ開翅もするが、側方から見ているので、完全に開翅すると撮影には向かない。せいぜい130度から150度くらいの開翅が絵になるな。
A male of Wonderful Green Hairstreak basking on the grass leaf with the wings opened.
Olympus E-3, ZD 70-300mm, ASA1250
(August-07-2010, Shizuoka)
▶クロアゲハ; Spangle
林道上で吸水していた綺麗なクロアゲハ♂を見つけた。
A male of Spangle
Olympus E-3, ZD 70-300mm, ASA400
(August-07-2010, Shizuoka)
A male of Spangle
Olympus E-3, ZD 70-300mm, ASA400
(August-07-2010, Shizuoka)
§ Afterword §
今回、キリシマミドリシジミを見ることができたばかりか、撮影まで成功したのですからとても嬉しい。しかし、キリシマミドリは見ることができても撮影ができないチョウと誰かが言ってたがその通りで、このチョウを撮影するには、静止場所を考えての位置取りが必要である。
まだ写真としては満足できるレベルからはほど遠いので、機材(レンズ)などを整備してさらにチャレンジしたいものだ。
エキサイティングな1日になりました。
banyanさん色々お世話になりました。また、神奈川のIさんや同行された静岡のKさんにも感謝します。
以上、 by 虫林花山
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ヘムレン
at 2010-08-11 21:26
x
う~む。。一気に近くなりましたね。追い越されてしまいました(^^;)
次はどんぴしゃ!ですね。美しい♂と妖艶な雰囲気の♀も是非。。
あのあたりのキリシマは、短尾型も混じるんでしたっけ。
半開が多いのは、暑すぎる時間帯だからなのでしょうか。
まだまだ不思議ばかりの蝶です。(^^;)
次はどんぴしゃ!ですね。美しい♂と妖艶な雰囲気の♀も是非。。
あのあたりのキリシマは、短尾型も混じるんでしたっけ。
半開が多いのは、暑すぎる時間帯だからなのでしょうか。
まだまだ不思議ばかりの蝶です。(^^;)
0
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dragonbutter at 2010-08-12 08:21
キリシマミドリ撮影おめでとうございます。
輝くばかりの翅表と白い翅裏をチカチカさせて飛ばれたら卒倒しそうです。
輝くばかりの翅表と白い翅裏をチカチカさせて飛ばれたら卒倒しそうです。
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banyan10 at 2010-08-12 11:00
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chochoensis
at 2010-08-12 18:15
x
虫林さん、キリシマミドリ・・・観察できてよかったですね・・・おめでとうございます。野外での観察は大変と聞いていますので、良かったですね、次回の再チャレンジも期待しています・・・。
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緑一
at 2010-08-12 20:36
x
キリシマミドリは「Crysoの中のCryso」と思います。♂のあのサファイアグリーンの輝き何とも言えません。⇒“でも撮れない”。彼らの止まる位置と目線の高さが同じとなるような場所を見つけるのが難しい。
英名のWonderful green hairstreakはまさにそのものと思うのですが、果たして英語圏の方に通じるのでしょうか。常日頃からの疑問です。海外遠征によく行かれておられる虫林花山さん、Hairstreakでゼフィルス類として通じるのでしょうか。
英名のWonderful green hairstreakはまさにそのものと思うのですが、果たして英語圏の方に通じるのでしょうか。常日頃からの疑問です。海外遠征によく行かれておられる虫林花山さん、Hairstreakでゼフィルス類として通じるのでしょうか。
ヘムレンさん、
ありがとうございます。
今回は姿を見るだけでも満足だったsのですが、幸いにも撮影まで出来たので大満足です。でも、これからメスの撮影もありますので、また訪れてみたいと思います。
楽しみです。
ありがとうございます。
今回は姿を見るだけでも満足だったsのですが、幸いにも撮影まで出来たので大満足です。でも、これからメスの撮影もありますので、また訪れてみたいと思います。
楽しみです。
dragonbutterさん、
ありがとうございます。
キリシマは白と緑の点滅で、素晴らしいスピードで飛びますので、これを見るだけでも興奮してしまいます。
撮影するのは、ゆっくりと戦略を立てなければ難しいですね。
ありがとうございます。
キリシマは白と緑の点滅で、素晴らしいスピードで飛びますので、これを見るだけでも興奮してしまいます。
撮影するのは、ゆっくりと戦略を立てなければ難しいですね。
banyanさん、
いろいろとお世話になりました。
見るだけでも興奮していましたが、撮影のチャンスはほとんどありませんでした。
あの場所でなければ、まともな写真が撮影できませんね。
そうですね、もう少し近くで撮影できれば最高ですね。
いろいろとお世話になりました。
見るだけでも興奮していましたが、撮影のチャンスはほとんどありませんでした。
あの場所でなければ、まともな写真が撮影できませんね。
そうですね、もう少し近くで撮影できれば最高ですね。
chochoensisさん、
ありがとうございます。
キリシマミドリは憧れのチョウでしたが、実際に見ることができるとは思いませんでした。でも、何とか今回は撮影まで出来たので、うれしいです。これからも少し頑張ってみます。
ありがとうございます。
キリシマミドリは憧れのチョウでしたが、実際に見ることができるとは思いませんでした。でも、何とか今回は撮影まで出来たので、うれしいです。これからも少し頑張ってみます。
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by
cactuss at 2010-08-12 21:09
緑一さん、
これまでいろいrな情報をありがとうございました。
何とか幸運にも撮影できたので幸せです。
さて、キリシマは僕の認識では一属一種で、クリソとは別扱いになっていると思いました。一緒にする立場もあるのかな。
Hairstreakはイコールゼフではなさそうです。たとえば、カラスシジミなどもHaistreakの名前になります。ですから、ゼフの定義はあいましですよね。僕はカラッスシジミもゼフに入れてもよいかと思っています。
これまでいろいrな情報をありがとうございました。
何とか幸運にも撮影できたので幸せです。
さて、キリシマは僕の認識では一属一種で、クリソとは別扱いになっていると思いました。一緒にする立場もあるのかな。
Hairstreakはイコールゼフではなさそうです。たとえば、カラスシジミなどもHaistreakの名前になります。ですから、ゼフの定義はあいましですよね。僕はカラッスシジミもゼフに入れてもよいかと思っています。
cactussさん、
ありがとうございます。
今回は姿が見えるだけでも幸せだったのですが、遠目とはいえ撮影できたのは幸いでした。この朝は撮影するのは難しいですね。
写真はまだまだですので、僕もこれからも挑戦しないといけません。
ありがとうございます。
今回は姿が見えるだけでも幸せだったのですが、遠目とはいえ撮影できたのは幸いでした。この朝は撮影するのは難しいですね。
写真はまだまだですので、僕もこれからも挑戦しないといけません。
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by
yoda-1 at 2010-08-12 22:18
キリシマの半開翅画像、おめでとうございます。
その飛翔時の姿もみたことなくて、ただただ皆さんの
すさまじいばかりの努力に圧倒されているだけでしたが、
この画像をみて、YODAも来期は無謀にも撮影機会を狙いたくなりました。
その飛翔時の姿もみたことなくて、ただただ皆さんの
すさまじいばかりの努力に圧倒されているだけでしたが、
この画像をみて、YODAも来期は無謀にも撮影機会を狙いたくなりました。
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by
himeoo27 at 2010-08-13 09:04
クロアゲハも未撮のヒメオオとしてはキリシマミドリシジミは」「夢のまた夢」です。でも一度は見るだけでも見てみたいものです。
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by
kmkurobe at 2010-08-13 17:03
おめでとうございます。ついに願いは叶いましたね。当方も昔の標本箱の中、いくつかのキリシマの姿を見てあらためていい蝶だなと思いました。うーん機会があれば一度挑戦してみたいですね。
キリシマミドリ撮影おめでとうございます。
♀を半分手中にしながら、自分の不注意で撮り損なったのでとってもうらやましいです。
雄は見れたからと言って撮影できるとは限らないのですね。
来年までに技術を磨いて、そんな難しいシーンでも物に出来るようにしたいです。
♀を半分手中にしながら、自分の不注意で撮り損なったのでとってもうらやましいです。
雄は見れたからと言って撮影できるとは限らないのですね。
来年までに技術を磨いて、そんな難しいシーンでも物に出来るようにしたいです。
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by
clossiana at 2010-08-14 15:16
皆さんのブログを拝見させて頂くとキリシマって本当に撮影が難しそうなのに凄いですね。撮影おめでとう御座います。
何といってもそういう難関種を個体数の多いといわれる西日本ではなくて身近?で撮られているところが凄いです。
何といってもそういう難関種を個体数の多いといわれる西日本ではなくて身近?で撮られているところが凄いです。
Yodaさん、
コメント有難う御座います。
このところお盆で留守にしていたのでレスが遅れました。
僕もキリシマミドリは見ることだけでも満足だったのですが、今回は撮影まで出来て嬉しかったです。
今年も何度か訪れたいのですが、時間がね~。
コメント有難う御座います。
このところお盆で留守にしていたのでレスが遅れました。
僕もキリシマミドリは見ることだけでも満足だったのですが、今回は撮影まで出来て嬉しかったです。
今年も何度か訪れたいのですが、時間がね~。
ダンダラさん、
コメント有難う御座います。
お盆で青森のほうに行っていたので、レスが遅くなりました。
キリシマミドリのオスは予想以上に飛翔速度が速くて、手の届かないところに静止するので写真は難しかったです。
メスはこれからもチャンスがあるので、少なくとももう一回くらいは歩いてみようと思っています。
コメント有難う御座います。
お盆で青森のほうに行っていたので、レスが遅くなりました。
キリシマミドリのオスは予想以上に飛翔速度が速くて、手の届かないところに静止するので写真は難しかったです。
メスはこれからもチャンスがあるので、少なくとももう一回くらいは歩いてみようと思っています。
clossianaさん、
コメント有難う御座います。
ここは林道を歩いているだけで、飛翔するオスを見ることができます。でも、撮影するのは計算された場所で待機する必要があります。僕もこちらで撮影できるとは思いませんでした。
同行してくれた皆さんのお陰です。
コメント有難う御座います。
ここは林道を歩いているだけで、飛翔するオスを見ることができます。でも、撮影するのは計算された場所で待機する必要があります。僕もこちらで撮影できるとは思いませんでした。
同行してくれた皆さんのお陰です。
by tyu-rinkazan
| 2010-08-11 20:25
| ▣キリシマミドリシジミ
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Comments(22)