20120901 晩夏の散歩道:南アルプスの峪にて
2012年 09月 04日
《夏眠: summer sleep》
チョウの中には暑さが厳しい間は眠って過ごし(夏眠)、涼しくなった9月頃に再び姿を現すものがいる。大型のヒョウモンチョウ、タテハチョウなどが夏眠する。この夏眠という習性は昆虫だけかなと思ったら、実は意外に色々な動物たちが同様のことをするようだ。たとえばカタツムリ、ミミズやナマコさらにはハリネズミや古代魚の肺魚なども夏眠することが知られている。ウーム、虫林も------この夏は英国旅行があったりしてフィールド散歩は「夏眠」といえるような状態でしたのでそろそろ覚醒しないとね。
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█ 南アルプスの峪; Valley in South Alps
本日(土曜日)は久しぶりにフリーになったので、南アルプスの峪を訪れることにした。
その場所は過去に何度か訪れたことがあるが、アプローチがちょっと長いのが難点かな。簡単にいうと、市営駐車場に車を止め、そこからバスを2回乗り継いで(これが待ち時間も含めて大変だ)、降車してからさらに林道をしばらく歩く。歩いた後にさらに ヨッコラサ と堰堤を2つ巻いてやっと峪の入り口に入ることができるのだ。ベニヒカゲを見るだけならこんな奥地まで ヒーコラ 来る必要はなさそうだが、ここはとても気持ちが良い場所で癒されるのと、やはり高山蝶はそれに相応しい場所で撮影したいからだ-----変なこだわりを持つと苦労する。
下の写真は虫林のワンダーランドへの入り口。
この上は静かで穏やかな別天地だ。
The threshold of a valley in South Alps (2012-September-01, South Alps, Yamanashi)
斜面の草つきにはスゲ類で覆われていて滑りやすい。何度も転んでしまった。若い頃はこんな斜面で転ぶことなど無かったのだが、最近は頻繁に転ぶようになってしまった----情けない。でも、ここにはキオン、マルバダケブキ、タカネニガナなどの黄色い花が沢山咲き誇ってとても綺麗だ。さらにグンナイフウロやタカネナデシコなどの高山の花もあちらこちらにひっそりと咲いていた。
下の写真はマルバダケブキの花に来たクジャクチョウを眼下の沢を入れて広角撮影。
この気持ちが良い峪に一人で佇んでいると、チョウの撮影などどうでも良くなるな---嘘です。
The habitat of the Japanese Argus (2012-September-01, South Alps, Yamanashi)
█ ベニヒカゲ; The Japanese Argus
斜面の草つきを見回すとあちらこちらでベニヒカゲが地面の近くを飛翔する姿を見ることができた。とにかく9月の初め(9月1日)では、ベニヒカゲの一般的な出現時期からはかなり遅いので(2週間くらい遅いかな)、観察できるかどうかすこし心配したが、何とか間に合ったようでほっとした。期待した夏眠明けのヒョウモン類がほとんどみなかったのは、この標高では彼らは夏眠などしないせいなのかな?
飛んでいるベニヒカゲたちはさすがに古いが、出会えただけでも良かった----来年はもう少し早く訪れたい。
The Japanese Argus flying over the grassland. (2012-September-01, South Alps, Yamanashi)
ベニヒカゲは草の間を飛び回ってばかりで、吸蜜する個体は意外に少なかった。
下の写真はキオンの花で吸蜜する♀。
ここの個体は前後翅の橙色帯が非常に発達していてとても綺麗に見えるがいかがだろうか。
A female of the Japanese Argus feeding on the yellow folower. (2012-September-01)
この時期だとさすがに古い個体が多くてアップには耐えがたい。
多分、最盛期は2週間ほど前なのだろうか。
ベニヒカゲの紋は地域的変異が知られている。
ここは赤石山脈に含まれるので、前後翅の橙色帯が良く発達していて美しい。
A female of the Japanese Argus having the distinctively well developed red spots on the hind wings.
Olympus E-5, ZD50-200mm (2012-September-01, South Alps, Yamanashi)
█ キベリタテハ; The Camberwell Beauty
ダケカンバの多い場所では、ゴージャスなキベリタテハが現れてくれた。
キベリタテハの英名は The Camberwell Beauty いうが、Camberwell とはロンドンの中の一地域の地名だ。初めて発見されたのが Camberwell だったのでその名前がついたようだが、皮肉にも現在の英国でキベリタテハを見ることはないのだ。このチョウが記載された頃のCamberwell地区は歓楽街で、「Camberwell Beauty」というのは「綺麗な(そのスジの)お姐さん」といった意味があるのか知れないな。
A Camberwell Beauty resting with wings opened.. (2012-September-01, South Alps, Yamanashi)
█ エルタテハ; The Large Comma
エルタテハは翅の裏に英語の「Lの字」があるのでその名がついた。しかし、このチョウは地面に静止するとすぐに翅を開いてしまうので、翅裏のエルの字を撮影できるチャンスは意外に少ないものだ。林道わきのフジアザミの大きな花で吸蜜している個体で翅裏を撮影することができた。
The Large Comma. (2012-September-01, South Alps, Yamanashi)
█ カミキリムシ; Long-horned beetle
道端のフジアザミの葉にシラフヒゲナガカミキリ♀を見つけた。どういうわけかフジアザミでカミキリムシを見つけることが多い。以前には稀種アラメハナカミキリを見つけて喜んだことがある。ちなみにフジアザミとカミキリムシの組み合わせは関係がなく、偶然だとは思うけど----。
ダイコン科の白い花でブチヒゲハナカミキリを見つけた。
このカミキリは山地では少なくはないが、立派なので見つけるとカメラを向けることが多い。
Monochamus (Monochamus) nitens (upper) and Corymbia variicornis (lower) (2012-September-01)
▊ Afterword ▊
知り合いの写真家でブナの森研究家の 永幡嘉之氏 (世界のブナの森) の記事「東日本大震災被災地の自然について」が 週刊現代 に載った。すでに読まれた方も多いと思うが、一般の人が思う被災地の復興とナチュラリストの目からみた復興の違いをきっちりと主張していたのに感心した。ドキュメンタリーに自然写真(とくに昆虫・植物写真)で主張できる数少ない写真家として今後の活躍にも期待したいと思います。
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英国旅行の後、京都での国際学会への出席発表などもあり、下の写真の 「クモの巣にかかったセミ」 のように(仕事で)がんじがらめになっていました。今週末はゆっくりと南アルプスの峪を散歩することができたのでほっとした。ベニヒカゲは発生期の最後の最後でしたが、彼らの飛び方を見ると産卵場所を探しているように見えた(飛び方で何となくわかるよね)。事実、スゲ類の草の根元にもぐりこんで行くのを何度か見ることができたが、草が邪魔で産卵シーンを撮影することは結局できなった---今後の課題。
クモの巣にかかったセミ(虫林)
これからはもっとフィールド散歩をしたいものだと願っているが---どうなる事やら。
以上、by 虫林花山
Nature Diary vol.7(45): #468
チョウの中には暑さが厳しい間は眠って過ごし(夏眠)、涼しくなった9月頃に再び姿を現すものがいる。大型のヒョウモンチョウ、タテハチョウなどが夏眠する。この夏眠という習性は昆虫だけかなと思ったら、実は意外に色々な動物たちが同様のことをするようだ。たとえばカタツムリ、ミミズやナマコさらにはハリネズミや古代魚の肺魚なども夏眠することが知られている。ウーム、虫林も------この夏は英国旅行があったりしてフィールド散歩は「夏眠」といえるような状態でしたのでそろそろ覚醒しないとね。
█ 南アルプスの峪; Valley in South Alps
本日(土曜日)は久しぶりにフリーになったので、南アルプスの峪を訪れることにした。
その場所は過去に何度か訪れたことがあるが、アプローチがちょっと長いのが難点かな。簡単にいうと、市営駐車場に車を止め、そこからバスを2回乗り継いで(これが待ち時間も含めて大変だ)、降車してからさらに林道をしばらく歩く。歩いた後にさらに ヨッコラサ と堰堤を2つ巻いてやっと峪の入り口に入ることができるのだ。ベニヒカゲを見るだけならこんな奥地まで ヒーコラ 来る必要はなさそうだが、ここはとても気持ちが良い場所で癒されるのと、やはり高山蝶はそれに相応しい場所で撮影したいからだ-----変なこだわりを持つと苦労する。
下の写真は虫林のワンダーランドへの入り口。
この上は静かで穏やかな別天地だ。
斜面の草つきにはスゲ類で覆われていて滑りやすい。何度も転んでしまった。若い頃はこんな斜面で転ぶことなど無かったのだが、最近は頻繁に転ぶようになってしまった----情けない。でも、ここにはキオン、マルバダケブキ、タカネニガナなどの黄色い花が沢山咲き誇ってとても綺麗だ。さらにグンナイフウロやタカネナデシコなどの高山の花もあちらこちらにひっそりと咲いていた。
下の写真はマルバダケブキの花に来たクジャクチョウを眼下の沢を入れて広角撮影。
この気持ちが良い峪に一人で佇んでいると、チョウの撮影などどうでも良くなるな---嘘です。
█ ベニヒカゲ; The Japanese Argus
斜面の草つきを見回すとあちらこちらでベニヒカゲが地面の近くを飛翔する姿を見ることができた。とにかく9月の初め(9月1日)では、ベニヒカゲの一般的な出現時期からはかなり遅いので(2週間くらい遅いかな)、観察できるかどうかすこし心配したが、何とか間に合ったようでほっとした。期待した夏眠明けのヒョウモン類がほとんどみなかったのは、この標高では彼らは夏眠などしないせいなのかな?
飛んでいるベニヒカゲたちはさすがに古いが、出会えただけでも良かった----来年はもう少し早く訪れたい。
ベニヒカゲは草の間を飛び回ってばかりで、吸蜜する個体は意外に少なかった。
下の写真はキオンの花で吸蜜する♀。
ここの個体は前後翅の橙色帯が非常に発達していてとても綺麗に見えるがいかがだろうか。
この時期だとさすがに古い個体が多くてアップには耐えがたい。
多分、最盛期は2週間ほど前なのだろうか。
ベニヒカゲの紋は地域的変異が知られている。
ここは赤石山脈に含まれるので、前後翅の橙色帯が良く発達していて美しい。
Olympus E-5, ZD50-200mm (2012-September-01, South Alps, Yamanashi)
█ キベリタテハ; The Camberwell Beauty
ダケカンバの多い場所では、ゴージャスなキベリタテハが現れてくれた。
キベリタテハの英名は The Camberwell Beauty いうが、Camberwell とはロンドンの中の一地域の地名だ。初めて発見されたのが Camberwell だったのでその名前がついたようだが、皮肉にも現在の英国でキベリタテハを見ることはないのだ。このチョウが記載された頃のCamberwell地区は歓楽街で、「Camberwell Beauty」というのは「綺麗な(そのスジの)お姐さん」といった意味があるのか知れないな。
█ エルタテハ; The Large Comma
エルタテハは翅の裏に英語の「Lの字」があるのでその名がついた。しかし、このチョウは地面に静止するとすぐに翅を開いてしまうので、翅裏のエルの字を撮影できるチャンスは意外に少ないものだ。林道わきのフジアザミの大きな花で吸蜜している個体で翅裏を撮影することができた。
█ カミキリムシ; Long-horned beetle
道端のフジアザミの葉にシラフヒゲナガカミキリ♀を見つけた。どういうわけかフジアザミでカミキリムシを見つけることが多い。以前には稀種アラメハナカミキリを見つけて喜んだことがある。ちなみにフジアザミとカミキリムシの組み合わせは関係がなく、偶然だとは思うけど----。
ダイコン科の白い花でブチヒゲハナカミキリを見つけた。
このカミキリは山地では少なくはないが、立派なので見つけるとカメラを向けることが多い。
知り合いの写真家でブナの森研究家の 永幡嘉之氏 (世界のブナの森) の記事「東日本大震災被災地の自然について」が 週刊現代 に載った。すでに読まれた方も多いと思うが、一般の人が思う被災地の復興とナチュラリストの目からみた復興の違いをきっちりと主張していたのに感心した。ドキュメンタリーに自然写真(とくに昆虫・植物写真)で主張できる数少ない写真家として今後の活躍にも期待したいと思います。
英国旅行の後、京都での国際学会への出席発表などもあり、下の写真の 「クモの巣にかかったセミ」 のように(仕事で)がんじがらめになっていました。今週末はゆっくりと南アルプスの峪を散歩することができたのでほっとした。ベニヒカゲは発生期の最後の最後でしたが、彼らの飛び方を見ると産卵場所を探しているように見えた(飛び方で何となくわかるよね)。事実、スゲ類の草の根元にもぐりこんで行くのを何度か見ることができたが、草が邪魔で産卵シーンを撮影することは結局できなった---今後の課題。
これからはもっとフィールド散歩をしたいものだと願っているが---どうなる事やら。
以上、by 虫林花山
Nature Diary vol.7(45): #468
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hemlenk at 2012-09-02 13:16
うーん。なんとも言えず、いい一日になりそうな所ですね。
なんとも贅沢な雰囲気が漂って、行ってみたいです(^^)/
なんとも贅沢な雰囲気が漂って、行ってみたいです(^^)/
0
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at 2012-09-02 18:43
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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himeoo27 at 2012-09-02 19:19
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yoda-1 at 2012-09-02 19:58
ベニヒカゲが御指摘のように美人揃いのようですね。
最後の個体は左後翅中室端に孔が開いているのでしょうか。
といった細かい指摘はどうでもよい感じです。
夏眠した分長生きできるのであれば、夏眠してみたいですね(笑)
最後の個体は左後翅中室端に孔が開いているのでしょうか。
といった細かい指摘はどうでもよい感じです。
夏眠した分長生きできるのであれば、夏眠してみたいですね(笑)
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by
dragonbutter at 2012-09-02 22:20
ベニヒカゲの2枚目はクモマベニと見違えるほどの美しさですね。
風景といいはるばる行く価値のありそうな場所ですね。
櫛形山や三伏峠は鹿の食害が酷いと聞きますが、ここはそれほど深刻ではないのでしょうか。
風景といいはるばる行く価値のありそうな場所ですね。
櫛形山や三伏峠は鹿の食害が酷いと聞きますが、ここはそれほど深刻ではないのでしょうか。
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Sippo5655 at 2012-09-02 23:05
こんな贅沢な秘境があったとは、、
バスを乗り継ぎ、出かけたくなるお気持ちがわかります・・・
ベニヒカゲ 地域差があるんですね。
鮮やかな色合いが飛び込んできました!
「高山蝶」という名前が、今年はしっかりと胸に刻み込まれました。
キベリタテハ、英国で発見されたのに、今は見られないんですか!?
そんなことって、、
いつも勉強させていただいて ありがとうございます♪
バスを乗り継ぎ、出かけたくなるお気持ちがわかります・・・
ベニヒカゲ 地域差があるんですね。
鮮やかな色合いが飛び込んできました!
「高山蝶」という名前が、今年はしっかりと胸に刻み込まれました。
キベリタテハ、英国で発見されたのに、今は見られないんですか!?
そんなことって、、
いつも勉強させていただいて ありがとうございます♪
ヘムレンさん、
コメント有り難うございます。
今年はなかなか遠征できず、次期遅れですがやっとベニヒカゲを
撮影することができました。ここはベニヒカゲが撮影しやすいという訳ではありませんが、気持ちがよいので足を運びたくなります。
コメント有り難うございます。
今年はなかなか遠征できず、次期遅れですがやっとベニヒカゲを
撮影することができました。ここはベニヒカゲが撮影しやすいという訳ではありませんが、気持ちがよいので足を運びたくなります。
非公開コメントさん、
おっしゃる通りでそこから堰堤を越えて入った場所です。
僕もこの時期は初めてだったので興味ありました。
来年は7月の初めに訪れたいと思います。
M市との食事は了解です。予定を調整しなければね。
おっしゃる通りでそこから堰堤を越えて入った場所です。
僕もこの時期は初めてだったので興味ありました。
来年は7月の初めに訪れたいと思います。
M市との食事は了解です。予定を調整しなければね。
yodaさん、
コメント有り難うございます。
おっしゃる通りで、穴が空いています。この時期はさすがに
新鮮な個体を見ることは少ないですね。これまで、この時期に
この場所を訪れたことがなかったので、行ってみました。
おっしゃる通り、夏眠する種類は一般的に長生きですね。
コメント有り難うございます。
おっしゃる通りで、穴が空いています。この時期はさすがに
新鮮な個体を見ることは少ないですね。これまで、この時期に
この場所を訪れたことがなかったので、行ってみました。
おっしゃる通り、夏眠する種類は一般的に長生きですね。
dragonbutterさん、
コメント有り難うございます。
この谷のベニヒカゲはかなり明るい個体が混ざるみたいです。
この時期はさすがに訪れる人も無く静かで気持ちがよいです。
シカによる被害は南アルプス全域で深刻なものになっている
ようです。ここも例外ではありません。樹林の中に入るとシ
カの糞が一面に落ちていて驚きました。
コメント有り難うございます。
この谷のベニヒカゲはかなり明るい個体が混ざるみたいです。
この時期はさすがに訪れる人も無く静かで気持ちがよいです。
シカによる被害は南アルプス全域で深刻なものになっている
ようです。ここも例外ではありません。樹林の中に入るとシ
カの糞が一面に落ちていて驚きました。
Shippoさん、
コメント有り難うございます。
ここはこの時期に蝶が多いというわけではありませんが、
気持ちがよいので訪れてみました。この時期にこの場所を
訪れたのは初めてです。谿でゆっくりと昼食を食べるのは
良いですよ。
キベリタテハは現在の英国には分布していません。偶産蝶
で発見されることはあっても少ないようです。
面白いですね。
コメント有り難うございます。
ここはこの時期に蝶が多いというわけではありませんが、
気持ちがよいので訪れてみました。この時期にこの場所を
訪れたのは初めてです。谿でゆっくりと昼食を食べるのは
良いですよ。
キベリタテハは現在の英国には分布していません。偶産蝶
で発見されることはあっても少ないようです。
面白いですね。
22wn3288さん、
コメント有難うございます。
ここのベニヒカゲは意外に敏感なので、なかなか近づかせて
くれません。でも、クモベニのような橙紋が発達した個体がま
ざるようで面白いですね。時期はかなり過ぎていましたので、
きれいな個体を見ることができなかったのが残念です。
キベリは新鮮でした-----。
コメント有難うございます。
ここのベニヒカゲは意外に敏感なので、なかなか近づかせて
くれません。でも、クモベニのような橙紋が発達した個体がま
ざるようで面白いですね。時期はかなり過ぎていましたので、
きれいな個体を見ることができなかったのが残念です。
キベリは新鮮でした-----。
by tyu-rinkazan
| 2012-09-04 14:28
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