20130806 雨の八ヶ岳散歩道:ベニヒカゲなど
2013年 08月 07日
▊Diary #535 :
夏季休暇の八ヶ岳散歩。
当初、天気予報では八ヶ岳は「曇り時々晴れ」だったが、登る間に雨が降り出してしまった。止みそうもないので、ポンチョをかぶっての散歩。僕のポンチョはゴアテックス製なので軽くて蒸れない。
稜線のお花畑に咲く花たちも良いけれど、トレイルの岩場にひっそりと咲く小さな花も良い。
風に揺れる風鈴「イワシャジン」と山の香草「イブキジャコウソウ」。
-▶ Alpine flowers
---- Olympus OM-D E-M5+M-ZD 14-42mm + Wcon P01, Canon EOS 7D, EF100mm Macro
ベニヒカゲの撮影は半分あきらめながら歩いた。
見ると、草付きのスゲ類の葉上に点々とベニヒカゲの姿があった。
-▶ The Japanese Argus
---- Olympus OM-D E-M5+M-ZD 14-42mm + Wcon P01
ベニヒカゲは集まって日光浴する性質があるようだ。
下の写真はワン(シンシア?)、ツー(ザ・ピーナッツ?)、スリー(キャンディーズ?)だね。
このたとえから年が知れる。
-▶ The Japanese Argus
---- Canon EOS 7D +EF100mm Macro
ベニヒカゲをアップで撮影。
TG-2のスーパーマクロ機構は使える。
ズーム全域で寄れるところがすごい。
それにしてもベニヒカゲをアップするとまるで「ヒゲの爺さん」だね。
-▶ The Japanese Argus
---- Canon EOS 7D +EF100mm Macro, Olympus Stylus TG2 tough + Gyorome8
-▶ A female of the Japanese Argus
---- Olympus OM-D E-M5+M-ZD 14-42mm + Wcon P01
少し明るくなるとベニヒカゲたちが飛び始めた。
-▶ The Japanese Argus
----Canon EOS 7D + Sigma 10mm fisheye
朱赤色のつややかな、やや大きめのハムシ発見。
アカクビナガハムシ.だ。
TG-2のスーパーマクロで撮影。
-▶ Lilioceris subpolita
---- Olympus Stylus TG2 tough
▊Postscript :
せっかく夏休みをとっての八ヶ岳行だったのだが雨が降ってしまいました。虫林は「泣く子と雨には勝てない」ないのです。それにしてもこのコースは7年ぶりになるのですが、以前はA鉱泉の小屋の周りにたくさん咲いていたマルバダケブキなどの花は一切見ることができず、ベニヒカゲもあまりみませんでした。発生初期でベニヒカゲの数も少ないようでしたが-----。次回は南アルプスを散歩することにしよう。
Nature Diary vol.8(48): #535
Date: August-06 Tuesday)/2013
Place: Yatsugatake
夏季休暇の八ヶ岳散歩。
当初、天気予報では八ヶ岳は「曇り時々晴れ」だったが、登る間に雨が降り出してしまった。止みそうもないので、ポンチョをかぶっての散歩。僕のポンチョはゴアテックス製なので軽くて蒸れない。
稜線のお花畑に咲く花たちも良いけれど、トレイルの岩場にひっそりと咲く小さな花も良い。
風に揺れる風鈴「イワシャジン」と山の香草「イブキジャコウソウ」。
---- Olympus OM-D E-M5+M-ZD 14-42mm + Wcon P01, Canon EOS 7D, EF100mm Macro
ベニヒカゲの撮影は半分あきらめながら歩いた。
見ると、草付きのスゲ類の葉上に点々とベニヒカゲの姿があった。
---- Olympus OM-D E-M5+M-ZD 14-42mm + Wcon P01
ベニヒカゲは集まって日光浴する性質があるようだ。
下の写真はワン(シンシア?)、ツー(ザ・ピーナッツ?)、スリー(キャンディーズ?)だね。
このたとえから年が知れる。
---- Canon EOS 7D +EF100mm Macro
ベニヒカゲをアップで撮影。
TG-2のスーパーマクロ機構は使える。
ズーム全域で寄れるところがすごい。
それにしてもベニヒカゲをアップするとまるで「ヒゲの爺さん」だね。
---- Canon EOS 7D +EF100mm Macro, Olympus Stylus TG2 tough + Gyorome8
---- Olympus OM-D E-M5+M-ZD 14-42mm + Wcon P01
少し明るくなるとベニヒカゲたちが飛び始めた。
----Canon EOS 7D + Sigma 10mm fisheye
朱赤色のつややかな、やや大きめのハムシ発見。
アカクビナガハムシ.だ。
TG-2のスーパーマクロで撮影。
---- Olympus Stylus TG2 tough
▊Postscript :
せっかく夏休みをとっての八ヶ岳行だったのだが雨が降ってしまいました。虫林は「泣く子と雨には勝てない」ないのです。それにしてもこのコースは7年ぶりになるのですが、以前はA鉱泉の小屋の周りにたくさん咲いていたマルバダケブキなどの花は一切見ることができず、ベニヒカゲもあまりみませんでした。発生初期でベニヒカゲの数も少ないようでしたが-----。次回は南アルプスを散歩することにしよう。
Nature Diary vol.8(48): #535
Date: August-06 Tuesday)/2013
Place: Yatsugatake
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Sippo5655 at 2013-08-07 22:28
ポンチョも良いものは蒸れないんですね・・・
私も検索してみよう♪
ベニヒカゲのお顔って、、本当そうですよね、私も同じ印象を持ちました~。
1,2,3!!ナイス☆
りんご飴のようなハムシも綺麗ですね!!
・・・それにしてもベニヒカゲのお顔と、毛の描写にうっとりです。
その下の子もベニヒカゲなんですか!?
私も検索してみよう♪
ベニヒカゲのお顔って、、本当そうですよね、私も同じ印象を持ちました~。
1,2,3!!ナイス☆
りんご飴のようなハムシも綺麗ですね!!
・・・それにしてもベニヒカゲのお顔と、毛の描写にうっとりです。
その下の子もベニヒカゲなんですか!?
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ベニヒカゲ、もうずいぶん発生しているんですね。
私は東信でふられました。
苔やしゃらしゃらした単子葉植物の背景が高山の雰囲気でとてもいい感じですね。
天気のせいもあるかもしれませんが見ていて涼を頂きました。
この蝶、 niphonicaの種名を冠されただけあって?和風な美しさも感じます。
アーティストの名前は虫林さんのご趣味ですか(笑)?
シンシアがわからなかったので調べたら南沙織さんの事だったんですね。
ついでにシンシアがアルテミスの別名という事も初めて知りました。
冷気を送ってくださった事と合わせてありがとうございました。
私は東信でふられました。
苔やしゃらしゃらした単子葉植物の背景が高山の雰囲気でとてもいい感じですね。
天気のせいもあるかもしれませんが見ていて涼を頂きました。
この蝶、 niphonicaの種名を冠されただけあって?和風な美しさも感じます。
アーティストの名前は虫林さんのご趣味ですか(笑)?
シンシアがわからなかったので調べたら南沙織さんの事だったんですね。
ついでにシンシアがアルテミスの別名という事も初めて知りました。
冷気を送ってくださった事と合わせてありがとうございました。
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蝶山人
at 2013-08-08 18:31
x
Shippoさん、
ありがとうございます。
雨具は大事ですが、ポンチョはカメラやリュックなどを一度に
包んでくれるので愛用しています。いくつか所有していますが、
ゴアテックス素材のものは蒸れが少なくて軽いのでもっとも
よいと思いました。
スーパーマクロの下の写真はベニヒカゲのメスで翅裏の白い
オビが発達した個体です。
ありがとうございます。
雨具は大事ですが、ポンチョはカメラやリュックなどを一度に
包んでくれるので愛用しています。いくつか所有していますが、
ゴアテックス素材のものは蒸れが少なくて軽いのでもっとも
よいと思いました。
スーパーマクロの下の写真はベニヒカゲのメスで翅裏の白い
オビが発達した個体です。
naoggioさん、
アーティストの名前は恥ずかしながら僕の印象です。シンシアは
現在では売れているときに結婚してしまったのですが、とても魅
力的な女性でした。今でもCDを聞いていますよ。
ベニヒカゲは彼らの住んでいる環境がわかる方には涼しさを
イメージできますね。
アーティストの名前は恥ずかしながら僕の印象です。シンシアは
現在では売れているときに結婚してしまったのですが、とても魅
力的な女性でした。今でもCDを聞いていますよ。
ベニヒカゲは彼らの住んでいる環境がわかる方には涼しさを
イメージできますね。
蝶山人さん、
A鉱泉は以前に訪れた時には辺りには、マルバダケブキが多く
て、そこにクモマベニもベニもたくさん見かけました。しかし、今回
訪れてみると、小屋の周りはキャンプ場になっていて、マルバダ
ケブキなどは全く見ることができず、ベニヒカゲもいませんでした。
ベニヒカゲの発生はこれからとしてもあまり期待できませんね。
A鉱泉は以前に訪れた時には辺りには、マルバダケブキが多く
て、そこにクモマベニもベニもたくさん見かけました。しかし、今回
訪れてみると、小屋の周りはキャンプ場になっていて、マルバダ
ケブキなどは全く見ることができず、ベニヒカゲもいませんでした。
ベニヒカゲの発生はこれからとしてもあまり期待できませんね。
by tyu-rinkazan
| 2013-08-07 22:18
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Comments(6)