20131117 河原の散歩道:ヤマトシジミの誤求愛など
2013年 11月 17日
▊DIARY #557 :
昨日(土曜日)は母の 「卒寿祝い」 のため、久しぶりに神奈川の海辺に近い実家を訪れた。
虫林も若くはないのだが、母は相変わらず心配してくれる。母はいつまでたっても母だ。
河原の風景
本日(日曜日)はお昼近くに雲がとれて、きれいに晴れたので、自宅裏の河原を散歩。
MZD14-150mmをつけたE-M1、MZD60mm Macro、TG-2を 小型のBillinghamのバックに入れた。
このバックは1988年にイギリスで購入したので、すでに25年も使用している。良品は丈夫だね。
このくらい軽装備だとフィールド撮影散歩もとても楽ちんで楽しい。これから癖になりそうだな。
少し歩くと、突然、ゴリラの像が現れた。
誰が何のために設置したかは定かではないが、帽子を被って、服まで着せてもらっている。
このゴリラは、まるで目の前を通り過ぎる人々を見守っているようだ。
---- Gorilla
------ Olympus OM-D E-M1, MZD14-150mm
求愛
ヤマトシジミの求愛やヤマトシジミのベニシジミへの誤求愛まで見ることができた。
高倍率ズームのMZD14-150mmでの撮影だが、意外にシャープに撮影できた。
このレンズはこれまで昆虫の撮影には使用していなかった。
----Courtship Behavior of Pale Grass Blue
----- Olympus OM-D E-M1, MZD14-150mm
----False-courtship Behavior of Pale Grass Blue and Small Copper
----- Olympus OM-D E-M1, MZD14-150mm
オオムラサキの幼虫
---- A Caterpillar of the Great Purple Emperor
-----Olympus TG-2 Tough
ゴマダラチョウの幼虫
黄葉したエノキの葉に黄色く色づいたゴマダラチョウの幼虫。
葉を少しめくって、タフのスーパーマクロで頭部の撮影もできた。
この幼虫の葉は糸で枝に固定されていた。
---- A Caterpillar of the Japanese Circe
----- Olympus OM-D E-M1, MZD60mm Macro
---- A Caterpillar of the Japanese Circe
----- Olympus TG-2 Tough
---- A Caterpillar of the Japanese Circe
----- Olympus OMD E-M1, MZD60mm Macro
夕暮れのチョウ
----Small Copper
----- Olympus OM-D E-M1, MZD60mm Macro
----Small Copper
----- Olympus OM-D E-M1, MZD60mm Macro
---- Eastern Pale Clouded Yellow
----- Olympus OM-D E-M1, MZD60mm Macro
----Forsefly
----- Olympus OM-D E-M1, MZD60mm Macro
▊ POSTSCRIPT :
E-M1を最近導入したので、これまでのレンズを試している。フォーサーズ用の ZD50-200mm F2.8-3.5 はとても明るくシャープなレンズで、虫林が最も好むレンズの一つ。しかし、いかんせん重さが1㎏近くもあるので、常時持ち歩くのは少しためらってしまう。一方、マイクロフォーサーズ用の高倍率ズーム MZD14-150mm は小さくて E-M1 とのバランスも良いのだが、F4.0-5.6 と暗い(明るいとはいえない)のが難点で、昆虫写真には今まで使用したことはない。今回はこのズームレンズを試してみたところ意外にシャープに撮影できたので驚いた。
そろそろチョウの飛ぶ姿も見納めかな。
Nature Diary vol.8 (65): #557
Date: November-17 (Sunday) /2013
Place: Kofu in Yamanashi
昨日(土曜日)は母の 「卒寿祝い」 のため、久しぶりに神奈川の海辺に近い実家を訪れた。
虫林も若くはないのだが、母は相変わらず心配してくれる。母はいつまでたっても母だ。
河原の風景
本日(日曜日)はお昼近くに雲がとれて、きれいに晴れたので、自宅裏の河原を散歩。
MZD14-150mmをつけたE-M1、MZD60mm Macro、TG-2を 小型のBillinghamのバックに入れた。
このバックは1988年にイギリスで購入したので、すでに25年も使用している。良品は丈夫だね。
このくらい軽装備だとフィールド撮影散歩もとても楽ちんで楽しい。これから癖になりそうだな。
少し歩くと、突然、ゴリラの像が現れた。
誰が何のために設置したかは定かではないが、帽子を被って、服まで着せてもらっている。
このゴリラは、まるで目の前を通り過ぎる人々を見守っているようだ。
------ Olympus OM-D E-M1, MZD14-150mm
求愛
ヤマトシジミの求愛やヤマトシジミのベニシジミへの誤求愛まで見ることができた。
高倍率ズームのMZD14-150mmでの撮影だが、意外にシャープに撮影できた。
このレンズはこれまで昆虫の撮影には使用していなかった。
----- Olympus OM-D E-M1, MZD14-150mm
----- Olympus OM-D E-M1, MZD14-150mm
オオムラサキの幼虫
-----Olympus TG-2 Tough
ゴマダラチョウの幼虫
黄葉したエノキの葉に黄色く色づいたゴマダラチョウの幼虫。
葉を少しめくって、タフのスーパーマクロで頭部の撮影もできた。
この幼虫の葉は糸で枝に固定されていた。
----- Olympus OM-D E-M1, MZD60mm Macro
----- Olympus TG-2 Tough
----- Olympus OMD E-M1, MZD60mm Macro
夕暮れのチョウ
----- Olympus OM-D E-M1, MZD60mm Macro
----- Olympus OM-D E-M1, MZD60mm Macro
----- Olympus OM-D E-M1, MZD60mm Macro
----- Olympus OM-D E-M1, MZD60mm Macro
▊ POSTSCRIPT :
E-M1を最近導入したので、これまでのレンズを試している。フォーサーズ用の ZD50-200mm F2.8-3.5 はとても明るくシャープなレンズで、虫林が最も好むレンズの一つ。しかし、いかんせん重さが1㎏近くもあるので、常時持ち歩くのは少しためらってしまう。一方、マイクロフォーサーズ用の高倍率ズーム MZD14-150mm は小さくて E-M1 とのバランスも良いのだが、F4.0-5.6 と暗い(明るいとはいえない)のが難点で、昆虫写真には今まで使用したことはない。今回はこのズームレンズを試してみたところ意外にシャープに撮影できたので驚いた。
そろそろチョウの飛ぶ姿も見納めかな。
Date: November-17 (Sunday) /2013
Place: Kofu in Yamanashi
by tyu-rinkazan
| 2013-11-17 17:39
| ▣ヤマトシジミ
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