20150418 天竜川の散歩道:今年の初ギフチョウ(産卵撮影)
2015年 04月 18日
▊DIARY Vol.10 (657): #19, 2015 ▊:
本日は朝から天気が良いので天竜川流域のギフチョウ撮影に行くことにしました。
今年はなにかと週末に用事があって、これまで遠征撮影ができませんでした。やはりそろそろ撮影しないと「ギフチョウ禁断症状」が出てしまいます。それほどギフチョウはどこか不思議な魅力を持っている特別な蝶なのです。なお、今回のギフチョウ撮影行では、日頃ご親切にしていただいている昆虫植物写真家・山口進さん(花と虫の地球)にご一緒していただきました。
現地では川沿いの陽だまりポイントでギフチョウの飛来を待つことにしました。
ギフチョウの飛来を待つ間、「斑入りのフモトスミレ」を撮影(バックは山口さん)。
----▶ フモトスミレが咲く日溜り-Viola sieboldii in sunny place
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD12mm)
待つことしばし、待望のギフチョウが飛来して日光浴。
初ギフチョウとの出会いは何年たってもいつも嬉しいものですね。
この「胸のときめき」は恋愛感情に似ているといえば言い過ぎかな。
----▶ 日光浴するギフチョウ-A sun-bathing Luehdorfia
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD12mm)
----▶ 日光浴するギフチョウ-A sun-bathing Luehdorfia
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus OM-D E-M1, M.ZD40-150mm)
たまたま飛び上がったギフチョウの飛翔写真が撮影できました。
翅がブレブレですが、こんな写真も躍動感があってありかな?
----▶ 飛翔するギフチョウ-A flying Luehdorfia
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD12mm)
林の中のショウジョウバカマの花で吸蜜してくれました。
ギフチョウといえばスミレかカタクリの花での吸蜜が定番です。
でも、ショウジョウバカマとの組み合わせもなかなかのものです。
----▶ ショウジョウバカマで吸蜜するギフチョウ-A nectar-sucking Luehdorfia
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus OM-D E-M1, M.ZD40-150mm)
ギフチョウ♀がカンアオイの葉で移動しながら産卵しようとしていました。
なかなか産卵に良いポジションが見つけられないで苦労していました。
----▶ ギフチョウの産卵行動-A egg-lying Luehdorfia
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus OM-D E-M1, M.ZD40-150mm)
そっと近づいて期待していた産卵シーンを撮影できました。
----▶ ギフチョウの産卵行動-A egg-lying Luehdorfia
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus OM-D E-M1, M.ZD40-150mm)
----▶ 食草カンアオイの葉裏に産み付けられた卵- Luehdorfia’s eggs
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus OM-D E-M1, M.ZD12mm)
▊ アカタテハ
----▶ アカタテハの産卵行動-A egg-lying Red admiral
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus OM-D E-M1, M.ZD40-150mm、Tough TG-3)
??虫眼鏡ノート
今年はこれまでなかなかギフチョウの撮影に出かけることができませんでしたが、今週末は珍しく時間ができたので「今年初めてのギフチョウ撮影」に行くことができました。現地ではすでに♀が発生していて、初ギフチョウの撮影が産卵シーンになったのですから嬉しい限りです。なお、今回は出発前に近くにお住まいの山口進さんに電話してご都合をお聞きしたところ、「今、野外で撮影していますが、ご一緒しましょう」といっていただきました。楽しい撮影行でした-----感謝。
帰りに立ち寄った清里のレストラン「ROCK」のカレーライスは美味。
Written by 虫林花山
本日は朝から天気が良いので天竜川流域のギフチョウ撮影に行くことにしました。
今年はなにかと週末に用事があって、これまで遠征撮影ができませんでした。やはりそろそろ撮影しないと「ギフチョウ禁断症状」が出てしまいます。それほどギフチョウはどこか不思議な魅力を持っている特別な蝶なのです。なお、今回のギフチョウ撮影行では、日頃ご親切にしていただいている昆虫植物写真家・山口進さん(花と虫の地球)にご一緒していただきました。
現地では川沿いの陽だまりポイントでギフチョウの飛来を待つことにしました。
ギフチョウの飛来を待つ間、「斑入りのフモトスミレ」を撮影(バックは山口さん)。
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD12mm)
待つことしばし、待望のギフチョウが飛来して日光浴。
初ギフチョウとの出会いは何年たってもいつも嬉しいものですね。
この「胸のときめき」は恋愛感情に似ているといえば言い過ぎかな。
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD12mm)
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus OM-D E-M1, M.ZD40-150mm)
たまたま飛び上がったギフチョウの飛翔写真が撮影できました。
翅がブレブレですが、こんな写真も躍動感があってありかな?
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD12mm)
林の中のショウジョウバカマの花で吸蜜してくれました。
ギフチョウといえばスミレかカタクリの花での吸蜜が定番です。
でも、ショウジョウバカマとの組み合わせもなかなかのものです。
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus OM-D E-M1, M.ZD40-150mm)
ギフチョウ♀がカンアオイの葉で移動しながら産卵しようとしていました。
なかなか産卵に良いポジションが見つけられないで苦労していました。
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus OM-D E-M1, M.ZD40-150mm)
そっと近づいて期待していた産卵シーンを撮影できました。
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus OM-D E-M1, M.ZD40-150mm)
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus OM-D E-M1, M.ZD12mm)
▊ アカタテハ
-----(Nagano, April/18/2015、Olympus OM-D E-M1, M.ZD40-150mm、Tough TG-3)
??虫眼鏡ノート
今年はこれまでなかなかギフチョウの撮影に出かけることができませんでしたが、今週末は珍しく時間ができたので「今年初めてのギフチョウ撮影」に行くことができました。現地ではすでに♀が発生していて、初ギフチョウの撮影が産卵シーンになったのですから嬉しい限りです。なお、今回は出発前に近くにお住まいの山口進さんに電話してご都合をお聞きしたところ、「今、野外で撮影していますが、ご一緒しましょう」といっていただきました。楽しい撮影行でした-----感謝。
Written by 虫林花山
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kmkurobe at 2015-04-18 21:57
お疲れ様でした。成果があって良かったですね。
やはり産卵は各産地一度は撮影したいものです。
食草の種類も環境も映り込んですばらしい出来栄えですね。
来年はもう一度トライしてみたいですね。
やはり産卵は各産地一度は撮影したいものです。
食草の種類も環境も映り込んですばらしい出来栄えですね。
来年はもう一度トライしてみたいですね。
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himeoo27 at 2015-04-19 12:09
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tyu-rinkazan at 2015-04-19 22:15
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tyu-rinkazan at 2015-04-19 22:17
by tyu-rinkazan
| 2015-04-18 20:44
| ▣ギフ
|
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