NATURE DIARY

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20070321  シュンランと水滴 (山梨県甲府市)

今日は朝から雨。
ニュースを見ると、富士五胡地方では大雨洪水注意報さえ出ているではないか。
昼近くになり、雨もほとんどあがったので、家内の苦笑を尻目に敷島町の林を少しだけ散歩した。
GRデジタルだけをポケットにいれて-------。

そういえば、オイルパンの破損した虫林の車は奇跡的にエンジンには異常がなかった。
ディーラーによれば、穴の大きさが小さかったために、オイルの漏れがゆっくりであったことが良かったのだろうということだ。。不幸中の幸いである。

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虫林は早春のみに花を付けるシュンラン(春蘭)が好きで、毎年写真におさめる。
シュンランと洋ランのシンビジウムが同じ仲間であることをご存知かな?
シュンランには、赤花や色素が無い素心、葉変わりなどが稀に認められ、それらはマニアの間では非常に高価な品種として取引されるそうだ。このような蘭栽培は、江戸時代より連綿と受け継がれてきた日本の園芸文化となっている。もちろん、虫林はそんなシュンランを見つけたことはない。

本日訪れたコナラ主体の林にはシュンランが多い。しばらく探してみると、花を多数つけたシュンランの大株を見つけた。こんなに花をつけたシュンランを見たのは初めてだ。シュンランの花は通常、1-2個であるが、林が伐採されたときなどに、突然日当たりが良くなるために10個以上の花をつけることがあるそうである。この林も定期的に整備され、木が刈られているために、多くの花が付いたのかもしれない。
d0090322_1541920.jpg
。。シュンラン Cymbidium goeringii (Goering’s cymbidium)

。。。Goering’s cymbidium with many flowers in oak wood.
。。. GR-D, ASA100, 2007-Mar-25, Shikishima/Yamanashi


水滴が木の枝に多数ついていたので、水滴写真を撮影してみた。
水滴写真は結構難しく、また面白い。
単に枝についた水滴を撮影しても良いのだが、紅梅の花をバックに入れて撮影してみた。
d0090322_18295162.jpg
。。水滴 Water droplet

。。. GR-D, ASA100, 2007-Mar-25, Shikishima/Yamanashi


水滴の中に映し出された紅梅の像は、レンズ効果で天地が逆さまになる。まるで、小さな魚眼レンズのようにもみえるのだ。水滴の写真を拡大して観察すると、水滴の形でそこに映ったものの形が変わるのが面白い。長く伸びた水滴では、背景も伸びて見える。
d0090322_15434853.jpg
。。。。。。。。。。。。水滴 Water droplet

。。。。。。。。。。。。。A water droplet having an elongated image of red aplicot.
.。。。。。。。。。。。。 GR-D, ASA100, 2007-Mar-25, Shikishima/Yamanashi

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来週末は中国の武漢(Wuhan)に学会の打ち合わせのために訪れる。
武漢は上海と同じ位の位置にあるので、比較的暖かく、この時期には蝶が出現していても不思議はない。
時間があれば、蝶の写真など撮影できるかもしれないが、全く情報も無く、行き当たりばったりになりそうだ。
Commented by cactuss at 2007-03-25 18:43
シュンランの花が雨に濡れてすがすがしいですね。
日本のランには洋ランにない清楚な美しさがあります。
あと、海外の人も見てくれているなんて、インターネットの先は世界に繋がっているいることを実感しますね。
Commented by banyan10 at 2007-03-25 19:04
シュンランの開花がだいぶ進んでいますね。
これだけ花が多い写真は初めて見ました。
昨日も山の中でいくつか見ましたが、もう数日という感じでした。
Commented by chochoensis at 2007-03-25 19:36 x
虫林さん、「シュンラン」綺麗ですね・・・こんなに固まって咲いているのですか1-2本と言うのは見たことがあるんですが素晴らしいですね・・・。
Commented by thecla at 2007-03-25 21:20 x
シュンランの大株綺麗ですね。私もシュンランはこんなに固まったのは見たことありません。
武漢はどんなチョウがいるんでしょうか。情報がないのもかえってドキドキして良いのでは。
Commented by 虫林 at 2007-03-25 22:11 x
cactussさん、
仰るとおりで、日本の蘭には洋ランにない清楚さがいいですね。
また、フウランでは香りも良いです。
いつも気が付かないのですが、友人が連絡くれるとインターネット
の拡がりの素晴らしさが実感できますね。
Commented by 虫林 at 2007-03-25 22:13 x
banyanさん、
これだけの大株は小生も初めてですね。
ここまで大きくなるには、ランの場合は数十年の歳月がかかっている
と思われます。今年は花茎の伸びが良いようで、バランスのとれた
シュンランが多いみたいです。
Commented by 虫林 at 2007-03-25 23:13 x
chochoensisさん、
この株はずいぶん沢山の花が付いていまして、かなり年月がたった立派なものでした。私もここまでのものは初めてみました。
この時期、こちらではシュンランはかなり多く見られます。
Commented by 虫林 at 2007-03-25 23:17 x
theclaさん、
武漢は数年前にも別な時期にいったことがありますが、その時はまだブログをやっていなくて、蝶もあまり気にしていませんでした。そのときの印象では、武漢は工業都市みたいでしたので、昆虫は少し難しいかもしれません。でも、少しはね---。
Commented by kasya5 at 2007-03-26 21:20
春蘭の花立ちはすらっとしていて好きですね。
実家付近では裏山に咲く身近な花だったのですが此方に来てから縁遠い花になってしまいました(^^ゞ
久しぶりに懐かしい花を見せて頂きました。
Commented by 虫林 at 2007-03-26 21:58 x
kasyaさん、
有難うございました。
シュンランは北海道では少ないのですか?分布はあるので、北海道でも多いのかなと思っていました。
こちらでは、今が盛りと咲いています。
Commented by 愛野緑 at 2007-03-27 09:55 x
車のエンジン、ご無事で何よりです。
林道走行は気を付けていても擦り傷切り傷が出来てしまいます。
歩くのが一番なのでしょうが・・・。
Commented by 虫林 at 2007-03-27 21:47 x
愛野緑さん、
有難うございます。エンジンまでお釈迦だとかなりの出費になるところでしたが、不幸中の幸いで本当にラッキーでした。
仰るとおりで、なるべく歩くのベストですね。
Commented by ダンダラ at 2007-03-27 23:01 x
車のエンジン無事でしたか。
オイル漏れに気がついてから2時間くらい走りましたから、ひやひやしながら同乗していましたけど良かったです。
シュンランは大きな株ですね。
この花、なかなかきちんと向きのそろったものってないんですが、その点でも本当に見事な株ですね。
Commented by 虫林 at 2007-03-28 08:39 x
ダンダラさん、
色々ご心配をおかけしました。お蔭様で、幸運にもエンジンは無事でしたのでラッキーでした。これからは山道はゆっくり走るようにしますね。
シュンランの大株は日向になったための変化かも知れません。
by tyu-rinkazan | 2007-03-25 15:57 | ■野花 | Comments(14)