20090801 雑木林散歩:クロヒカゲモドキ開翅など (山梨県)
2009年 08月 03日
Nature Diary #0270
Date: August 1st (Saturday), 2009
Place: Hokuto-shi, Yamanashi Pref.
Weather: Cloud and Rain
<日陰者:ヒカゲモノ>
蝶屋の中で、ヒカゲチョウの仲間を特に好む方たちがいて、彼らのことを「日陰者」と呼ぶらしい。
たしかに、派手なチョウの中で、ヒカゲチョウやジャノメチョウの仲間は地味ではあるが、生態が面白く、またヒメヒカゲ、シロオビヒメヒカゲ、ツマジロウラジャノメなどははっとする美しさがある。
クロヒカゲモドキ は現在では少ない蝶であるが、チョウ愛好家(とくに日陰者)の間ではとても人気があるみたいだ。この蝶は渋い美しさがあり、虫林も「日陰者」達の気持ちが理解できる。
**************************************************
§ Diary §
朝、NHKの連ドラ「つばさ」を見ながら、半田素麺 を食べた。
徳島名産の「半田素麺」は、麺の太さが冷麦ほどもあり、独特の腰と風味があってとても美味い。夏にはこの半田素麺か秋田の「稲庭うどん」が良い。
窓の外をみると、今日も天気がはっきりしない-----天気予報は午後から雨(降水確率60%)とのことで、遠くに行く気にもなれない。そこで、大きなクヌギの木(台場クヌギ)が混在する北杜市の雑木林で、クロヒカゲモドキの撮影にトライすることにした。
ポイントに到着して、台場クヌギの幹を見ながら歩いて行くと、ミヤマクワガタを見つけた。残念ながらこの個体は小歯型で小さかったが、腐ってもミヤマクワガタである。台場クヌギの幹にいるとそれなりの迫力と風格を感じる。
◆台場クヌギ上のミヤマクワガタ♂(2009年8月1日、北杜市)◆
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A stag beetle, Lucanus maculifemoratus, on the trunk of sawtooth oak tree.
Panasonic DMC-LX3 + DMW-LW46
▶クロヒカゲモドキ; Marginalis Treebrown
雨後ということで、雑木林の下草が濡れていた。
靴やズボンが濡れてとにかく気持ちが悪いので(虫林は軟弱)、早々に林の中から林道に出た。しばらく歩をすすめると、林道脇の草上で褐色のチョウを見つけた。初めはコジャノメかなと高を括って近づいたが、前翅裏面に並ぶ3個の眼状紋が目に入った。
クロヒカゲモドキだ!
この3つの眼状紋こそ、このチョウがクロヒカゲモドキであることの証で、「水戸黄門様の印篭にある菊のご紋」のようなものだ。
みると、葉上のクロヒカゲモドキはおもむろに翅を開いて日光浴を始めたではないか。そっと近づいて、ファインダー越しに翅表をみると、滑らかな褐色の地に漆黒の眼状紋が並び、翅の辺縁はデリケートな白線で縁取られている。
地味ではあるが、怪しい魅力を持ったチョウだ。
◆クロヒカゲモドキ♀開翅 (2009年8月1日、北杜市)◆
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A Marginalis Treebrown basking on the leaf with the wings opened.
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro
◆クロヒカゲモドキ♀開翅 (2009年8月1日、北杜市)◆
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A Marginalis Treebrown basking on the leaf with the wings opened.
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro
▶オナガシジミ; Walnut Hairstreak
クルミの木はどこにでもあるが、オナガシジミの発生する木は意外に少ない。
このポイントでは数頭が姿を見せてくれた。
◆クルミ葉上のオナガシジミ (2009年8月1日、北杜市)◆
.
A Walnut Hairstreak resting on the leaf of walnut tree.
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro
◆オナガシジミ(2009年8月1日、北杜市)◆
.
Walnut Hairstreak
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro
▶ミヤマカラスシジミ; Mera Black Hairstreak
小雨の後にススキの葉上でミヤマカラスシジミを見つけた。このチョウは地味な蝶であるが、渋い美しさがある。この辺には食樹のクロツバラかクロウメモドキがあるのだろうか。
とにかく、意外な場所で出会う神出鬼没な蝶である。
◆ミヤマカラスシジミ(2009年8月1日、北杜市)◆
.
A Mera Black Hairstreak resting on the leaf.
Olympus E-3, ZD8mm Fisheye, EC-14
◆ミヤマカラスシジミ(2009年8月1日、北杜市)◆
.
A Mera Black Hairstreak resting on the leaf.
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro
▶ホソバセセリ; Silver-spotted Skipper
◆ホソバセセリ(2009年8月1日、北杜市)◆
.
A Silver-spotted Skipper resting on the leaf.
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro
▶コカブトムシ; Eophileurus chinensis
コカブトムシは名前のごとくカブトムシに比較して小型だが、カブトムシの仲間であることを主張するようにオスの頭部には短いながらも角を有している。本種はもともと個体数が多くない種類なので、見つけるとカブトムシよりも数倍も嬉しい。
道路脇の大きなクヌギの幹に静止していたので、広角レンズで撮影して見た。
◆ コカブトムシ(2009年8月1日、北杜市)◆
.
A beetle, Eophileurus chinensis, on the trunk of tree.
Olympus E-3, ZD8mm FIAHEYE, EC-14
この個体を近づいて良く見ると、頭部に角が無い-----メスだ
◆ コカブトムシ♀(2009年8月1日、北杜市)◆
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A beetle, Eophileurus chinensis, on the trunk of tree.
Olympus E-3, ZD50mm MACRO, EC-14
▶ルリボシカミキリ; Rosalia batesi
伐採された木の枝にルリボシカミキリを見つけた。
ルリボシカミキリは決して少ない種ではないが、綺麗な色彩を有していて、被写体としてはとても嬉しい。いわゆる photogenic な昆虫のひとつだろう。
ただ、本種は意外に敏感で通常はなかなか近寄らせてもらえないが(近づくと飛ぶか落ちてしまう)、本日は小雨が降った後のせいか、ゆっくりとポーズをとって撮影させてくれた。
◆ ルリボシカミキリ♂(2009年8月1日、北杜市)◆
.
A long-horned beetle, Rosalia batesi, on the trunk of tree.
Olympus E-3, ZD50mm MACRO, EC-14
◆ クルミの伐採木上のルリボシカミキリ♀(2009年8月1日、北杜市)◆
.
A long-horned beetle, Rosalia batesi, on the trunk of tree.
Panasonic DMC-LX3
◆ クルミの伐採木上のルリボシカミキリ♂(2009年8月1日、北杜市)◆
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A long-horned beetle, Rosalia batesi, on the trunk of tree.
Olympus E-3, ZD50mm MACRO, EC-14
▶ヤンマの羽化;
オニヤンマなのだろうか?
大型のヤンマが畑の縁で羽化していた。
◆ ヤンマの羽化(2009年8月1日、北杜市)◆
.
A newly-emerged dragon fly
Olympus E-3, ZD8mm Fisheye, EC-14
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§ Afterword §
今回目的としたクロヒカゲモドキは、新鮮なメス個体でしかも開翅してくれたのは嬉しい。クロヒカゲモドキのメスは実は本日別の場所でも出会ったが、その個体はかなり古くて翅もスレていたのでブログ掲載をためらった。、甲虫も好きな虫林にとって、今回掲載した昆虫の中ではコカブトムシ、ルリボシカミキリはとても嬉しかった。
それにしても、カラッとした夏の空の下で撮影したいものだ。
以上、 by 虫林花山
Date: August 1st (Saturday), 2009
Place: Hokuto-shi, Yamanashi Pref.
Weather: Cloud and Rain
<日陰者:ヒカゲモノ>
蝶屋の中で、ヒカゲチョウの仲間を特に好む方たちがいて、彼らのことを「日陰者」と呼ぶらしい。
たしかに、派手なチョウの中で、ヒカゲチョウやジャノメチョウの仲間は地味ではあるが、生態が面白く、またヒメヒカゲ、シロオビヒメヒカゲ、ツマジロウラジャノメなどははっとする美しさがある。
クロヒカゲモドキ は現在では少ない蝶であるが、チョウ愛好家(とくに日陰者)の間ではとても人気があるみたいだ。この蝶は渋い美しさがあり、虫林も「日陰者」達の気持ちが理解できる。
§ Diary §
朝、NHKの連ドラ「つばさ」を見ながら、半田素麺 を食べた。
徳島名産の「半田素麺」は、麺の太さが冷麦ほどもあり、独特の腰と風味があってとても美味い。夏にはこの半田素麺か秋田の「稲庭うどん」が良い。
窓の外をみると、今日も天気がはっきりしない-----天気予報は午後から雨(降水確率60%)とのことで、遠くに行く気にもなれない。そこで、大きなクヌギの木(台場クヌギ)が混在する北杜市の雑木林で、クロヒカゲモドキの撮影にトライすることにした。
ポイントに到着して、台場クヌギの幹を見ながら歩いて行くと、ミヤマクワガタを見つけた。残念ながらこの個体は小歯型で小さかったが、腐ってもミヤマクワガタである。台場クヌギの幹にいるとそれなりの迫力と風格を感じる。
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A stag beetle, Lucanus maculifemoratus, on the trunk of sawtooth oak tree.
Panasonic DMC-LX3 + DMW-LW46
▶クロヒカゲモドキ; Marginalis Treebrown
雨後ということで、雑木林の下草が濡れていた。
靴やズボンが濡れてとにかく気持ちが悪いので(虫林は軟弱)、早々に林の中から林道に出た。しばらく歩をすすめると、林道脇の草上で褐色のチョウを見つけた。初めはコジャノメかなと高を括って近づいたが、前翅裏面に並ぶ3個の眼状紋が目に入った。
クロヒカゲモドキだ!
この3つの眼状紋こそ、このチョウがクロヒカゲモドキであることの証で、「水戸黄門様の印篭にある菊のご紋」のようなものだ。
みると、葉上のクロヒカゲモドキはおもむろに翅を開いて日光浴を始めたではないか。そっと近づいて、ファインダー越しに翅表をみると、滑らかな褐色の地に漆黒の眼状紋が並び、翅の辺縁はデリケートな白線で縁取られている。
地味ではあるが、怪しい魅力を持ったチョウだ。
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A Marginalis Treebrown basking on the leaf with the wings opened.
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro
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A Marginalis Treebrown basking on the leaf with the wings opened.
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro
▶オナガシジミ; Walnut Hairstreak
クルミの木はどこにでもあるが、オナガシジミの発生する木は意外に少ない。
このポイントでは数頭が姿を見せてくれた。
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A Walnut Hairstreak resting on the leaf of walnut tree.
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro
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Walnut Hairstreak
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro
▶ミヤマカラスシジミ; Mera Black Hairstreak
小雨の後にススキの葉上でミヤマカラスシジミを見つけた。このチョウは地味な蝶であるが、渋い美しさがある。この辺には食樹のクロツバラかクロウメモドキがあるのだろうか。
とにかく、意外な場所で出会う神出鬼没な蝶である。
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A Mera Black Hairstreak resting on the leaf.
Olympus E-3, ZD8mm Fisheye, EC-14
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A Mera Black Hairstreak resting on the leaf.
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro
▶ホソバセセリ; Silver-spotted Skipper
.
A Silver-spotted Skipper resting on the leaf.
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro
▶コカブトムシ; Eophileurus chinensis
コカブトムシは名前のごとくカブトムシに比較して小型だが、カブトムシの仲間であることを主張するようにオスの頭部には短いながらも角を有している。本種はもともと個体数が多くない種類なので、見つけるとカブトムシよりも数倍も嬉しい。
道路脇の大きなクヌギの幹に静止していたので、広角レンズで撮影して見た。
.
A beetle, Eophileurus chinensis, on the trunk of tree.
Olympus E-3, ZD8mm FIAHEYE, EC-14
この個体を近づいて良く見ると、頭部に角が無い-----メスだ
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A beetle, Eophileurus chinensis, on the trunk of tree.
Olympus E-3, ZD50mm MACRO, EC-14
▶ルリボシカミキリ; Rosalia batesi
伐採された木の枝にルリボシカミキリを見つけた。
ルリボシカミキリは決して少ない種ではないが、綺麗な色彩を有していて、被写体としてはとても嬉しい。いわゆる photogenic な昆虫のひとつだろう。
ただ、本種は意外に敏感で通常はなかなか近寄らせてもらえないが(近づくと飛ぶか落ちてしまう)、本日は小雨が降った後のせいか、ゆっくりとポーズをとって撮影させてくれた。
.
A long-horned beetle, Rosalia batesi, on the trunk of tree.
Olympus E-3, ZD50mm MACRO, EC-14
.
A long-horned beetle, Rosalia batesi, on the trunk of tree.
Panasonic DMC-LX3
.
A long-horned beetle, Rosalia batesi, on the trunk of tree.
Olympus E-3, ZD50mm MACRO, EC-14
▶ヤンマの羽化;
オニヤンマなのだろうか?
大型のヤンマが畑の縁で羽化していた。
.
A newly-emerged dragon fly
Olympus E-3, ZD8mm Fisheye, EC-14
§ Afterword §
今回目的としたクロヒカゲモドキは、新鮮なメス個体でしかも開翅してくれたのは嬉しい。クロヒカゲモドキのメスは実は本日別の場所でも出会ったが、その個体はかなり古くて翅もスレていたのでブログ掲載をためらった。、甲虫も好きな虫林にとって、今回掲載した昆虫の中ではコカブトムシ、ルリボシカミキリはとても嬉しかった。
それにしても、カラッとした夏の空の下で撮影したいものだ。
以上、 by 虫林花山
虫林san、おはようございます。
梅雨が明けきらず、ナカナカ思う様に撮影できませんね。
それでも、瑠璃星の青い姿。うっとりさせられてしまいます。
町田市まで南下しているそうですが、市境が接する場所がある川崎市ではまだ見てイマセン。
暑さを理由に、市北部まで出かけないからなのでしょうが。。。。。
虫林san、の瑠璃星画像を拝見させて頂き、チョットだけやる気になった、
休日の朝であります。
梅雨が明けきらず、ナカナカ思う様に撮影できませんね。
それでも、瑠璃星の青い姿。うっとりさせられてしまいます。
町田市まで南下しているそうですが、市境が接する場所がある川崎市ではまだ見てイマセン。
暑さを理由に、市北部まで出かけないからなのでしょうが。。。。。
虫林san、の瑠璃星画像を拝見させて頂き、チョットだけやる気になった、
休日の朝であります。
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maeda
at 2009-08-04 06:13
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ずいぶん昔の話なので比較にはなりませんが、日野春にクロモは沢山居りました。当時はゴマも普通にいましたし、ホシチャ、ミヤマシジミも珍しくなかったです。
九州から出て来た私は、本州は凄いところだと思ったものです。
九州から出て来た私は、本州は凄いところだと思ったものです。
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chochoensis at 2009-08-04 07:49
虫林さん、=クロヒカゲモドキ=未だ撮影したことが無いので凄く羨ましいです・・・=コカブトムシ=も見た事が無いです・・・あらためて図鑑を見直してしまいました・・・素晴らしいです・・・。オオベニヘリコケガ赤石山脈亜種も素晴らしいですね・・・流石に博学の先生です・・・。素敵だな・・・。
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ヘムレン
at 2009-08-04 09:26
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緑一
at 2009-08-04 11:15
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コカブトって、腐肉食ですよね。それを知らなくて、子供が小さい時、早朝、クヌギにいるのをたくさん採ってきて飼育箱で飼ったのですが、共食いをしたのにびっくりした。わが町では、台場クヌギ、“菊炭”の名で高級茶炭として生産されています。関西と関東ではクヌギの作り方違うのですね。北杜市は確か九州からの入植者により開拓されたため、関西風の台場クヌギとなったと聞きました。
蘭丸さん
コメントありがとう御座います。
ルリボシカミキリは棲息範囲を広げてきていると聞きますが、少なくとも僕の周りではやはり山地に行かないと見ることができないカミキリムシです。久しぶりに見ましたが、オスの瑠璃色はなかなか綺麗です。
そちらでも見つかると良いですね。
コメントありがとう御座います。
ルリボシカミキリは棲息範囲を広げてきていると聞きますが、少なくとも僕の周りではやはり山地に行かないと見ることができないカミキリムシです。久しぶりに見ましたが、オスの瑠璃色はなかなか綺麗です。
そちらでも見つかると良いですね。
maedaさん、
クロモは山梨県ではまだそれほど苦労せずに見ることができますが、しかしポイントがわからないと見つけることはかなり難しい蝶になってしまいました。以前の日野春にはチャマダラセセリまで棲息していたみたいですが、近頃は夢の話です。
クロモは山梨県ではまだそれほど苦労せずに見ることができますが、しかしポイントがわからないと見つけることはかなり難しい蝶になってしまいました。以前の日野春にはチャマダラセセリまで棲息していたみたいですが、近頃は夢の話です。
chochoensisさん、
クロヒカゲモドキはまだでしたか。このチョウは山梨でも少なくなってしまいましたが、まだ探せば見つかる可能性があります。でも、100%確実といえないところが残念ですが-----。
コカブトムシは通常は地面にいるみたいですが、偶然見つけることが多いのです。見つけると、それなりに立派なカブトムシですので、とても嬉しく思います。いつかchochoensisさんも見つけることができると思いますよ。
クロヒカゲモドキはまだでしたか。このチョウは山梨でも少なくなってしまいましたが、まだ探せば見つかる可能性があります。でも、100%確実といえないところが残念ですが-----。
コカブトムシは通常は地面にいるみたいですが、偶然見つけることが多いのです。見つけると、それなりに立派なカブトムシですので、とても嬉しく思います。いつかchochoensisさんも見つけることができると思いますよ。
ヘムレンさん、
ありがとう御座います。
クロヒカゲモドキのポイントはだんだんと限られてきて、また個体数も減ってきているのが残念です。今回は今まで撮影していなかったメスのクロモの開翅写真が撮れたことが嬉しいです。
ありがとう御座います。
クロヒカゲモドキのポイントはだんだんと限られてきて、また個体数も減ってきているのが残念です。今回は今まで撮影していなかったメスのクロモの開翅写真が撮れたことが嬉しいです。
緑一さん、
コメントありがとう御座います。
北杜市あたりの台場クヌギの由来の話はとても興味深く思います。たしかに県南の炭焼き法とは異なっているようにも思えます。そうですか九州からの方法とは知りませんでした。
コカブトムシは、昆虫の死骸などを食するみたいですね。牙の状態などをもう少しアップで撮影しておけばよかったです。
貴重なコメントありがとう御座いました。
コメントありがとう御座います。
北杜市あたりの台場クヌギの由来の話はとても興味深く思います。たしかに県南の炭焼き法とは異なっているようにも思えます。そうですか九州からの方法とは知りませんでした。
コカブトムシは、昆虫の死骸などを食するみたいですね。牙の状態などをもう少しアップで撮影しておけばよかったです。
貴重なコメントありがとう御座いました。
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蝶山人@残業中
at 2009-08-04 18:10
x
蝶山人さん、
コメントありがとう御座います。
小生は実は「日陰者」の一人でして、ヒカゲチョウには目がありません。今回のクロモのメスはとても新鮮な個体で、ラッキーでした。別な場所で見た個体も羽を開いていたので、ちょうど良い時間帯、天気だったのかもしれませんね。蝶山人さんはキマルリが大好きですから、やはり「光者」ですかね(笑)。仰るとおりで、今年は山梨の青ゴマの撮影がしたいです。
コメントありがとう御座います。
小生は実は「日陰者」の一人でして、ヒカゲチョウには目がありません。今回のクロモのメスはとても新鮮な個体で、ラッキーでした。別な場所で見た個体も羽を開いていたので、ちょうど良い時間帯、天気だったのかもしれませんね。蝶山人さんはキマルリが大好きですから、やはり「光者」ですかね(笑)。仰るとおりで、今年は山梨の青ゴマの撮影がしたいです。
うおおぉっ!クロヒカゲモドキ、♀が開いていますね、しかも120度くらい。これは1本取られました。
今シーズン、複数の♀を目の前にして、のべ5時間は待ちましたが開翅待ち心中になったkenkenでございます。(爆)
以前から、貴殿のクロヒカゲモドキ開翅画像には学ぶべきものが多く、大変参考にさせていただいております。
是非、生態図鑑の開翅写真に画像をご投稿下さいな。♀の開翅はまだないんじゃないかな。
良いものを拝ませていただきました~
今シーズン、複数の♀を目の前にして、のべ5時間は待ちましたが開翅待ち心中になったkenkenでございます。(爆)
以前から、貴殿のクロヒカゲモドキ開翅画像には学ぶべきものが多く、大変参考にさせていただいております。
是非、生態図鑑の開翅写真に画像をご投稿下さいな。♀の開翅はまだないんじゃないかな。
良いものを拝ませていただきました~
kenkenさん、
コメントありがとう御座いました。
お褒めいただき恐縮します。同じ日陰者(ヒカゲモノ)ですので、ヒカゲモノ同士がんばりましょう(笑)。
メスの開翅に5時間はすごいです。今年は意図せずに偶然、kenkenさんとはフィールドよく遭遇しましたが、貴殿の撮影スタイルには学ぶべき点が多いので参考になりますよ。
ありがとう御座いました。
コメントありがとう御座いました。
お褒めいただき恐縮します。同じ日陰者(ヒカゲモノ)ですので、ヒカゲモノ同士がんばりましょう(笑)。
メスの開翅に5時間はすごいです。今年は意図せずに偶然、kenkenさんとはフィールドよく遭遇しましたが、貴殿の撮影スタイルには学ぶべき点が多いので参考になりますよ。
ありがとう御座いました。
Commented
at 2012-10-29 22:19
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
at 2012-10-30 23:03
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by tyu-rinkazan
| 2009-08-03 22:02
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Comments(16)