20091004 十五夜の月と県南散歩:ツマグロキチョウ他
2009年 10月 05日
Nature Diary #0283
Date: October 4th (Sunday), 2009
Place: Nanbu-cho, Yamanashi Pref.
Weather: Cloud and Fine
§ Diary §
10月3日(土曜日)は十五夜(中秋の名月)。
夜、家内に促されて外に出てみると何とも綺麗な満月が雲の間に見えた。そういえば、近年は忙しさにかまけて十五夜のお月さんを見ていなかったなあ------。
十五夜どころか月そのものをしげしげと見るのは久しぶりなので、なんとなくワクワクだ。そこで、久しぶりに月見団子を食べて「お月見」としゃれこんだ-----久々の風流。
<月の撮影>
見るだけでやめておけば良いのに、「十五夜の月」を撮影。
月の撮影には天体望遠鏡にカメラを付けて撮影するのが普通かも知れないけれど、デジカメだけでも何とか撮影できるはずだ。撮影に使用したレンズは ZD70-300mm で、さらに1.4倍のテレコン(E-14)をかませた。このシステムでは300mm X 1.4倍 で420mmで、さらにフォーサーズでは焦点距離が倍になるので実質840mmの超望遠になる。
ブレが怖いので、三脚にカメラを付けて、セルフタイマーで撮影してみた。結局、840mmでも写る月は少し小さいが、「兎の餅つき」くらいはわかるかな?
◆月を840mmで撮影(10月3日、甲府市)◆
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Full moon on the fifteenth night
Olympus E-3, ZD70-300mm, EC-14, F9.0, 1/250, EV-5.0, ISO200
<月の地図>
トリミングして月を拡大。
ここまで拡大すると海と呼ばれる部分や右下の大きな チコクレーター Tycho crater (→)、海の中の コペルニクスクレーター Copernicus crater (→) くらいは認識できておもしろい----それにしても月の表面は綺麗だね。
◆月の地図 (10月3日、甲府市)◆
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Map of Full moon on the fifteenth night
Olympus E-3, ZD70-300mm, EC-14, F9.0, 1/250, EV-5.0, ISO200、トリミング
▶ツマグロキチョウ; Angulated Grass Yellow
10月14日(日曜日)は県南(南部町)の林道を一人で散歩した。
本日の本命はツマグロキチョウであるが、山梨県内でこのチョウを確実に撮影しようとするならば、やはり県南部の河原まで行かなくてはならない。それもどこでもいるわけではなく、虫林の知る撮影ポイントはとても小さい。
到着してすぐに数頭のツマグロキチョウが飛び出した----今年も会えて良かった。
◆ツマグロキチョウ (10月4日、南部町)◆
.
An Angulated Grass Yellow resting on the leaf.
Panasonic DMC LX3, ISO100
飛び出したツマグロキチョウは、時々黄変した葉の上で静止した。確かにこの黄葉した葉はこのチョウのカモフラージュとして適しているのだろう。
◆黄葉した葉上のツマグロキチョウ (10月4日、南部町)◆
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An Angulated Grass Yellow resting on the leaf.
Panasonic DMC LX3, ISO100
キチョウの仲間は逆光で撮影すると綺麗な色が出るようだ。逆光といっても見る角度でその効果はかなり異なるので、できれば横からの光が欲しい。
下の写真は午後の強い日差しを横から受けて吸蜜するツマグロキチョウを逆光で撮影した。
◆吸蜜するツマグロキチョウ (10月4日、南部町)◆
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An Angulated Grass Yellow nectaring on the flower.
Olympus , Sigma 150mm Macro, ASA200
ワンパターンであるが、いつものように飛翔するツマグロキチョウを撮影してみた。どうも最近は飛翔写真がマンネリ化してしまってこまる。キチョウやツマグロキチョウは飛翔が穏やかなので、写真が撮影しやすい。
◆飛翔するツマグロキチョウ (10月4日、南部町)◆
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Flying feature of an Angulated Grass Yellow.
Olympus E-510, ZD8mm FISHEYE, EC-14 ISO400, トリミング
▶ウラギンシジミ; Angled Sunbeam
この時期の県南はどこにいってもウラギンシジミが多い。とくに地面に降りている時には保護色になるようで、しばしば足下から数頭が飛び立って虫林を驚かせてくれる。
少し湿った地面でミネラルを摂っているウラギンシジミを広角で撮影してみた。背景に愛車が写ってしまったがまあいいか。
◆ウラギンシジミ (10月4日、南部町)◆
.
A male of Angled Sunbeam resting on the ground.
Panasonic DMC LX3, ISO100
ウラナミシジミの吸水を初めて見かけた。
ウラギンシジミやキチョウの集団吸水は時々見られるが、ウラナミシジミの吸水シーンは今まで見たことが無かった。ここではウラギンシジミやキチョウとともに2頭のウラナミシジミ(→)が混ざっていた
◆ウラナミシジミの集団吸水(10月4日、南部町)◆
.
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro, Asa 400、トリミング
▶アカタテハ; Red Admiral
今年新しく羽化したアカタテハがコスモスの花を訪れていた。
◆新成虫のアカタテハ (10月4日、南部町)◆
.
A male of Red Admiral feeding on the flower
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro, Asa 400
▶ベニシジミ; Small Copper
黒っぽい夏型のベニシジミ(写真右)の中に、妙に明るい色彩のベニシジミを見つけた(写真の左)。まるで春に見かける明るいタイプ(春型)のようなので驚いた。
朝晩の気温が下がってきたので、春型のような明るい個体が出現してきたのかも?
◆明るい色彩のベニシジミ(10月4日、南部町)◆
.
A small copper feeding on the flower
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro, ASA200
▶ハンミョウ; Tiger beetle
ハンミョウはとても敏感なので、彼らを広角レンズで近接写真を撮影するのは至難の業。
しかし、アフリカの草原で足の速いチータを捕獲する時のように、同じ個体をしばら~く追っていると、さすがの韋駄天ハンミョウ君も筋肉内に乳酸でも溜まってしまうのだろうか、あまり飛んで逃げなくなる(弱そうな個体を選ぶとなお良いぞ)。
この写真はほとんど触れるくらいまで近接して撮影したが、下がコンクリートなのがとても残念だ。苦労は必ずしも報われるとはいえないのだ。
◆ハンミョウ (10月4日、南部町)◆
.
A tiger beetle resting on the ground.
Panasonic DMC LX3, ISO100
ハンミョウを前から撮影。ハンミョウは肉食性なので、大顎が発達している。また獲物を見つける目も鋭く、よく見ると少し怖いぐらいの人相じゃなかった虫相だ。
◆ハンミョウ (10月4日、南部町)◆
.
A tiger beetle resting on the ground.
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro, ASA200
ハンミョウを見ていると、長い脚で体を高く持ち上げている姿勢(写真左)と地面にくっつくような姿勢(写真右)を示す。ちょうど両方の姿勢が撮影できたので供覧して見る。
多分、前者は動き回る時の姿勢で、後者は休んでいる姿勢だと思うが------どうだろうか?
ワンちゃんと同じようにハンミョウにも 立て!、伏せ! と言ってみたいものだ。
◆ハンミョウの姿勢 (10月4日、南部町)◆
.
A tiger beetle
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro, ASA200
▶ヌメリスギタケ; Pholioda adiposa
先日テレビで南方系の「オオシロカラカサタケ」という毒キノコが関東地方でも分布を拡大しつつあるのを知った。これは温暖化の影響らしいが、その分布図を見ると山梨県が空白になっているではないか。
そこで、県南の河原でオオシロカラカサタケを一応は探してみたのだが見つからなかった。
そのかわりといっては何だが、帰途に寄り道した高原で美味しそうなキノコを朽木(立ち枯れ)で発見した。虫林はキノコの同定にあまり自信がないので、写真を撮影して、帰宅後に図鑑で調べてみると、どうやらヌメリスギタケという名前の食用に適するキノコらしい。
こんど見つけたら食べてみよう。
◆立ち枯れのヌメリスギタケ(10月4日、南部町)◆
.
Pholioda adiposa
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro, ASA200
**************************************************
§ Afterword §
先週末は滋賀の大津での学会に出席したためにフィールドに出ることができなかった。そのために、この県南散歩のNDは2週間ぶりとなった。秋の週末は色々と忙しくて困るのだ。
やはり1週間に一度はフィールドに出て歩かないと体重が増え、足腰が極端に弱くなり、骨のカルシウム分が減り、血圧が上がって、尿酸値も上昇してしまい、体の調子が非常に悪くなる。さらに、体調不良に加えて認知症まで出てボケてくるのだ。
とにかく、虫林のフィールド散歩は健康維持のために必須なエクササイズ----誰も納得していないか?
以上、 by 虫林花山
Date: October 4th (Sunday), 2009
Place: Nanbu-cho, Yamanashi Pref.
Weather: Cloud and Fine
§ Diary §
10月3日(土曜日)は十五夜(中秋の名月)。
夜、家内に促されて外に出てみると何とも綺麗な満月が雲の間に見えた。そういえば、近年は忙しさにかまけて十五夜のお月さんを見ていなかったなあ------。
十五夜どころか月そのものをしげしげと見るのは久しぶりなので、なんとなくワクワクだ。そこで、久しぶりに月見団子を食べて「お月見」としゃれこんだ-----久々の風流。
<月の撮影>
見るだけでやめておけば良いのに、「十五夜の月」を撮影。
月の撮影には天体望遠鏡にカメラを付けて撮影するのが普通かも知れないけれど、デジカメだけでも何とか撮影できるはずだ。撮影に使用したレンズは ZD70-300mm で、さらに1.4倍のテレコン(E-14)をかませた。このシステムでは300mm X 1.4倍 で420mmで、さらにフォーサーズでは焦点距離が倍になるので実質840mmの超望遠になる。
ブレが怖いので、三脚にカメラを付けて、セルフタイマーで撮影してみた。結局、840mmでも写る月は少し小さいが、「兎の餅つき」くらいはわかるかな?
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Full moon on the fifteenth night
Olympus E-3, ZD70-300mm, EC-14, F9.0, 1/250, EV-5.0, ISO200
<月の地図>
トリミングして月を拡大。
ここまで拡大すると海と呼ばれる部分や右下の大きな チコクレーター Tycho crater (→)、海の中の コペルニクスクレーター Copernicus crater (→) くらいは認識できておもしろい----それにしても月の表面は綺麗だね。
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Map of Full moon on the fifteenth night
Olympus E-3, ZD70-300mm, EC-14, F9.0, 1/250, EV-5.0, ISO200、トリミング
▶ツマグロキチョウ; Angulated Grass Yellow
10月14日(日曜日)は県南(南部町)の林道を一人で散歩した。
本日の本命はツマグロキチョウであるが、山梨県内でこのチョウを確実に撮影しようとするならば、やはり県南部の河原まで行かなくてはならない。それもどこでもいるわけではなく、虫林の知る撮影ポイントはとても小さい。
到着してすぐに数頭のツマグロキチョウが飛び出した----今年も会えて良かった。
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An Angulated Grass Yellow resting on the leaf.
Panasonic DMC LX3, ISO100
飛び出したツマグロキチョウは、時々黄変した葉の上で静止した。確かにこの黄葉した葉はこのチョウのカモフラージュとして適しているのだろう。
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An Angulated Grass Yellow resting on the leaf.
Panasonic DMC LX3, ISO100
キチョウの仲間は逆光で撮影すると綺麗な色が出るようだ。逆光といっても見る角度でその効果はかなり異なるので、できれば横からの光が欲しい。
下の写真は午後の強い日差しを横から受けて吸蜜するツマグロキチョウを逆光で撮影した。
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An Angulated Grass Yellow nectaring on the flower.
Olympus , Sigma 150mm Macro, ASA200
ワンパターンであるが、いつものように飛翔するツマグロキチョウを撮影してみた。どうも最近は飛翔写真がマンネリ化してしまってこまる。キチョウやツマグロキチョウは飛翔が穏やかなので、写真が撮影しやすい。
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Flying feature of an Angulated Grass Yellow.
Olympus E-510, ZD8mm FISHEYE, EC-14 ISO400, トリミング
▶ウラギンシジミ; Angled Sunbeam
この時期の県南はどこにいってもウラギンシジミが多い。とくに地面に降りている時には保護色になるようで、しばしば足下から数頭が飛び立って虫林を驚かせてくれる。
少し湿った地面でミネラルを摂っているウラギンシジミを広角で撮影してみた。背景に愛車が写ってしまったがまあいいか。
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A male of Angled Sunbeam resting on the ground.
Panasonic DMC LX3, ISO100
ウラナミシジミの吸水を初めて見かけた。
ウラギンシジミやキチョウの集団吸水は時々見られるが、ウラナミシジミの吸水シーンは今まで見たことが無かった。ここではウラギンシジミやキチョウとともに2頭のウラナミシジミ(→)が混ざっていた
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Olympus E-3, Sigma 150mm Macro, Asa 400、トリミング
▶アカタテハ; Red Admiral
今年新しく羽化したアカタテハがコスモスの花を訪れていた。
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A male of Red Admiral feeding on the flower
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro, Asa 400
▶ベニシジミ; Small Copper
黒っぽい夏型のベニシジミ(写真右)の中に、妙に明るい色彩のベニシジミを見つけた(写真の左)。まるで春に見かける明るいタイプ(春型)のようなので驚いた。
朝晩の気温が下がってきたので、春型のような明るい個体が出現してきたのかも?
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A small copper feeding on the flower
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro, ASA200
▶ハンミョウ; Tiger beetle
ハンミョウはとても敏感なので、彼らを広角レンズで近接写真を撮影するのは至難の業。
しかし、アフリカの草原で足の速いチータを捕獲する時のように、同じ個体をしばら~く追っていると、さすがの韋駄天ハンミョウ君も筋肉内に乳酸でも溜まってしまうのだろうか、あまり飛んで逃げなくなる(弱そうな個体を選ぶとなお良いぞ)。
この写真はほとんど触れるくらいまで近接して撮影したが、下がコンクリートなのがとても残念だ。苦労は必ずしも報われるとはいえないのだ。
.
A tiger beetle resting on the ground.
Panasonic DMC LX3, ISO100
ハンミョウを前から撮影。ハンミョウは肉食性なので、大顎が発達している。また獲物を見つける目も鋭く、よく見ると少し怖いぐらいの人相じゃなかった虫相だ。
.
A tiger beetle resting on the ground.
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro, ASA200
ハンミョウを見ていると、長い脚で体を高く持ち上げている姿勢(写真左)と地面にくっつくような姿勢(写真右)を示す。ちょうど両方の姿勢が撮影できたので供覧して見る。
多分、前者は動き回る時の姿勢で、後者は休んでいる姿勢だと思うが------どうだろうか?
ワンちゃんと同じようにハンミョウにも 立て!、伏せ! と言ってみたいものだ。
.
A tiger beetle
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro, ASA200
▶ヌメリスギタケ; Pholioda adiposa
先日テレビで南方系の「オオシロカラカサタケ」という毒キノコが関東地方でも分布を拡大しつつあるのを知った。これは温暖化の影響らしいが、その分布図を見ると山梨県が空白になっているではないか。
そこで、県南の河原でオオシロカラカサタケを一応は探してみたのだが見つからなかった。
そのかわりといっては何だが、帰途に寄り道した高原で美味しそうなキノコを朽木(立ち枯れ)で発見した。虫林はキノコの同定にあまり自信がないので、写真を撮影して、帰宅後に図鑑で調べてみると、どうやらヌメリスギタケという名前の食用に適するキノコらしい。
こんど見つけたら食べてみよう。
.
Pholioda adiposa
Olympus E-3, Sigma 150mm Macro, ASA200
§ Afterword §
先週末は滋賀の大津での学会に出席したためにフィールドに出ることができなかった。そのために、この県南散歩のNDは2週間ぶりとなった。秋の週末は色々と忙しくて困るのだ。
やはり1週間に一度はフィールドに出て歩かないと体重が増え、足腰が極端に弱くなり、骨のカルシウム分が減り、血圧が上がって、尿酸値も上昇してしまい、体の調子が非常に悪くなる。さらに、体調不良に加えて認知症まで出てボケてくるのだ。
とにかく、虫林のフィールド散歩は健康維持のために必須なエクササイズ----誰も納得していないか?
以上、 by 虫林花山
虫林san、おはようございます。
週明けの更新を楽しみにしておりました。
ツマグロキチョウ、ナカナカ出逢えません。普通の様で普通でナイ。
続けて捜索したいと思います。
ウラギンにジムニー、撮影状況の解る写真で、こういうの大好きです。
ハンミョウは、マダ活動するのですね。
休日は秋雨でナカナカ撮影に出られません。。。
溜まった鬱憤が虫林san のお写真で癒されました。
週明けの更新を楽しみにしておりました。
ツマグロキチョウ、ナカナカ出逢えません。普通の様で普通でナイ。
続けて捜索したいと思います。
ウラギンにジムニー、撮影状況の解る写真で、こういうの大好きです。
ハンミョウは、マダ活動するのですね。
休日は秋雨でナカナカ撮影に出られません。。。
溜まった鬱憤が虫林san のお写真で癒されました。
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始めてお便りいたします。以前から貴ブログを拝見しておりました。素晴らしい写真の数々に驚いておりました。
集団給水の写真、珍しいですね。素晴らしいです。
私は近場で、コンパクト・デジカメ で、自分のブログに載せるのを楽しみに、チョウの写真を撮っています。
これからも拝見させて下さい。よろしくお願い致します。
集団給水の写真、珍しいですね。素晴らしいです。
私は近場で、コンパクト・デジカメ で、自分のブログに載せるのを楽しみに、チョウの写真を撮っています。
これからも拝見させて下さい。よろしくお願い致します。
このところ渋滞を警戒して中央道にはご無沙汰です。
先日は一般道を走って栃木まで行って、シルビア、ツマグロキチョウを撮影してきました。
ツマグロキチョウはすっかり秋の装いですね。
ハンミョウの写真はすごいです。
この迫力を蝶でも出したいと思っています。
先日は一般道を走って栃木まで行って、シルビア、ツマグロキチョウを撮影してきました。
ツマグロキチョウはすっかり秋の装いですね。
ハンミョウの写真はすごいです。
この迫力を蝶でも出したいと思っています。
蘭丸さん、
コメント有難う御座います。
ツマグロキチョウは普通のようでいて普通ではないという意見に賛成です。山梨県でも甲府市ではなかなか出会うことが出来ず、県南まで行かないとこの蝶に出会うことはなかなか困難です。カワラケツメイは甲府市内でも河原で見ることができるのですが------。
ハンミョウは秋遅くまで見ることができます。ハンミョウは集団で越冬すると思いますが、この越冬を今まで見たことがありません。今年は見てみたいな。
今年の秋は本当に雨が多いですね。
コメント有難う御座います。
ツマグロキチョウは普通のようでいて普通ではないという意見に賛成です。山梨県でも甲府市ではなかなか出会うことが出来ず、県南まで行かないとこの蝶に出会うことはなかなか困難です。カワラケツメイは甲府市内でも河原で見ることができるのですが------。
ハンミョウは秋遅くまで見ることができます。ハンミョウは集団で越冬すると思いますが、この越冬を今まで見たことがありません。今年は見てみたいな。
今年の秋は本当に雨が多いですね。
22nwn3288 さん、
ようこそいらっしゃいました。こちらこそどうぞ宜しくお願いします。
今の時期、ウラギンシジミの集団吸水は、3-5頭程度なら見ることは難しくないようです。今回はウラナミシジミがそれに加わっていて、ウラナミシジミの吸水シーンは初めてだったのでアップしてみました。
コンパクトデジカメをお使いとのことですが、僕もコンデジの虫写真は結構好きですよ。意外にシャープに写りますものね。
エキサイトブログのようですので、後でリンクさせていただきます。
ようこそいらっしゃいました。こちらこそどうぞ宜しくお願いします。
今の時期、ウラギンシジミの集団吸水は、3-5頭程度なら見ることは難しくないようです。今回はウラナミシジミがそれに加わっていて、ウラナミシジミの吸水シーンは初めてだったのでアップしてみました。
コンパクトデジカメをお使いとのことですが、僕もコンデジの虫写真は結構好きですよ。意外にシャープに写りますものね。
エキサイトブログのようですので、後でリンクさせていただきます。
ダンダラさん、
コメント有難う御座います。
日曜日の午後の八王子周辺は20kmくらいの渋滞で、なかなか気軽にお誘いすることもできなくなりましたね。残念です。
栃木のシルビア、ツマグロキチョウを撮影されたとのこと、後ほどお邪魔させていただきます。僕はそちらの方に行ったことがないのでわかりませんが、なかなか良いところみたいですね。
ハンミョウは年甲斐も無く追い掛け回して、ほとほと疲れました(笑)。でももう少し生態的な写真を撮影したいと思っています。
コメント有難う御座います。
日曜日の午後の八王子周辺は20kmくらいの渋滞で、なかなか気軽にお誘いすることもできなくなりましたね。残念です。
栃木のシルビア、ツマグロキチョウを撮影されたとのこと、後ほどお邪魔させていただきます。僕はそちらの方に行ったことがないのでわかりませんが、なかなか良いところみたいですね。
ハンミョウは年甲斐も無く追い掛け回して、ほとほと疲れました(笑)。でももう少し生態的な写真を撮影したいと思っています。
Commented
by
himeoo27 at 2009-10-06 21:07
ツマグロキチョウは、北隆館の原色蝶類検索図鑑によると
地理的変異はあまり認められないと記載されていますが、
上の旨い写真と、ヒメオオの拙い写真を比べると
前翅の色が(山梨県濃い)>(栃木県薄い)感じですね!
地理的変異はあまり認められないと記載されていますが、
上の旨い写真と、ヒメオオの拙い写真を比べると
前翅の色が(山梨県濃い)>(栃木県薄い)感じですね!
ヒメオオさん、
有難う御座います。
ツマグロキチョウに限らずキチョウ、ヤマキチョウなども黄色い色は逆光で綺麗に出ると思われます。是非とも試して見られると面白いかもしれません。また、色は個体差がありますが、個体差はツマグロキチョウよりも通常のキタキチョウの方が大きいですね。
有難う御座います。
ツマグロキチョウに限らずキチョウ、ヤマキチョウなども黄色い色は逆光で綺麗に出ると思われます。是非とも試して見られると面白いかもしれません。また、色は個体差がありますが、個体差はツマグロキチョウよりも通常のキタキチョウの方が大きいですね。
Commented
by
cactuss at 2009-10-07 21:21
逆光のツマグロキチョウはきれいですね。
飛翔写真も見事です。9月の観察会の後、虫林さんと同じストロボを買いました。飛翔写真で練習したいと思います。来年のイエローバンドまでには使いこなせる様にしたいと思います。
飛翔写真も見事です。9月の観察会の後、虫林さんと同じストロボを買いました。飛翔写真で練習したいと思います。来年のイエローバンドまでには使いこなせる様にしたいと思います。
虫林さん、こんにちは
月見だんごとは、またいいですね。こちらは、徳島の方からすだちを頂いたので、ピートの効いたスコッチに垂らして、きりりと引き締まったハイボールを頂きながら、月見をしました。
月見だんごとは、またいいですね。こちらは、徳島の方からすだちを頂いたので、ピートの効いたスコッチに垂らして、きりりと引き締まったハイボールを頂きながら、月見をしました。
Cactussさん、
コメントありがとうございます。
ストロボを購入されたのですね。このストロボはなかなか優れもので、いまでは手放せなくなってしまいました。cactussさんも楽しんでください。なお、マクロはもとより、広角でも意外に役立ちますよ。
コメントありがとうございます。
ストロボを購入されたのですね。このストロボはなかなか優れもので、いまでは手放せなくなってしまいました。cactussさんも楽しんでください。なお、マクロはもとより、広角でも意外に役立ちますよ。
アッキーマッキーさん、
コメントありがとうございました。
すだちハイボールで月見とは、なかなかいいですね。そんなお月見なら毎日でもしたくなってしまいました。
やはり我々は風流の心を大切にしたいものです。
コメントありがとうございました。
すだちハイボールで月見とは、なかなかいいですね。そんなお月見なら毎日でもしたくなってしまいました。
やはり我々は風流の心を大切にしたいものです。
Commented
by
ヘムレン
at 2009-10-08 10:57
x
綺麗な月・・ですね。
ツマグロキチョウ・・とてもいい雰囲気ですね。
これを見るだけでも、出かけたくなります。
春型みたいな美しいベニシジミですね。
ヌメリスギタケ・・・おいしそうです!。。似ているスギタケ、スギタケモドキは毒キノコなので気をつけないと・・広葉樹の枯れ木に出ているので間違いなさそうです(^^)。。
オオシロカラカサ・・見たことはありませんが、カラカサタケはけっこう面白い絵になりますよね。白いから、もっと綺麗かもしれませんね。
ツマグロキチョウ・・とてもいい雰囲気ですね。
これを見るだけでも、出かけたくなります。
春型みたいな美しいベニシジミですね。
ヌメリスギタケ・・・おいしそうです!。。似ているスギタケ、スギタケモドキは毒キノコなので気をつけないと・・広葉樹の枯れ木に出ているので間違いなさそうです(^^)。。
オオシロカラカサ・・見たことはありませんが、カラカサタケはけっこう面白い絵になりますよね。白いから、もっと綺麗かもしれませんね。
ヘムレンさん、
コメント有難う御座います。
月は意外に明るくて、露出補正が難しかったです。でも、クレーターまで見れたのは感激でした。
ベニシジミはあまり今まで注目していませんでしたが、秋も深まると春型みたいな個体が増えるのかもしれません。
なるほど、シギタケやスギタケモドキは毒キノコなのですね、僕はきのこは素人なので注意いしまう。ご忠告有難う御座いました。
コメント有難う御座います。
月は意外に明るくて、露出補正が難しかったです。でも、クレーターまで見れたのは感激でした。
ベニシジミはあまり今まで注目していませんでしたが、秋も深まると春型みたいな個体が増えるのかもしれません。
なるほど、シギタケやスギタケモドキは毒キノコなのですね、僕はきのこは素人なので注意いしまう。ご忠告有難う御座いました。
Commented
by
kmkurobe at 2009-10-09 22:32
ツマグロキチヨウ背景がきれいですね。当方の撮影地は荒れた造成地・・・・こんな緑が豊かな背景ではより体色が映えて見えますね。
こちらはキノコ不作・・・・あのアサギマダラの発生地あたりは高級キノコがとれるのですが・・・・・・・・・今年は天候のせいか10年来の不作です。
こちらはキノコ不作・・・・あのアサギマダラの発生地あたりは高級キノコがとれるのですが・・・・・・・・・今年は天候のせいか10年来の不作です。
Commented
by
chochoensis at 2009-10-10 06:36
月面の写真・・・素晴らしいですね・・・こういう写真が撮影できるなんて素晴らしいです。いよいよ秋のツマグロキチョウのシーズンですか・・・とても綺麗に撮影されていてさすがですね。
kmkurobeさん、
パソコンを新しくしたので、設定に手間取ってレスが遅れました。
ツマグロキチョウの撮影場所は河原の一部でとても狭い場所ですが、周りは結構草が多いので緑がきれいなのかもしれません。
そうですか、キノコはあまり気にしていませんでしたが、この秋は雨が多かったので、今年は豊作なのかなと思っていました。
コメントありがとうございました。
パソコンを新しくしたので、設定に手間取ってレスが遅れました。
ツマグロキチョウの撮影場所は河原の一部でとても狭い場所ですが、周りは結構草が多いので緑がきれいなのかもしれません。
そうですか、キノコはあまり気にしていませんでしたが、この秋は雨が多かったので、今年は豊作なのかなと思っていました。
コメントありがとうございました。
chochoensisさん、
コメントありがとうございました。
レスが遅れてすいません。
月の写真は、なかなかおもしろかったです。意外に明るいのには驚きました。でも、やはり1000mmを超えるレンズで撮影してみたいです。
ツマグロキチョウは毎年撮影していますが、満足のいく写真はなかなか撮影できません。これからヌルデの紅葉が始まりますので、これとの組み合わせで撮影してみたいです。
コメントありがとうございました。
レスが遅れてすいません。
月の写真は、なかなかおもしろかったです。意外に明るいのには驚きました。でも、やはり1000mmを超えるレンズで撮影してみたいです。
ツマグロキチョウは毎年撮影していますが、満足のいく写真はなかなか撮影できません。これからヌルデの紅葉が始まりますので、これとの組み合わせで撮影してみたいです。
by tyu-rinkazan
| 2009-10-05 22:42
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Comments(18)