20110930 中国散歩:内蒙古自治区呼和浩特市にて
2011年 10月 05日
Nature Diary #413
内蒙古自治区の呼和浩特(フフホトHohhot)市に到着。
これまで過去4回ほど呼和浩特市を訪れた。訪れる度にこの町の発展には驚かされる。
発展は国や地域にとって大切。
けれども、発展によって失われるものもある----蒙古族の文化。
いまや、呼和浩特市には蒙古族は1割ほどしかいない。

-----発展する市街地 (内モンゴル自治区呼和浩特市、9月30日)
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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
旅に出ると、一歩外に踏み出す。
撮りたいものは目の前の世界。
撮った瞬間から過去になり、撮った瞬間からまた新しい時間が始まる。
写真は移りゆく時空の流れを止める。

-----市街地 (内モンゴル自治区呼和浩特市、9月30日)
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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400

-----三輪自動車と行き交う人々 (内モンゴル自治区呼和浩特市、9月30日)
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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
世の中には人の心を優しくしてくれるものが確かに存在する。
鍵屋?のおじさんの陽気な笑顔。
タイヤを覗きこむ父とその横にしゃがんで待つ女の子。
バスがいつ来るのかと不安な様子で待つ二人の女性。
心から撮りたいと思える場面に出会った時、僕は幸せになる。
結局、写真撮影とは------自分を見つめる作業でしかない。

-----道端でカギを作るおじさん (内モンゴル自治区呼和浩特市、9月30日)
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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400

-----パンク修理を待つ親子 (内モンゴル自治区呼和浩特市、9月30日)
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-------Olympus E-3, ZD12-60mm,ASA400

-----バスを待つ女性 (内モンゴル自治区呼和浩特市、9月30日)
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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
明日(10月1日)から国慶節。
祭りのための大きな赤い風船?を運ぶ三輪自動車。

-----国慶節の飾りを運ぶ自動車 (内モンゴル自治区呼和浩特市、9月30日)
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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
呼和浩特市郊外の果てしなく広がる原野。
吹き抜けるモンゴルの風が気持ちが良い。

-----郊外の原野 (内モンゴル自治区呼和浩特市、9月30日)
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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
原野の青い花を訪れた青いシジミチョウ------イダスシジミかな。同定困難。
この時期に、この場所で出会えたとは嬉しい驚きだ

-----青いシジミチョウ (内モンゴル自治区呼和浩特市、9月30日)
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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400

-----青いシジミチョウ (内モンゴル自治区呼和浩特市、9月30日)
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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
チョウたちは草原に咲いたわずかな花に群れている。
以前に大草原で出会ったことがあるアカオビシジミも見かけた。

-----アカオビシジミ (内モンゴル自治区呼和浩特市、9月30日)
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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
チョウセンシロチョウはここでは身近な蝶だ。
でも、旅人はその姿に目を向け撮影する。

-----チョウセンシロチョウ (内モンゴル自治区呼和浩特市、9月30日)
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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400

-----チョウセンシロチョウ (内モンゴル自治区呼和浩特市、9月30日)
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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
モンキチョウ、ヒメアカタテハも見た。
モンキチョウを見ると、日本にいるような感覚にとらわれる。

-----モンキチョウ (内モンゴル自治区呼和浩特市、9月30日)
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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
§ Afterword §
今回の出張は南は広東省から北は内モンゴル自治区まで、1週間で5つの大学を訪問した。以前にテレビで「○×弾丸ツアー」という番組があったが、まさに今回は「中国弾丸ツアー」だったように思う。したがって、自由になる時間など無く、ましてフィールド散歩などはほとんどできなかった。
でも、各地の友人たちに再会でき、各都市の異なる文化、風習に触れることが出来たのは嬉しい。
中国という国の大きさを改めて実感。
今回のNDで中国編は終わり。
以上、 by 虫林花山
昼中や 曇いらいらと 蝉の声(正岡子規)
内蒙古自治区の呼和浩特(フフホトHohhot)市に到着。
これまで過去4回ほど呼和浩特市を訪れた。訪れる度にこの町の発展には驚かされる。
発展は国や地域にとって大切。
けれども、発展によって失われるものもある----蒙古族の文化。
いまや、呼和浩特市には蒙古族は1割ほどしかいない。

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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
旅に出ると、一歩外に踏み出す。
撮りたいものは目の前の世界。
撮った瞬間から過去になり、撮った瞬間からまた新しい時間が始まる。
写真は移りゆく時空の流れを止める。

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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400

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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
世の中には人の心を優しくしてくれるものが確かに存在する。
鍵屋?のおじさんの陽気な笑顔。
タイヤを覗きこむ父とその横にしゃがんで待つ女の子。
バスがいつ来るのかと不安な様子で待つ二人の女性。
心から撮りたいと思える場面に出会った時、僕は幸せになる。
結局、写真撮影とは------自分を見つめる作業でしかない。

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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400

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-------Olympus E-3, ZD12-60mm,ASA400

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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
明日(10月1日)から国慶節。
祭りのための大きな赤い風船?を運ぶ三輪自動車。

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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
呼和浩特市郊外の果てしなく広がる原野。
吹き抜けるモンゴルの風が気持ちが良い。

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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
原野の青い花を訪れた青いシジミチョウ------イダスシジミかな。同定困難。
この時期に、この場所で出会えたとは嬉しい驚きだ

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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400

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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
チョウたちは草原に咲いたわずかな花に群れている。
以前に大草原で出会ったことがあるアカオビシジミも見かけた。

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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
チョウセンシロチョウはここでは身近な蝶だ。
でも、旅人はその姿に目を向け撮影する。

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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400

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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
モンキチョウ、ヒメアカタテハも見た。
モンキチョウを見ると、日本にいるような感覚にとらわれる。

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-------Olympus E-3, ZD12-60mm, ASA400
§ Afterword §
今回の出張は南は広東省から北は内モンゴル自治区まで、1週間で5つの大学を訪問した。以前にテレビで「○×弾丸ツアー」という番組があったが、まさに今回は「中国弾丸ツアー」だったように思う。したがって、自由になる時間など無く、ましてフィールド散歩などはほとんどできなかった。
でも、各地の友人たちに再会でき、各都市の異なる文化、風習に触れることが出来たのは嬉しい。
中国という国の大きさを改めて実感。
今回のNDで中国編は終わり。
以上、 by 虫林花山
昼中や 曇いらいらと 蝉の声(正岡子規)
内モンゴル自治区もこんな都会なのですね。
街のショップや人々の佇まいがなんとも懐かしさを覚えます。
シジミチョウもはやり日本と違うのですね。
初見種禁断シンドロームのYODAは、早く海外にいきたいのですが、当面は虫林さんの紀行文に癒される予定です。
街のショップや人々の佇まいがなんとも懐かしさを覚えます。
シジミチョウもはやり日本と違うのですね。
初見種禁断シンドロームのYODAは、早く海外にいきたいのですが、当面は虫林さんの紀行文に癒される予定です。
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内モンゴル自治区というから、自然度100%と思っていましたが、すごい=都会=ではないですか・・・写真を拝見してビックリしました。
彼の地のチョウ・・・見たことも無いすばらしい姿ですね・・・。
彼の地のチョウ・・・見たことも無いすばらしい姿ですね・・・。
お疲れ様でした。
まさしく弾丸ツアーですね。
1枚目の写真のパトカー、先導用ですか。
昔中国に修学旅行で行ったときには、パトカー先導で信号無視で走ったことを思い出しました。
大陸のにおいのする蝶たちですね。
まさしく弾丸ツアーですね。
1枚目の写真のパトカー、先導用ですか。
昔中国に修学旅行で行ったときには、パトカー先導で信号無視で走ったことを思い出しました。
大陸のにおいのする蝶たちですね。
鍵屋さんの顔が何ともいいですね。機械を積んだトラックのビビットなブルーグリーンも好きです。
風船オート三輪もいいですねえ。日本だったらすぐ取り締まられそうですが。
まだいいものが残っているようですね。
かつて数十倍の漢民族を支配したモンゴル人、やがてグローバル化の波とともに中国に吸収されて行くのでしょうか。
日本もこれから先どうなって行くのだろうと思ってしまいます。
民族のアイデンティティー、文化、そういったものが無くなってしまったら、後は(逆説的ではありますが)自然を見て楽しむしかなくなってしまいますね。
風船オート三輪もいいですねえ。日本だったらすぐ取り締まられそうですが。
まだいいものが残っているようですね。
かつて数十倍の漢民族を支配したモンゴル人、やがてグローバル化の波とともに中国に吸収されて行くのでしょうか。
日本もこれから先どうなって行くのだろうと思ってしまいます。
民族のアイデンティティー、文化、そういったものが無くなってしまったら、後は(逆説的ではありますが)自然を見て楽しむしかなくなってしまいますね。
Yoda-1さん、
コメント有難うございます。
内モンゴル自治区は初めて訪れた8年前は自転車の列がすごかったのですが、自動車が増えて都会になってしまいました。でも、その発展にそこに住む人々はついて行っていないようにも思えます。
この時期ですから、蝶は期待していなかったのですが、撮影で来て良かったです。
コメント有難うございます。
内モンゴル自治区は初めて訪れた8年前は自転車の列がすごかったのですが、自動車が増えて都会になってしまいました。でも、その発展にそこに住む人々はついて行っていないようにも思えます。
この時期ですから、蝶は期待していなかったのですが、撮影で来て良かったです。
chochoensisさん、
コメント有難うございます。
この内モンゴルの発展のスピードは中国国内でも速いようです。
とにかく大きな建物を建てるのが中国流ということでしょうか。
でもそこに住む人々は、とても人間的で素朴な方が多いように思います。以前ののんびりとした雰囲気も良かったですけどね。
コメント有難うございます。
この内モンゴルの発展のスピードは中国国内でも速いようです。
とにかく大きな建物を建てるのが中国流ということでしょうか。
でもそこに住む人々は、とても人間的で素朴な方が多いように思います。以前ののんびりとした雰囲気も良かったですけどね。
ダンダラさん、
コメント有難うございました。
そうなんです。弾丸ツアーでとても疲れます。中国の南部から北まで、5か所もも回ると大体ヨーロッパを一周したような感じですね。
パトカーはたまたま前にいたもので、残念ながら先導車ではありません。
コメント有難うございました。
そうなんです。弾丸ツアーでとても疲れます。中国の南部から北まで、5か所もも回ると大体ヨーロッパを一周したような感じですね。
パトカーはたまたま前にいたもので、残念ながら先導車ではありません。
naoggioさん、
コメント有難うございます。
この鍵屋さんの笑顔は本当に感動しました。道端のほんの一瞬の幸せでした。
中国にはたくさんの少数民族がいます。昔の都市国家のような雰囲気で、文化も言葉も全く異なります。日本では考えられません。ただ発展とともに、だんだんと漢民族が増えてきているようでね。
コメント有難うございます。
この鍵屋さんの笑顔は本当に感動しました。道端のほんの一瞬の幸せでした。
中国にはたくさんの少数民族がいます。昔の都市国家のような雰囲気で、文化も言葉も全く異なります。日本では考えられません。ただ発展とともに、だんだんと漢民族が増えてきているようでね。
by tyu-rinkazan
| 2011-10-05 00:34
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Comments(10)
