20121014 秋の散歩道:ミヤマ(青♀)、クロツ、ヤマト(青♀)
2012年 10月 15日
Nature Diary vol.7(52):#477
日中の日差しはまだ夏の名残を残しているが、朝晩は長袖が必要なほど涼しくなってきた。本日はグレゴリオ暦で年始から287日目、年末まであと78日。そう考えるとチョウのシーズンも終盤になってきたなと感じる。とにかく今年も残された一日一日を有意義に暮らしたいと思う------ウーム、それではフィールド散歩に出よう(意味不明)。
本日は雲が多くて陽射しが弱い。
でも、こんな日は太陽光線が柔らかいので撮影にはかえって良いのだ。
█ ミヤマシジミ; The Reverdin's Blue
本日の目的はミヤマシジミ青♀の撮影。
ミヤマシジミのフランチャイズポイントに到着して、ゆっくりと食草のコマツナギの群落の中を歩いた。すると足元から何頭ものメスのミヤマシジミが飛び出してきた。メスは茶色いので目が悪い虫林には見にくいが、あまり遠くまで飛ばないので助かる。
目の前のイタドリの葉に静止した。
イタドリの葉に静止するミヤマシジミ青♀ The Reverdin's Blue
Canon 60D, Sigma 10mm Fisheye, October-14-2012, Hokuto-shi, Yamanashi
気温が低下するとシジミチョウのメスたちは青く化粧する(青♀)。
下の写真のミヤマシジミは、広い範囲に青鱗がのっていわゆる「青メス」と呼ぶに相応しい色彩だ。また、この個体は普通のメスよりも大きく、前後翅の亜辺縁にあるオレンジ紋もより明瞭に見える。(同じ種類とは思えぬほど)艶やかで美しい。
青鱗が発達したミヤマシジミ♀ The Reverdin's Blue
Canon 7D, EF100mm Macro, October-14-2012, Hokuto-shi, Yamanashi
もう一頭わずかに青鱗がのった個体を見たが、残念なことにすぐに飛び去ってしまい撮影できなかった。それ以外で確認できた数頭のメス個体は全てが通常の色彩だった。
通常のミヤマシジミ♀ The Reverdin's Blue
Canon 7D, EF100mm Macro, October-14-2012, Hokuto-shi, Yamanashi
ミヤマシジミのオスの翅表は輝くような明るい青色だ。
日本産ブルース(青いシジミチョウ)の中で最も美しいかなと思う。
開翅したミヤマシジミ♂ The Reverdin's Blue
Canon 7D, EF100mm Macro, October-14-2012, Hokuto-shi, Yamanashi
█ クロツバメシジミ; Lycaeides argyrognomom, The Black Cupid
ツメレンゲの花茎が伸びて開花し、クロツバメシジミ(以下クロツ)の撮影の適期になったようだ。このチョウは食草のツメレンゲの花とのコラボがやはり絵になる。でもここのクロツはツメレンゲになかなか静止してくれないのだ。
ここのツメレンゲは密度といい、大きさ、姿形といい申し分ない。隣接する家のご主人に草刈り時にツメレンゲの保護をお願いしてからすでに7-8年になるだろうか。とても良い人で、いつもお会いするのが楽しみだ。
ツメレンゲ群落と地面に静止するクロツバメシジミ The Black Cupid
Canon 60D, Sigma10mm October-14-2012, Yamanashi
それでも辛抱強くクロツを追跡していると、時々、ツメレンゲの花にも静止してくれた。
クロツバメシジミ The Black Cupid
Canon 60D, Sigma 24mm Macro, October-14-2012, Yamanashi
ツメレンゲの花とクロツバメシジミ The Black Cupid
Canon 7D, EF100mm Macro, October-14-2012, Yamanashi
クロツは静止するとすぐに開翅して日光浴する。
でも、開翅の角度が90℃くらいで、なかなかベタ開翅するものはない。
下の写真は最も広く開翅してくれた時のものだ。
開翅するクロツバメシジミ The Black Cupid
Canon 7D, EF100mm Macro, October-14-2012, Yamanashi
█ ヤマトシジミ; The Pale Grass Blue
クロツポイントの脇の葉上で開翅する黒いチョウを見つけた。
てっきりクロツ♀と思って撮影したが、良く見るとヤマトシジミのメスだった。
ヤマトシジミのメスもこの時期になると翅に青鱗がのってとても綺麗だが、この個体はよくみると、後翅亜外縁に薄青色の紋があるように見える。初めに見た時にずいぶん綺麗なクロツのメスだと思ったのはそのせいだ。
こんな後翅の薄青色の紋は、ヤマトの♀では今まで見たことがないように思うが----とにかく綺麗だ。
後翅亜辺縁に青色線状を有するヤマトシジミ青♀ The Pale Grass Blue
Canon 7D, EF100mm Macro, October-14-2012, Yamanashi
▊ Afterword ▊
この時期の青♀は、まるで化粧でもしたように美しく目に映る。ここ数年、ミヤマシジミの青♀は撮影できていなかったので、見つけた時は嬉しかった。ヤマトのメスは青♀というよりも斑紋異常かもしれないな。とにかくこちらも綺麗だった。
そろそろ日中でもそれほど暑くないので、暑がりの僕には良い季節になってきた。しかし、残念ながらチョウたちが消えていくのが寂しい限りだ。秋の一日を満喫した。
以上、by 虫林花山
日中の日差しはまだ夏の名残を残しているが、朝晩は長袖が必要なほど涼しくなってきた。本日はグレゴリオ暦で年始から287日目、年末まであと78日。そう考えるとチョウのシーズンも終盤になってきたなと感じる。とにかく今年も残された一日一日を有意義に暮らしたいと思う------ウーム、それではフィールド散歩に出よう(意味不明)。
本日は雲が多くて陽射しが弱い。
でも、こんな日は太陽光線が柔らかいので撮影にはかえって良いのだ。
█ ミヤマシジミ; The Reverdin's Blue
本日の目的はミヤマシジミ青♀の撮影。
ミヤマシジミのフランチャイズポイントに到着して、ゆっくりと食草のコマツナギの群落の中を歩いた。すると足元から何頭ものメスのミヤマシジミが飛び出してきた。メスは茶色いので目が悪い虫林には見にくいが、あまり遠くまで飛ばないので助かる。
目の前のイタドリの葉に静止した。
Canon 60D, Sigma 10mm Fisheye, October-14-2012, Hokuto-shi, Yamanashi
気温が低下するとシジミチョウのメスたちは青く化粧する(青♀)。
下の写真のミヤマシジミは、広い範囲に青鱗がのっていわゆる「青メス」と呼ぶに相応しい色彩だ。また、この個体は普通のメスよりも大きく、前後翅の亜辺縁にあるオレンジ紋もより明瞭に見える。(同じ種類とは思えぬほど)艶やかで美しい。
Canon 7D, EF100mm Macro, October-14-2012, Hokuto-shi, Yamanashi
もう一頭わずかに青鱗がのった個体を見たが、残念なことにすぐに飛び去ってしまい撮影できなかった。それ以外で確認できた数頭のメス個体は全てが通常の色彩だった。
Canon 7D, EF100mm Macro, October-14-2012, Hokuto-shi, Yamanashi
ミヤマシジミのオスの翅表は輝くような明るい青色だ。
日本産ブルース(青いシジミチョウ)の中で最も美しいかなと思う。
Canon 7D, EF100mm Macro, October-14-2012, Hokuto-shi, Yamanashi
█ クロツバメシジミ; Lycaeides argyrognomom, The Black Cupid
ツメレンゲの花茎が伸びて開花し、クロツバメシジミ(以下クロツ)の撮影の適期になったようだ。このチョウは食草のツメレンゲの花とのコラボがやはり絵になる。でもここのクロツはツメレンゲになかなか静止してくれないのだ。
ここのツメレンゲは密度といい、大きさ、姿形といい申し分ない。隣接する家のご主人に草刈り時にツメレンゲの保護をお願いしてからすでに7-8年になるだろうか。とても良い人で、いつもお会いするのが楽しみだ。
Canon 60D, Sigma10mm October-14-2012, Yamanashi
それでも辛抱強くクロツを追跡していると、時々、ツメレンゲの花にも静止してくれた。
Canon 60D, Sigma 24mm Macro, October-14-2012, Yamanashi
Canon 7D, EF100mm Macro, October-14-2012, Yamanashi
クロツは静止するとすぐに開翅して日光浴する。
でも、開翅の角度が90℃くらいで、なかなかベタ開翅するものはない。
下の写真は最も広く開翅してくれた時のものだ。
Canon 7D, EF100mm Macro, October-14-2012, Yamanashi
█ ヤマトシジミ; The Pale Grass Blue
クロツポイントの脇の葉上で開翅する黒いチョウを見つけた。
てっきりクロツ♀と思って撮影したが、良く見るとヤマトシジミのメスだった。
ヤマトシジミのメスもこの時期になると翅に青鱗がのってとても綺麗だが、この個体はよくみると、後翅亜外縁に薄青色の紋があるように見える。初めに見た時にずいぶん綺麗なクロツのメスだと思ったのはそのせいだ。
こんな後翅の薄青色の紋は、ヤマトの♀では今まで見たことがないように思うが----とにかく綺麗だ。
Canon 7D, EF100mm Macro, October-14-2012, Yamanashi
▊ Afterword ▊
この時期の青♀は、まるで化粧でもしたように美しく目に映る。ここ数年、ミヤマシジミの青♀は撮影できていなかったので、見つけた時は嬉しかった。ヤマトのメスは青♀というよりも斑紋異常かもしれないな。とにかくこちらも綺麗だった。
そろそろ日中でもそれほど暑くないので、暑がりの僕には良い季節になってきた。しかし、残念ながらチョウたちが消えていくのが寂しい限りだ。秋の一日を満喫した。
以上、by 虫林花山
Commented
by
midori
at 2012-10-15 07:38
x
その節はお世話になりました。ひさしぶりにお話しさせて頂き、楽しい1日になりました。ありがとうございますm(__)m。青鱗がのったミヤマ♀最高にきれいですね。こんなに美しい個体見たことありません。クロツは、個体数は少なかったですが、きれいな個体に出会えて感激しました(*^^*)。また、お会いしたときは宜しくお願い致します。
0
青い輝きを乗せたミヤマシジミの雌 綺麗です。
普通の雌の中に、こういう良い個体が混じっているのですね。
少し青みがかった個体は見たことがありますが、この個体が本当の青鱗ののった姿なのですね。
クロツはツメレンゲが似合います。いい環境ですね。
普通の雌の中に、こういう良い個体が混じっているのですね。
少し青みがかった個体は見たことがありますが、この個体が本当の青鱗ののった姿なのですね。
クロツはツメレンゲが似合います。いい環境ですね。
Commented
by
tamayam2 at 2012-10-15 10:46
ツメレンゲという植物を初めて見ました。
>ご主人に草刈り時にツメレンゲの保護をお願い・・・この花が
食草のチョウのためにそういうお願いをしてくれる人がいて、その
お願いを聞いてくれる人がいて・・・本当にいいお話だと思います。
私は、どちらかというと植物に関心をもっている者ですが・・・
今日も秋のいい日差しが見られ撮影には絶好の日みたいです。
あれこれの用事がなければなぁ~
>ご主人に草刈り時にツメレンゲの保護をお願い・・・この花が
食草のチョウのためにそういうお願いをしてくれる人がいて、その
お願いを聞いてくれる人がいて・・・本当にいいお話だと思います。
私は、どちらかというと植物に関心をもっている者ですが・・・
今日も秋のいい日差しが見られ撮影には絶好の日みたいです。
あれこれの用事がなければなぁ~
久しぶりにお話ができ、嬉しかったです。
クロツの写真、素晴らしいですね。
私なりに頑張って撮ったつもりでしたが、(当然ですけど)負けました。
ウエストレベルのファインダが欲しいです。
ヤマトシジミ♀!こんな斑紋は見たことないです。
探してみたくなりました。
クロツの写真、素晴らしいですね。
私なりに頑張って撮ったつもりでしたが、(当然ですけど)負けました。
ウエストレベルのファインダが欲しいです。
ヤマトシジミ♀!こんな斑紋は見たことないです。
探してみたくなりました。
各種シジミチョウの美麗異常型。素晴らしくきれいです。
ミヤマシジミの雌にこんなブルーが乗るものがいるんですね~。
異常型とう言うのは、見た目は珍しいけど、どことなくバランスを欠いたり、異様な感じがしたりするものも多いですが、これは美しさから言っても、異常型のベストワン・ビューティではないでしょうか。
ヤマトのブルー♀というのもたまに見かけるときがありますが、改めてこうして見せていただくと、これも地味ながら美しいものですね。
写真もとてもクリアです。
ミヤマシジミの雌にこんなブルーが乗るものがいるんですね~。
異常型とう言うのは、見た目は珍しいけど、どことなくバランスを欠いたり、異様な感じがしたりするものも多いですが、これは美しさから言っても、異常型のベストワン・ビューティではないでしょうか。
ヤマトのブルー♀というのもたまに見かけるときがありますが、改めてこうして見せていただくと、これも地味ながら美しいものですね。
写真もとてもクリアです。
midoriさん、
岳沢以来でしたね。とても懐かしかったです。
ミヤマシジミの青雌は、この時期になると会いたくなります。
今回のものはなかなか綺麗で、見つけた時は嬉しかったです。
クロツは古い個体が混ざっているので、数少ない新しいものを
見つけて撮影するのが良いですね。
また、どこかでお会いできると良いです。
岳沢以来でしたね。とても懐かしかったです。
ミヤマシジミの青雌は、この時期になると会いたくなります。
今回のものはなかなか綺麗で、見つけた時は嬉しかったです。
クロツは古い個体が混ざっているので、数少ない新しいものを
見つけて撮影するのが良いですね。
また、どこかでお会いできると良いです。
22wn3288さん、
ミヤマシジミの青鱗がのった個体は、幼虫期の気温が関係
すると言われているようです。今回のものは確かに青鱗の
のりが良かったようです。
この場所はツメレンゲの花が綺麗に咲くので、クロツよりも
花を確認して撮影するようにしています。
ちかくにこんな場所があるのは幸せです。
ミヤマシジミの青鱗がのった個体は、幼虫期の気温が関係
すると言われているようです。今回のものは確かに青鱗の
のりが良かったようです。
この場所はツメレンゲの花が綺麗に咲くので、クロツよりも
花を確認して撮影するようにしています。
ちかくにこんな場所があるのは幸せです。
ごまさん、
こちらこそお会いできて楽しかったです。
皆さんの楽しそうな雰囲気がとても良いですね。
クロツの撮影にはバリアングルファインダーがついている
Canon 60D を使用しています。この機能がないと地面の
近くにいるクロツを撮影するのが難しいですね。
ヤマトの青メスはこれからの撮影対象としてとても良いですね。
これまでこんな個体は記憶にありませんでした。
こちらこそお会いできて楽しかったです。
皆さんの楽しそうな雰囲気がとても良いですね。
クロツの撮影にはバリアングルファインダーがついている
Canon 60D を使用しています。この機能がないと地面の
近くにいるクロツを撮影するのが難しいですね。
ヤマトの青メスはこれからの撮影対象としてとても良いですね。
これまでこんな個体は記憶にありませんでした。
OTTOさん、
ミヤマシジミの青雌は異常型ではなくて、低温期の変化とみな
されているみたいです。つまり、幼虫期の気温が青鱗の発達に
関係してくるようです。でも綺麗ですよね。
ヤマトの青メスはこれからの撮影対象ですね。
僕も楽しみにしています。
ミヤマシジミの青雌は異常型ではなくて、低温期の変化とみな
されているみたいです。つまり、幼虫期の気温が青鱗の発達に
関係してくるようです。でも綺麗ですよね。
ヤマトの青メスはこれからの撮影対象ですね。
僕も楽しみにしています。
tamayamさん
返事が前後して申し訳ありませんでした。
ツメレンゲはサボテンのような植物で、主に古い石積みなどに発生
するようです。クロツの食草なので、この植物を目当てにしてクロ
ツを見つけます。この場所は江戸時代に作られた石積みで、なかな
かこのように整備されている場所は無いと思います。
クロツを離れてツメレンゲを観察するだけでも良い場所ですよ。
返事が前後して申し訳ありませんでした。
ツメレンゲはサボテンのような植物で、主に古い石積みなどに発生
するようです。クロツの食草なので、この植物を目当てにしてクロ
ツを見つけます。この場所は江戸時代に作られた石積みで、なかな
かこのように整備されている場所は無いと思います。
クロツを離れてツメレンゲを観察するだけでも良い場所ですよ。
Commented
by
Sippo5655 at 2012-10-16 21:17
ミヤマシジミ、本当に美しいブルーですね!
気温の低下と・・・どんな関係があるんだろう
それにしても、ロマンティック!
シジミチョウの、女の子の秋化粧かぁ。。。
ヤマトシジミもすごく綺麗ですね!
庭で唯一観察できる子です^^
ツメレンゲの保護をお願いされたのですか。
クロツバメシジミたちの恩人ですね☆
・・・ミヤマシジミの、ラストのらせん階段が印象深いです(*´∀`*)
気温の低下と・・・どんな関係があるんだろう
それにしても、ロマンティック!
シジミチョウの、女の子の秋化粧かぁ。。。
ヤマトシジミもすごく綺麗ですね!
庭で唯一観察できる子です^^
ツメレンゲの保護をお願いされたのですか。
クロツバメシジミたちの恩人ですね☆
・・・ミヤマシジミの、ラストのらせん階段が印象深いです(*´∀`*)
とびっきりきれいなブルー入りミヤマシジミ堪能させて頂きました。
未だにこんな個体にお目にかかった事がありません。羨ましいです。
けっこう紫っぽいブルーなんですね。
クロツの広角画像も素晴らしいですね。
未だにこんな個体にお目にかかった事がありません。羨ましいです。
けっこう紫っぽいブルーなんですね。
クロツの広角画像も素晴らしいですね。
Shippoさん、
この時期のミヤマシジミはブルーがのってとても綺麗な個体が
混ざるみたいですので、それを探すのが楽しみなんです。ヤマト
もこれからどんどん綺麗になりますよ。
ツメレンゲはお隣のおじさんはチョウのことは分かりませんが、
市で草刈りをするときに言ってくれているので、なかなか良い
群落になってきました。有難いことです。
有難いことです。
この時期のミヤマシジミはブルーがのってとても綺麗な個体が
混ざるみたいですので、それを探すのが楽しみなんです。ヤマト
もこれからどんどん綺麗になりますよ。
ツメレンゲはお隣のおじさんはチョウのことは分かりませんが、
市で草刈りをするときに言ってくれているので、なかなか良い
群落になってきました。有難いことです。
有難いことです。
naoggioさん、
ミヤマシジミの青メスは別嬪さんで嬉しかったです。ここ
数年これだけの青メスは撮影していません。写真ではご
指摘のように少し紫っぽく写ってしまいましたね。実際は
もう少し青かったように記憶しているのですが----。
クロツの撮影にはやはりバリアングルモニターがものを
いいました。
ミヤマシジミの青メスは別嬪さんで嬉しかったです。ここ
数年これだけの青メスは撮影していません。写真ではご
指摘のように少し紫っぽく写ってしまいましたね。実際は
もう少し青かったように記憶しているのですが----。
クロツの撮影にはやはりバリアングルモニターがものを
いいました。
ダンダラさん、
ミヤマシジミの青メスはここ数年撮影できていなかったので、
見つけた時にはとても嬉しかったです。この個体の他にもわ
ずかに青鱗が乗ったものは観察できました。
ツメレンゲは咲き始めで、クロツは古い個体が多かったです。
もう少したてば両者の盛期が一致してくれるかもしれません。
ヤマトのメスは僕も初めての経験です。これからはヤマトの
青メスに会うのも楽しみですね。
ミヤマシジミの青メスはここ数年撮影できていなかったので、
見つけた時にはとても嬉しかったです。この個体の他にもわ
ずかに青鱗が乗ったものは観察できました。
ツメレンゲは咲き始めで、クロツは古い個体が多かったです。
もう少したてば両者の盛期が一致してくれるかもしれません。
ヤマトのメスは僕も初めての経験です。これからはヤマトの
青メスに会うのも楽しみですね。
Commented
by
蝶山人
at 2012-10-19 23:19
x
蝶山人さん、
コメントありがとう御座います。
ミヤマシジミのポイントは、多分、おわかりでしょう。
近年は以前の場所が河川工事でうしなわれたために、こちらを
愛用しています。青メスの出現はこちらの方が標高が高いせい
か良いようです。
コメントありがとう御座います。
ミヤマシジミのポイントは、多分、おわかりでしょう。
近年は以前の場所が河川工事でうしなわれたために、こちらを
愛用しています。青メスの出現はこちらの方が標高が高いせい
か良いようです。
Akakkokkoさん、
ミヤマシジミのブルーは幼虫期の低温が関係してくるみたいで、
この時期になると狙ってみたくなります。色はもう少し青いように
思いますが、ホワイトバランスのせいかもしれません。
今年のシーズンはそろそろですね。でも、もう少し撮影できるかも。
ミヤマシジミのブルーは幼虫期の低温が関係してくるみたいで、
この時期になると狙ってみたくなります。色はもう少し青いように
思いますが、ホワイトバランスのせいかもしれません。
今年のシーズンはそろそろですね。でも、もう少し撮影できるかも。
by tyu-rinkazan
| 2012-10-15 06:33
|
Comments(20)