20140405 コナラ林の散歩道:ミヤマセセリ♀、クリストフコトラカミキリ、ホタルカミキリなど
2014年 04月 06日
▊DIARY #574 :
春爛漫の候。
しかし、今週末は本州の上空を強い寒気が覆ったので寒い (花冷え)。
虫ブログ諸兄のギフチョウ写真を見て、虫林も今週末は----と思っていたが、この寒さのために早々に日和ってしまった(相変わらず軟弱)。毎年撮影しているギフチョウも気になるサブジェクトだが、この時期だと実はスギカミキリが気になっているのだ。スギカミキリは4月のカミキリムシで、これまで撮影したことがない。是非とも今年は撮影してみたいが、スギ花粉症の身でスギ林の中を徘徊するのはちとくるしい。
█ 春の花たち
拙宅の周囲の桜はちょうど満開で見頃。
桜の木の下をお花見の人々が歩く。
日本の春景

---- Spring Landscape
---- Olympus Pen E-P5, MZD 12-40mm,
里山の散歩道にもコブシ、レンギョウ、タチツボスミレ、キジムシロの花。
林床にはひっそりとシュンラン(春蘭)が花を付けていた。
虫林はもともとスミレの花が好きだが、ここ数年真面目に撮影していないな。
4月、5月はスミレの花も撮影しなければと思う。

---- Spring Flowers
---- Olympus Pen OMD EM-1, Sigma 150mm Macro
█ ミヤマセセリ♀出現
コナラ林の散歩道を歩くとテングチョウやミヤマセセリ♂が足元から飛び出した。

---- Dingy skipper ♂
----Olympus Tough TG-2, Gyorome 8
さらにミヤマセセリ♀までも見ることができた。
昆虫はオスが綺麗でメスは地味といわれているが、一概にそんなこともいえない。実際、ナガサキアゲハやミヤマセセリではメスの方が美しい思う。はたして人間はメスの方が美しいといっておいた方が無難だけど、近頃は男(♂)はメス化し、化粧をする美しい♂が増殖中かもしれない。。


---- Dingy skipper ♀
---- Olympus OM-D E-M1, Sigma 150mm Macro
█ ナミアゲハの吸水
ナミアゲハの春型が数頭吸水に訪れていた。

---- Citrus Swallowtail
---- Olympus Pen E-P5, MZD12-40mm
█ コナラの伐採木上のクリストフコトラカミキリ
大きさといい、色彩といいとても立派で美しい。
このカミキリはクリストフという外人さんの名前がついていて雰囲気が良いな。
クリストフはあまり多い昆虫ではないが、甲府市周辺では見る機会が多い。それに比べてコトラカミキリの方は少なくて、僕は県内ではお目にかかったことがない。両種とも小さいという意味の「こ」の字が名前に入っているが、決して小さくない(むしろ大きい)トラカミキリなのだ。
クリストフオオトラというのもはばかれるので、クリストフチュウトラが名前としてフィットする。



----- Plagionotus christophi
---- Olympus OM-D E-M1, Sigma 150mm Macro


----- Insect-eye image of Plagionotus christophi
---- Olympus Tough TG-2, Gyorome 8
█ ホタルカミキリ
笹にホタルカミキリを見つけた。
ホタルといっても別に光るわけでもなく、前胸背が赤いだけだ。
このカミキリは小さいが、TG-2のスーパーマクロモードで拡大してみると色彩がとても美しい。このスーパーマクロモードは、光学ズーム域(4倍まで)の全域で使用可能で、テレ側では被写体を7倍程度に拡大できるというのだから驚くしかない。
コンデジにしては少し図体が大きくて重いけど、このモードの存在だけで価値がある。


----- Dere thoracica
----Olympus OM-D E-M1, Sigma 150mm Macro Olympus Tough TG-2 (スーパーマクロモード)
█ ホウジャク
ホウジャクは越冬する蛾で、春先にも見ることができる。
目の前でホバリングしてくれたので撮影したが、よく見ると産卵しているようにも見えた。


----- Macroglossum stellatarum
---- Olympus OM-D E-M1, Sigma 150mm Macro
▊ Notes :
今週末は桜が満開で、春爛漫を感じるが、典型的な花冷えとなった。でも、日中は晴れて少し気温が上がったので、ミヤマセセリをはじめチョウたちの飛ぶ姿を見ることができた。また、訪れたコナラ林では昨年伐採された木にクリストフコトラカミキリが集まっていたのは意外だった。
春はフィールドを歩くだけでも気持ちが良い。
来週も散歩したいと思うが----どうなることやら。
Nature Diary vol.9 (15): #575, 2014
Date: April-05 (Saturday)
Place: Kofu-Yamanashi
春爛漫の候。
しかし、今週末は本州の上空を強い寒気が覆ったので寒い (花冷え)。
虫ブログ諸兄のギフチョウ写真を見て、虫林も今週末は----と思っていたが、この寒さのために早々に日和ってしまった(相変わらず軟弱)。毎年撮影しているギフチョウも気になるサブジェクトだが、この時期だと実はスギカミキリが気になっているのだ。スギカミキリは4月のカミキリムシで、これまで撮影したことがない。是非とも今年は撮影してみたいが、スギ花粉症の身でスギ林の中を徘徊するのはちとくるしい。
█ 春の花たち
拙宅の周囲の桜はちょうど満開で見頃。
桜の木の下をお花見の人々が歩く。
日本の春景

---- Olympus Pen E-P5, MZD 12-40mm,
里山の散歩道にもコブシ、レンギョウ、タチツボスミレ、キジムシロの花。
林床にはひっそりとシュンラン(春蘭)が花を付けていた。
虫林はもともとスミレの花が好きだが、ここ数年真面目に撮影していないな。
4月、5月はスミレの花も撮影しなければと思う。

---- Olympus Pen OMD EM-1, Sigma 150mm Macro
█ ミヤマセセリ♀出現
コナラ林の散歩道を歩くとテングチョウやミヤマセセリ♂が足元から飛び出した。

----Olympus Tough TG-2, Gyorome 8
さらにミヤマセセリ♀までも見ることができた。
昆虫はオスが綺麗でメスは地味といわれているが、一概にそんなこともいえない。実際、ナガサキアゲハやミヤマセセリではメスの方が美しい思う。はたして人間はメスの方が美しいといっておいた方が無難だけど、近頃は男(♂)はメス化し、化粧をする美しい♂が増殖中かもしれない。。


---- Olympus OM-D E-M1, Sigma 150mm Macro
█ ナミアゲハの吸水
ナミアゲハの春型が数頭吸水に訪れていた。

---- Olympus Pen E-P5, MZD12-40mm
█ コナラの伐採木上のクリストフコトラカミキリ
大きさといい、色彩といいとても立派で美しい。
このカミキリはクリストフという外人さんの名前がついていて雰囲気が良いな。
クリストフはあまり多い昆虫ではないが、甲府市周辺では見る機会が多い。それに比べてコトラカミキリの方は少なくて、僕は県内ではお目にかかったことがない。両種とも小さいという意味の「こ」の字が名前に入っているが、決して小さくない(むしろ大きい)トラカミキリなのだ。
クリストフオオトラというのもはばかれるので、クリストフチュウトラが名前としてフィットする。



---- Olympus OM-D E-M1, Sigma 150mm Macro


---- Olympus Tough TG-2, Gyorome 8
█ ホタルカミキリ
笹にホタルカミキリを見つけた。
ホタルといっても別に光るわけでもなく、前胸背が赤いだけだ。
このカミキリは小さいが、TG-2のスーパーマクロモードで拡大してみると色彩がとても美しい。このスーパーマクロモードは、光学ズーム域(4倍まで)の全域で使用可能で、テレ側では被写体を7倍程度に拡大できるというのだから驚くしかない。
コンデジにしては少し図体が大きくて重いけど、このモードの存在だけで価値がある。


----Olympus OM-D E-M1, Sigma 150mm Macro Olympus Tough TG-2 (スーパーマクロモード)
█ ホウジャク
ホウジャクは越冬する蛾で、春先にも見ることができる。
目の前でホバリングしてくれたので撮影したが、よく見ると産卵しているようにも見えた。


---- Olympus OM-D E-M1, Sigma 150mm Macro
▊ Notes :
今週末は桜が満開で、春爛漫を感じるが、典型的な花冷えとなった。でも、日中は晴れて少し気温が上がったので、ミヤマセセリをはじめチョウたちの飛ぶ姿を見ることができた。また、訪れたコナラ林では昨年伐採された木にクリストフコトラカミキリが集まっていたのは意外だった。
春はフィールドを歩くだけでも気持ちが良い。
来週も散歩したいと思うが----どうなることやら。
Date: April-05 (Saturday)
Place: Kofu-Yamanashi
綺麗なミヤマセセリ雌ですね!私も本日やっと写せました。
アゲハチョウの吸水、飛び立ちのは、春型の初々しい色合
いが和風で素敵です。
アゲハチョウの吸水、飛び立ちのは、春型の初々しい色合
いが和風で素敵です。
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クリストフコトラカミキリいいですね。
ホタルカミキリは僕が見たらカミキリと分からないかもしれません。
ミヤマセセリの雌はやはりいいですよね。
ギフもいいですが、近くでもいろいろ楽しめる季節ですね。
ホタルカミキリは僕が見たらカミキリと分からないかもしれません。
ミヤマセセリの雌はやはりいいですよね。
ギフもいいですが、近くでもいろいろ楽しめる季節ですね。
banyanさん、
有難うございます。
ホタルカミキリは小さくて、少しわかりにくいかもしれませんがれっきとしたカミキリです。
そろそろギフチョウも撮影したいと思いますが、近場の昆虫たちも面白いです。
有難うございます。
ホタルカミキリは小さくて、少しわかりにくいかもしれませんがれっきとしたカミキリです。
そろそろギフチョウも撮影したいと思いますが、近場の昆虫たちも面白いです。
by tyu-rinkazan
| 2014-04-06 15:48
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Comments(8)
