20140510 八ヶ岳の散歩道:高所の新鮮なヒメギフチョウ
2014年 05月 13日
▊DIARY #582 :
<タンポポ>
タンポポの花はもっとも身近で庶民的な野花だ。故・伊丹十三の脚本・監督による「たんぽぽ」という映画をご存知かな。主人公の「たんぽぽ」いう名前の女主人が売れないラーメン屋を立て直す物語だ。つまり「たんぽぽ奮闘記」なのだ。タンポポを主人公に用いた伊丹十三氏はやはり鬼才だと思う。
原村の八ヶ岳に通じる道路わきに広がる水田の土手に咲くタンポポの群落。
ここのタンポポ群落見ると、この花の価値を再認識しなければならない。



---- Dandelion
---- Olympus E-P5, MZD12-40mm
█ 高所のヒメギフチョウ
高所のヒメギフチョウを探して、八ヶ岳の山懐に深く入ってみた。
下界ではすでに初夏の新緑だが,このあたりはまだまだ早春だ。

---- Mt. Yatsugatake
---- Olympus E-P5, MZD12-40mm
陽だまりで待っていると、大きなモミの木の上からヒメギフチョウが舞い降りた。
周りには花も少なく、ヒメギフチョウはまだ出始めのピンシャンだ。

---- The Small Luehdorfia
---- Olympus E-P5, Lumix G 8mm Fisheye
今年、5月の連休に白馬村でヒメギフチョウのカタクリ吸蜜を撮影した。
でも、その時は数回シャッターをきっただけだったのだ。
ここにはカタクリの花はないが、ヒメギフチョウを落ち着いて撮影できる。
今回もBorg 36EDを用いた。
シボリもオートフォーカスも無いレンズだが、気楽に撮影するときは便利だ。


---- The Small Luehdorfia
---- Olympus OM-D E-M1, Borg 36ED
本日見たヒメギフチョウはどれもが新鮮で美しかった。
ここのヒメギフチョウは後翅表面の赤紋が少し発達する個体が混ざる。


---- The Small Luehdorfia
---- Olympus OM-D E-M1, Borg 36ED
ヒメギフチョウが青い色に興味を示すことは知っていた。
青緑色のシカ除けのネットに絡んだ。

---- The Small Luehdorfia
---- Olympus OM-D E-M1, Borg 36ED
▊ Notes :
本日は誰一人訪れることのない場所でのんびりとヒメギフチョウを追った。何とも贅沢な時間に思える。まだ食草のウスバサイシンは新葉をひろげていなかったので、ここでのヒメギフチョウの盛期はこれからなのだろう。本日は目的通りに何頭かの新鮮個体を撮影できたので、深追いせずに早々に山を下りた。
フィールドで昆虫たちを沢山撮影するのは良いのだが、帰宅後に写真を整理してブログをアップするまでに何時間もとられてしまう。もっと工夫して、この一連の作業を2時間以内に終わらせたいと願っている。
Nature Diary vol.9 (22): #582 2014
Date: May-10 (Saturday)
Place: Hara- Village, Nagano
<タンポポ>
タンポポの花はもっとも身近で庶民的な野花だ。故・伊丹十三の脚本・監督による「たんぽぽ」という映画をご存知かな。主人公の「たんぽぽ」いう名前の女主人が売れないラーメン屋を立て直す物語だ。つまり「たんぽぽ奮闘記」なのだ。タンポポを主人公に用いた伊丹十三氏はやはり鬼才だと思う。
原村の八ヶ岳に通じる道路わきに広がる水田の土手に咲くタンポポの群落。
ここのタンポポ群落見ると、この花の価値を再認識しなければならない。



---- Olympus E-P5, MZD12-40mm
█ 高所のヒメギフチョウ
高所のヒメギフチョウを探して、八ヶ岳の山懐に深く入ってみた。
下界ではすでに初夏の新緑だが,このあたりはまだまだ早春だ。

---- Olympus E-P5, MZD12-40mm
陽だまりで待っていると、大きなモミの木の上からヒメギフチョウが舞い降りた。
周りには花も少なく、ヒメギフチョウはまだ出始めのピンシャンだ。

---- Olympus E-P5, Lumix G 8mm Fisheye
今年、5月の連休に白馬村でヒメギフチョウのカタクリ吸蜜を撮影した。
でも、その時は数回シャッターをきっただけだったのだ。
ここにはカタクリの花はないが、ヒメギフチョウを落ち着いて撮影できる。
今回もBorg 36EDを用いた。
シボリもオートフォーカスも無いレンズだが、気楽に撮影するときは便利だ。


---- Olympus OM-D E-M1, Borg 36ED
本日見たヒメギフチョウはどれもが新鮮で美しかった。
ここのヒメギフチョウは後翅表面の赤紋が少し発達する個体が混ざる。


---- Olympus OM-D E-M1, Borg 36ED
ヒメギフチョウが青い色に興味を示すことは知っていた。
青緑色のシカ除けのネットに絡んだ。

---- Olympus OM-D E-M1, Borg 36ED
▊ Notes :
本日は誰一人訪れることのない場所でのんびりとヒメギフチョウを追った。何とも贅沢な時間に思える。まだ食草のウスバサイシンは新葉をひろげていなかったので、ここでのヒメギフチョウの盛期はこれからなのだろう。本日は目的通りに何頭かの新鮮個体を撮影できたので、深追いせずに早々に山を下りた。
フィールドで昆虫たちを沢山撮影するのは良いのだが、帰宅後に写真を整理してブログをアップするまでに何時間もとられてしまう。もっと工夫して、この一連の作業を2時間以内に終わらせたいと願っている。
Date: May-10 (Saturday)
Place: Hara- Village, Nagano
大昔のことですが、雪解け後の稜線で真っ先に花を咲かせるツクモグサ狙いで何度か6月上旬の横岳に登ったことがあります。
埼玉からのアクセスがよい杣添尾根登山道を利用することが多かったのですが、
一度、残雪が思いの外多くて途中で登るのを諦めたことがありました。
そのときに標高2000mを越えた辺りでヒメギフチョウと出会ったことがあります。
初めて見る美しい蝶に勿論レンズをむけたのですが、後から足早に登ってきて登山客の接近に驚いて飛ばれてしまい、
結局写真は撮れませんでした。
八ヶ岳でのヒメギフチョウとの出会いはその時一回限り。
超新鮮個体の素晴らしいヒメギフチョウを見せていただき、ありがとうございました。
埼玉からのアクセスがよい杣添尾根登山道を利用することが多かったのですが、
一度、残雪が思いの外多くて途中で登るのを諦めたことがありました。
そのときに標高2000mを越えた辺りでヒメギフチョウと出会ったことがあります。
初めて見る美しい蝶に勿論レンズをむけたのですが、後から足早に登ってきて登山客の接近に驚いて飛ばれてしまい、
結局写真は撮れませんでした。
八ヶ岳でのヒメギフチョウとの出会いはその時一回限り。
超新鮮個体の素晴らしいヒメギフチョウを見せていただき、ありがとうございました。
0
山奥の別天地で他人に気兼ねなくヒメギフチョウと遊ぶ・・・
なんと優雅で幸福な一時でしょう。羨ましい限りです。
なんと優雅で幸福な一時でしょう。羨ましい限りです。
凄いタンポポ!
蝶が好んで吸蜜するのは、やはりタンポポなんですよね。
先日出かけたフィールドで、タンポポの綿毛をいっぱいもらって
庭にぶちまけました(笑)
誰ひとりいないところで
チョウチョと、お話する。
大好きな過ごし方。
蝶が好んで吸蜜するのは、やはりタンポポなんですよね。
先日出かけたフィールドで、タンポポの綿毛をいっぱいもらって
庭にぶちまけました(笑)
誰ひとりいないところで
チョウチョと、お話する。
大好きな過ごし方。
八ヶ岳のヒメギフ、懐かしいです。
写真を初めてそんなに経っていないころに、ここで初めてヒメギフチョウを撮影しました。
ここは、カタクリやスミレが少ないのが写真的には寂しいですが、誰もいない場所で、思いっきり撮影するってほんとに気持ちがいいですよね。
写真を初めてそんなに経っていないころに、ここで初めてヒメギフチョウを撮影しました。
ここは、カタクリやスミレが少ないのが写真的には寂しいですが、誰もいない場所で、思いっきり撮影するってほんとに気持ちがいいですよね。
maximiechan さん
杣添尾根登山道は僕も何度か利用したことがありま
す。横岳稜線に直接出るのが良いですね。ヒメギフを
2000m越えたあたりで見かけるのはすごいです。
面白い情報を有難うございました。
杣添尾根登山道は僕も何度か利用したことがありま
す。横岳稜線に直接出るのが良いですね。ヒメギフを
2000m越えたあたりで見かけるのはすごいです。
面白い情報を有難うございました。
ダンダラさん、
コメントありがとうございます。
アプローチで車が傷だらけになってしまいましたが、
まあ、僕の車はそんなことを気にする車でもないか
な。ここの個体数はかなり多いので、交尾や産卵も
いいですよね。おっしゃるとおりで、花がね----。
コメントありがとうございます。
アプローチで車が傷だらけになってしまいましたが、
まあ、僕の車はそんなことを気にする車でもないか
な。ここの個体数はかなり多いので、交尾や産卵も
いいですよね。おっしゃるとおりで、花がね----。
by tyu-rinkazan
| 2014-05-13 23:38
|
Comments(8)
