20140517 フジの花咲く散歩道:ヒゲナガオトシブミとヨコヤマトラカミキリ
2014年 05月 21日
<STAP細胞>
STAP細胞は生命科学界の大スキャンダルである。それにしても、小保方女史のド素人論文には困ったものである。でも、細胞初期化のメカニズムついては現在でもほとんどわかっていないのだから、小保方女史が「STAP細胞はありま~す」と言い張れば、それを否定するのは肯定するよりも困難かもしれない。ES細胞から作られた臓器は移植するのが難しいので(拒絶反応のため)、STAP細胞が実在すればいいなとは思うのだが-------。
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▊DIARY #584 :
初夏の候。
山の斜面を飾る薄紫色の山フジの花。
フジの属名の「ウイステリア(Wisteria)」は、アメリカの有名な解剖学者「キャスパー・ウイスター(Casper Wistar)」の名にちなむ。彼の名がついたウィスター研究所(Wistar Institute)は、狂犬病、風疹などに対するワクチンの開発を行い、乳癌、肺癌、前立腺癌と関連する遺伝子のクローニングやモノクローナル抗体を作ったことで有名だ。

---- Wisteria floribunda
---- Olympus OM-D E-M1, MZD 60mm Macro
█ ヒゲナガオトシブミ♂の戦いと♀の揺籃つくり
偶然、クロモジの葉にヒゲナガオトシブミを発見。
ヒゲナガオトシブミは形がユニークだ。

---- Paratrachelophorus longicornis
---- Olympus OM-D E-M1, MZD 60mm Macro
ヒゲナガオトシブミはその名前のように触角が長い。でも、目が悪い虫林には、触角の長さなど肉眼で確認するのはちと苦しい。何よりも目立つのはキリンのような長い首。
ヒゲナガというよりもクビナガオトシブミの方がしっくりとくる--------。


---- Paratrachelophorus longicornis
---- Olympus Tough TG-2 + Gyorome8
オス同士が戦っていた。
お互いに伸び上るように激しく戦い、負けるとすごすご飛び去った。

---- Paratrachelophorus longicornis
---- Olympus OM-D E-M1, MZD 60mm Macro
オトシブミが葉を綺麗に巻く様子を時系列で撮影できた。
葉は初めに真ん中で折られ、下から上に向けて綺麗にしっかりと巻いていく。
巻いているのは♀で、オスは途中で交尾。何頭ものオスが交尾するために集まった。
巻き終わる頃、オスは交尾を止める。
最後はメスが揺籃の根元を噛み切って落とす。


---- Paratrachelophorus longicornis
---- Olympus OM-D E-M1, MZD 60mm Macro, Tough TG-2 + Gyorome 8
█ 稀なヨコヤマトラカミキリを偶然発見
オオバヤシャブシの枝でアリのようなトラカミキリ発見。
何と稀種ヨコヤマトラカミキリだった。
調べてみると、オオバヤシャブシは食樹の一つだった。
ヨコヤマはいそがしくオオバヤシャブシの枝を歩き回っていた。



---- The Small Luehdorfia
---- Olympus OM-D E-M1, MZD 60mm Macro
▊ Notes :
晴れると気温は25℃を越える夏日になり、昆虫たちも夏虫が多くなってきた。年々歳々、季節の移ろいは変わらない。目的も無く散歩して、フォトジェニックな昆虫たちに出会うと一日が楽しくなる。そろそろアカシジミなどのゼフィルスの季節になってきた。次の週末が楽しみだ。
Nature Diary vol.9 (24): #584 2014
Date: May-17 (Saturday)
Place: Kofu, Yamanashi
STAP細胞は生命科学界の大スキャンダルである。それにしても、小保方女史のド素人論文には困ったものである。でも、細胞初期化のメカニズムついては現在でもほとんどわかっていないのだから、小保方女史が「STAP細胞はありま~す」と言い張れば、それを否定するのは肯定するよりも困難かもしれない。ES細胞から作られた臓器は移植するのが難しいので(拒絶反応のため)、STAP細胞が実在すればいいなとは思うのだが-------。
▊DIARY #584 :
初夏の候。
山の斜面を飾る薄紫色の山フジの花。
フジの属名の「ウイステリア(Wisteria)」は、アメリカの有名な解剖学者「キャスパー・ウイスター(Casper Wistar)」の名にちなむ。彼の名がついたウィスター研究所(Wistar Institute)は、狂犬病、風疹などに対するワクチンの開発を行い、乳癌、肺癌、前立腺癌と関連する遺伝子のクローニングやモノクローナル抗体を作ったことで有名だ。

---- Olympus OM-D E-M1, MZD 60mm Macro
█ ヒゲナガオトシブミ♂の戦いと♀の揺籃つくり
偶然、クロモジの葉にヒゲナガオトシブミを発見。
ヒゲナガオトシブミは形がユニークだ。

---- Olympus OM-D E-M1, MZD 60mm Macro
ヒゲナガオトシブミはその名前のように触角が長い。でも、目が悪い虫林には、触角の長さなど肉眼で確認するのはちと苦しい。何よりも目立つのはキリンのような長い首。
ヒゲナガというよりもクビナガオトシブミの方がしっくりとくる--------。


---- Olympus Tough TG-2 + Gyorome8
オス同士が戦っていた。
お互いに伸び上るように激しく戦い、負けるとすごすご飛び去った。

---- Olympus OM-D E-M1, MZD 60mm Macro
オトシブミが葉を綺麗に巻く様子を時系列で撮影できた。
葉は初めに真ん中で折られ、下から上に向けて綺麗にしっかりと巻いていく。
巻いているのは♀で、オスは途中で交尾。何頭ものオスが交尾するために集まった。
巻き終わる頃、オスは交尾を止める。
最後はメスが揺籃の根元を噛み切って落とす。


---- Olympus OM-D E-M1, MZD 60mm Macro, Tough TG-2 + Gyorome 8
█ 稀なヨコヤマトラカミキリを偶然発見
オオバヤシャブシの枝でアリのようなトラカミキリ発見。
何と稀種ヨコヤマトラカミキリだった。
調べてみると、オオバヤシャブシは食樹の一つだった。
ヨコヤマはいそがしくオオバヤシャブシの枝を歩き回っていた。



---- Olympus OM-D E-M1, MZD 60mm Macro
▊ Notes :
晴れると気温は25℃を越える夏日になり、昆虫たちも夏虫が多くなってきた。年々歳々、季節の移ろいは変わらない。目的も無く散歩して、フォトジェニックな昆虫たちに出会うと一日が楽しくなる。そろそろアカシジミなどのゼフィルスの季節になってきた。次の週末が楽しみだ。
Date: May-17 (Saturday)
Place: Kofu, Yamanashi
オトシブミは何匹かの共同作業で作るのですか?時間はどの位かかるのでしょうか?貴重な写真をありがとうございました。
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うーんすごい。これ一度見てみたいと思っていたのですよ。
クリで発生すると聞いていたのですが、なるほどヤシャブシも書いてありました。
いやこれはすごい・・・・・おそれいりました。
あやかりたいです・・・・・
クリで発生すると聞いていたのですが、なるほどヤシャブシも書いてありました。
いやこれはすごい・・・・・おそれいりました。
あやかりたいです・・・・・
オトシブミの生態、面白いですね^^
以前、バラハキリムシの葉っぱ噛み切っての行動を
一部始終観察したことを思い出しました。
カミキリムシこんなに多彩なカミキリムシ
東京では出会えないなあ。。
そろそろゼフシーズンですね☆
アカシジミの濃いオレンジジュース
楽しみです♪(*^・^)ノ
以前、バラハキリムシの葉っぱ噛み切っての行動を
一部始終観察したことを思い出しました。
カミキリムシこんなに多彩なカミキリムシ
東京では出会えないなあ。。
そろそろゼフシーズンですね☆
アカシジミの濃いオレンジジュース
楽しみです♪(*^・^)ノ
by tyu-rinkazan
| 2014-05-21 09:12
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Comments(6)
