20150507 フィジー共和国の散歩道:フィジージャノメなど
2015年 05月 11日
▊DIARY Vol.10 (661): #23, 2015 ▊:
虫林が宿泊したホテルで働いている「ペトロ君」は、体格がとても良くて筋肉質。聞いてみるとどうやらラグビーが好きらしい。さもありなん。フィジーといえばラグビーフットボールがとても盛んで、7人制ラグビーの世界大会では無敵の王者として知られるニュージーランド代表のオールブラックスを打破しているくらいだ。
虫林「ペトロ、ところで蝶が多い場所を知らないかい?」
ペトロ「蝶だったら僕の村に多いよ。よかったら明日案内するけど来る?」
虫林「どうやって行くの?」
ペトロ「バスを乗り継いで1時間くらいかな」
▊ フィジーの風に吹かれて
彼が住む「バヌアディナ村」は20戸もないような田舎の小さな村。
バスが通る道から15分ほども歩かなければいけない。
ちょうど通りがかった女性たちは町での買い物帰りなのだろうか少し着飾っている。
「ブラ(こんにちは)」といいながら大きな声で笑った。
「村の人たちは人懐こくて底抜けに明るいね」というと、ペトロは「This is Fiji」といった。
思えば、こんな気持ちが良いフィジーの風に吹かれてみたかった-------。

----▶ フィジーの風- Landscapes of Vanuadina
-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
ペトロ君は兄弟や友人達を次々に紹介してくれた。
作業の手を止めてわざわざ挨拶に来てくれるのだから少し恐縮してしまう。
でも、彼らは写真に撮られることが大好きみたいだ。
「チーズ」などと言わなくても十分にいい笑顔を見せているではないか。
ちなみにペトロ君は後列左端の青いシャツ。
「フィジーの笑顔」は見るたびに僕を元気づけてくれる。

----▶ バヌアディナ村の男たち- Landscapes of Vanuadina Village
-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
ペトロは林の中の住人にまで僕を紹介してくれた。
家の中から眠そうな目をこすりながら子供が出てきてくれた。

----▶ 眠そうな子供-Sleepy Boy
-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
▊ フィジージャノメ
ペトロ君の案内で農地の周りに広がる林の中の小道を歩いた。
足元からジャノメチョウの仲間が飛び出した。
日本のヒメウラナミジャノメに大きさ、形が似ている。
でも、こちらは明るい茶色で、なかなかおしゃれで美しい。
なかなか静止してくれないのが難点だ。。
フィジージャノメ(特産種)です。



----▶ フィジージャノメ-Xois sesara
-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm, OM-D E-M1 60mm Macro)
フィジージャノメは色々なところで見ることができました。
なかなか開翅してくれませんが、開始した時は白い翅が輝いて息をのみます。


----▶ フィジージャノメ-Endemic Butterfly
-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
▊ 謎の蝶たち
突然、オオムラサキを思わせるような大きなタテハチョウが出現した。
すごく立派だったのだが、目の前を旋回して高い木の枝に静止。
イナズマチョウかフタオチョウの仲間の♀のように見えるがどうだろうか-------。

----▶ タテハチョウの仲間-Unspecified Butterfly
-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
▊ リュウキュウムラサキ
リュウキュウムラサキも時々姿を現した。
フィジーのリュウムラはいわゆる海洋島型を示すらしい。

----▶ リュウキュウムラサキ-Hypolimnas bolina
-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
一方、下の写真は別の場所で撮影したものだ。
翅表がオレンジのようだがこの個体は♀?それとも別種?

----▶ リュウキュウムラサキ♀?-Hypolimnas bolina
-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
▊ マダラチョウの仲間



----▶ マダラチョウの仲間-Family Danainae
-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
▊ キチョウの仲間

----▶ キチョウの仲間-Eurema hecabe
-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
▊ シジミの仲間

----▶ シジミの仲間-Lycaenidae
-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
??虫眼鏡ノート
フィジーの人々は本当に親切で笑顔で接してくれた。
海外ではこのような対応に会うとほっとします。
昆虫の数は少ないものの、それぞれが特化していてそれはまたそれで楽しい。
あと一回だけフィジーで更新してみたいと思います。
Written by 虫林花山
虫林が宿泊したホテルで働いている「ペトロ君」は、体格がとても良くて筋肉質。聞いてみるとどうやらラグビーが好きらしい。さもありなん。フィジーといえばラグビーフットボールがとても盛んで、7人制ラグビーの世界大会では無敵の王者として知られるニュージーランド代表のオールブラックスを打破しているくらいだ。
虫林「ペトロ、ところで蝶が多い場所を知らないかい?」
ペトロ「蝶だったら僕の村に多いよ。よかったら明日案内するけど来る?」
虫林「どうやって行くの?」
ペトロ「バスを乗り継いで1時間くらいかな」
▊ フィジーの風に吹かれて
彼が住む「バヌアディナ村」は20戸もないような田舎の小さな村。
バスが通る道から15分ほども歩かなければいけない。
ちょうど通りがかった女性たちは町での買い物帰りなのだろうか少し着飾っている。
「ブラ(こんにちは)」といいながら大きな声で笑った。
「村の人たちは人懐こくて底抜けに明るいね」というと、ペトロは「This is Fiji」といった。
思えば、こんな気持ちが良いフィジーの風に吹かれてみたかった-------。

-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
ペトロ君は兄弟や友人達を次々に紹介してくれた。
作業の手を止めてわざわざ挨拶に来てくれるのだから少し恐縮してしまう。
でも、彼らは写真に撮られることが大好きみたいだ。
「チーズ」などと言わなくても十分にいい笑顔を見せているではないか。
ちなみにペトロ君は後列左端の青いシャツ。
「フィジーの笑顔」は見るたびに僕を元気づけてくれる。

-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
ペトロは林の中の住人にまで僕を紹介してくれた。
家の中から眠そうな目をこすりながら子供が出てきてくれた。

-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
▊ フィジージャノメ
ペトロ君の案内で農地の周りに広がる林の中の小道を歩いた。
足元からジャノメチョウの仲間が飛び出した。
日本のヒメウラナミジャノメに大きさ、形が似ている。
でも、こちらは明るい茶色で、なかなかおしゃれで美しい。
なかなか静止してくれないのが難点だ。。
フィジージャノメ(特産種)です。



-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm, OM-D E-M1 60mm Macro)
フィジージャノメは色々なところで見ることができました。
なかなか開翅してくれませんが、開始した時は白い翅が輝いて息をのみます。


-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
▊ 謎の蝶たち
突然、オオムラサキを思わせるような大きなタテハチョウが出現した。
すごく立派だったのだが、目の前を旋回して高い木の枝に静止。
イナズマチョウかフタオチョウの仲間の♀のように見えるがどうだろうか-------。

-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
▊ リュウキュウムラサキ
リュウキュウムラサキも時々姿を現した。
フィジーのリュウムラはいわゆる海洋島型を示すらしい。

-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
一方、下の写真は別の場所で撮影したものだ。
翅表がオレンジのようだがこの個体は♀?それとも別種?

-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
▊ マダラチョウの仲間



-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
▊ キチョウの仲間

-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
▊ シジミの仲間

-----(Vanuadina Village in Fiji, 06/May/2015、Olympus Pen E-P5, M.ZD14-150mm)
??虫眼鏡ノート
フィジーの人々は本当に親切で笑顔で接してくれた。
海外ではこのような対応に会うとほっとします。
昆虫の数は少ないものの、それぞれが特化していてそれはまたそれで楽しい。
あと一回だけフィジーで更新してみたいと思います。
Written by 虫林花山
疲れ様です。お話は伺ってましたが、本当にこの春は大変タイトなスケジュールだったのですね。
虫林さんのお人柄がどこへ行っても成果につながるのでしよう。本当にいい出会いがいっぱいですね。
そろそろこちらは初夏の地用のシーズンになってきました。
虫林さんのお人柄がどこへ行っても成果につながるのでしよう。本当にいい出会いがいっぱいですね。
そろそろこちらは初夏の地用のシーズンになってきました。
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いい人たちと出会い、きれいな蝶を撮れた素晴らしい散歩道でしたね。
フィジージャノメにはびっくりしました。
ウラナミジャノメのようでいて裏の地色が黄色、それだけでも驚きですが、表が霧がかかったように白いなんて!
フィジージャノメにはびっくりしました。
ウラナミジャノメのようでいて裏の地色が黄色、それだけでも驚きですが、表が霧がかかったように白いなんて!
ふああ。。。
夢心地で拝見させて頂きました~♪
自然と出る笑顔、本当にいいですね!
日本人は、どうだろうかって、考えてしまいました。
こんなジャノメさんがいるの、、
表の白、息を呑むほどの清楚な美しさですね!
タテハチョウの仲間も、驚きの出会いでしたね。
マダラチョウの仲間も、リュウキュウムラサキも、
自然の中で出会ってみたい~~♪
夢心地で拝見させて頂きました~♪
自然と出る笑顔、本当にいいですね!
日本人は、どうだろうかって、考えてしまいました。
こんなジャノメさんがいるの、、
表の白、息を呑むほどの清楚な美しさですね!
タテハチョウの仲間も、驚きの出会いでしたね。
マダラチョウの仲間も、リュウキュウムラサキも、
自然の中で出会ってみたい~~♪
フィジージャノメ、良い蝶ですね。
開翅したときは絶品で、日本にもこんなジャノメがいてくれないかと思ってしまいます。
タテハチョウの仲間は、フタオチョウの仲間のように見えますが、イナズマチョウを知らないので何とも言えません。
お忙しいでしょうが、その都度新しい出会いがあって素晴らしいですね。
開翅したときは絶品で、日本にもこんなジャノメがいてくれないかと思ってしまいます。
タテハチョウの仲間は、フタオチョウの仲間のように見えますが、イナズマチョウを知らないので何とも言えません。
お忙しいでしょうが、その都度新しい出会いがあって素晴らしいですね。
ダンダラさん、
コメントありがとう御座います。
フィジージャノメは比較的よく見ることができました。
やはりフタオチョウの仲間の可能性がありますか。
なかなか立派でした。
片手間な撮影ですが、楽しんでいます。
コメントありがとう御座います。
フィジージャノメは比較的よく見ることができました。
やはりフタオチョウの仲間の可能性がありますか。
なかなか立派でした。
片手間な撮影ですが、楽しんでいます。
by tyu-rinkazan
| 2015-05-11 09:14
| ● Fiji
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Comments(10)
