20150626 梅雨入りのみちのく散歩道:陸中にチョウアカとキマルリを探して
2015年 06月 30日
▊DIARY Vol.10 (669): #31, 2015 ▊:
みちのく岩手で夢の途中。
陸中はNHKの連ドラ「あまちゃん」の舞台になっている。そこは隔絶された土地でチョウセンアカシジミ(チョウアカ)やキマダラルリツバメ(キマルリ)などの独特なチョウたちが分布する。近年は開発が進み、日本昔話に登場するような長閑な山村風景はかなり薄れてしまったのが残念だ。でも、開発によりアクセスはとても良くなったのは嬉しい。虫屋とはまことに勝手なものだ。
本日は盛岡から陸中の魅力的な蝶たちに会いに行くことにした。
▊ チョウセンアカシジミ
川沿いに植えられたデワノトネリコの大きな葉をルッキング。
数は多くないが、何頭もの個体を見ることができた。
チョウアカはオレンジ色の紋が並ぶお洒落なチョウだね。



----▶ チョウセンアカシジミ-The Korean Hairstreak
-----(Iwate, 26/June/2015、Canon 70D + EF8-15mm Fisheye, Canon 6D + EF100mm Macro)
kmkurobeさんと撮影していたら、おもむろに翅を開いてくれた。
このちょい開きの具合が控えめで良いな。

----▶ 開翅するチョウセンアカシジミ-The Korean Hairstreak
-----(Iwate, 26/June/2015、Canon 6D + EF100mm Macro)
活動し始めると、しばしば産卵行動を見かけた。
卵をTG3で撮影してみたが、独特の形態で面白い。

----▶ 産卵するチョウセンアカシジミ-The Korean Hairstreak
-----(Iwate, 26/June/2015、Canon 6D + EF100mm Macro)
▊ キマダラルリツバメ
午後になってキマダラルリツバメの場所に移動した。
そこはキリやクワの古木に囲まれたオープンスペース。
陽が少し傾くと大きな木の上で何頭ものキマルリが飛び回り始めた。距離が遠いのとキマルリが小さいので、300mm望遠レンズでも証拠写真程度にしか写りませんでした。下の写真はかなりトリミングしています。陸中のキマルリは気まぐれです。
でも、今回は飛び回る「北限の陸中キマルリ」の姿を見れたので良しとしよう。



----▶ キマダラルリツバメ-The Japanese Silverline
-----(Iwate, 26/June/2015、Canon 6D + EF300mm)
▊ キンヘリタマムシ
キンヘリタマムシは陸中ではよく見かける美しいタマムシだ。
何気なく見た丸太に何頭ものキンヘリタマムシが訪れていた。


----▶ キンヘリタマムシ-Scintillatrix pretiosa bullula
-----(Iwate, 26/June/2015、Canon 70D + EF8-15mm Fisheye, Canon 6D + EF100mm Macro)
▊ ミチノクケマダラカミキリ
道路脇のハンゴンソウの葉上にミチノクケマダラカミキリを見つけた。
このカミキリは北海道に棲息するケマダラカミキリの亜種になる。


----▶ ミチノクケマダラカミキリ-Agapanthia daurica sakaii
-----(Iwate, 26/June/2015、Canon 70D + EF8-15mm Fisheye, Canon 6D + EF100mm Macro)
??虫眼鏡ノート
今回はキマルリが下に降りてくれませんでしたので、証拠写真程度のものしか撮影できませんでした。でも、証拠写真でもキマルリの写真はやはり嬉しいものですね。陸中のキマルリは気まぐれでじゃじゃ馬、そう簡単に撮影できないところがの良いところでもあります。来年あたりは陸中キマルリの「じゃじゃ馬ならし」をしたいなと思っています。
次回はウラミスジチョウなどについて掲載します。
Written by 虫林花山
みちのく岩手で夢の途中。
陸中はNHKの連ドラ「あまちゃん」の舞台になっている。そこは隔絶された土地でチョウセンアカシジミ(チョウアカ)やキマダラルリツバメ(キマルリ)などの独特なチョウたちが分布する。近年は開発が進み、日本昔話に登場するような長閑な山村風景はかなり薄れてしまったのが残念だ。でも、開発によりアクセスはとても良くなったのは嬉しい。虫屋とはまことに勝手なものだ。
本日は盛岡から陸中の魅力的な蝶たちに会いに行くことにした。
▊ チョウセンアカシジミ
川沿いに植えられたデワノトネリコの大きな葉をルッキング。
数は多くないが、何頭もの個体を見ることができた。
チョウアカはオレンジ色の紋が並ぶお洒落なチョウだね。



-----(Iwate, 26/June/2015、Canon 70D + EF8-15mm Fisheye, Canon 6D + EF100mm Macro)
kmkurobeさんと撮影していたら、おもむろに翅を開いてくれた。
このちょい開きの具合が控えめで良いな。

-----(Iwate, 26/June/2015、Canon 6D + EF100mm Macro)
活動し始めると、しばしば産卵行動を見かけた。
卵をTG3で撮影してみたが、独特の形態で面白い。

-----(Iwate, 26/June/2015、Canon 6D + EF100mm Macro)
▊ キマダラルリツバメ
午後になってキマダラルリツバメの場所に移動した。
そこはキリやクワの古木に囲まれたオープンスペース。
陽が少し傾くと大きな木の上で何頭ものキマルリが飛び回り始めた。距離が遠いのとキマルリが小さいので、300mm望遠レンズでも証拠写真程度にしか写りませんでした。下の写真はかなりトリミングしています。陸中のキマルリは気まぐれです。
でも、今回は飛び回る「北限の陸中キマルリ」の姿を見れたので良しとしよう。



-----(Iwate, 26/June/2015、Canon 6D + EF300mm)
▊ キンヘリタマムシ
キンヘリタマムシは陸中ではよく見かける美しいタマムシだ。
何気なく見た丸太に何頭ものキンヘリタマムシが訪れていた。


-----(Iwate, 26/June/2015、Canon 70D + EF8-15mm Fisheye, Canon 6D + EF100mm Macro)
▊ ミチノクケマダラカミキリ
道路脇のハンゴンソウの葉上にミチノクケマダラカミキリを見つけた。
このカミキリは北海道に棲息するケマダラカミキリの亜種になる。


-----(Iwate, 26/June/2015、Canon 70D + EF8-15mm Fisheye, Canon 6D + EF100mm Macro)
??虫眼鏡ノート
今回はキマルリが下に降りてくれませんでしたので、証拠写真程度のものしか撮影できませんでした。でも、証拠写真でもキマルリの写真はやはり嬉しいものですね。陸中のキマルリは気まぐれでじゃじゃ馬、そう簡単に撮影できないところがの良いところでもあります。来年あたりは陸中キマルリの「じゃじゃ馬ならし」をしたいなと思っています。
次回はウラミスジチョウなどについて掲載します。
Written by 虫林花山
東北遠征、素晴らしい成果があって良かったですね。
最近は、下でテリハリするキマルリを撮影する機会が多く、なんとなくそれが当たり前のような感じになってしまいましたが、もともとそんなに下には降りてくれないなと言うのが、山梨のキマルリを撮影した時の印象でした。
きれいなタマムシも素晴らしいです。
最近は、下でテリハリするキマルリを撮影する機会が多く、なんとなくそれが当たり前のような感じになってしまいましたが、もともとそんなに下には降りてくれないなと言うのが、山梨のキマルリを撮影した時の印象でした。
きれいなタマムシも素晴らしいです。
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東北より北は全く知らない世界です。
チョウセンアカシジミも綺麗な蝶々さん!
こちらのキマリンはじゃじゃ馬なんですか。
キンヘリタマムシ!?
なんて渋い色合いの美しさなのだろう。
そしてタマムシのお顔って、なんでこんなに
可愛らしいのでしょう♪
チョウセンアカシジミも綺麗な蝶々さん!
こちらのキマリンはじゃじゃ馬なんですか。
キンヘリタマムシ!?
なんて渋い色合いの美しさなのだろう。
そしてタマムシのお顔って、なんでこんなに
可愛らしいのでしょう♪
ダンダラさん
コメントありがとう御座います。
ここのキマリンは昨年下でテリ張りしていたのですが、
今年は木の上でしか見ることができませんでした。
でも、北限のキマリンが元気に飛んでいたので良しと
します。
コメントありがとう御座います。
ここのキマリンは昨年下でテリ張りしていたのですが、
今年は木の上でしか見ることができませんでした。
でも、北限のキマリンが元気に飛んでいたので良しと
します。
by tyu-rinkazan
| 2015-06-30 21:54
| ▣キマダラルリツバメ
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Comments(4)
