20160806 信濃の高原散歩道:ムモンアカの乱舞と熊を見た
2016年 08月 10日
▊DIARY Vol.11 (726): #22, 2016 ▊:
<熊と出会った>
実はゴマ撮影に向かう途中で「熊」の姿を目撃した。熊といっても小熊くらいの大きさだったが、木の上から滑り降りてきて慌てて逃げていった。今年は全国各地で熊が出没しているが、これはブナなどの実が不作なためといわれている。でも、本当のところはよくわからない。ちなみに、熊に出会ってしまったら、「背中を見せて逃げるのは自殺行為」らしいので、その時は勇気を出して熊と睨み合うしかないかな。統計的に7-8月は熊が最も活発化する時期らしいので、フィールド散歩のときには注意しないといけないね。
今回はゴマ撮影の時に近くの場所で見たムモンアカシジミの記事を供覧することにする。
▊ムモンアカシジミ
ゴマシジミの撮影もひと段落したので、近くのムモンアカシジミのポイントに案内していただいた。ポイントに到着して、しばらく汗を拭きながらムモンアカを探していると、ダンダラさんの奥様がヒメジオンの花で吸蜜する個体を見つけてくれた。


▶ヒメジオンで吸蜜するムモンアカシジミ The Jonasi Orange Hairstreak.
(August-06-2016, Nagano, Canon EOS5D M-III, EF300mm f/4L IS USM, Speedlight 430EX)

▶ヒメジオンで吸蜜するムモンアカシジミ The Jonasi Orange Hairstreak.
(August-06-2016, Nagano, Canon EOS5D M-III, EF300mm f/4L IS USM, Speedlight 430EX)
葉上に静止するムモンアカシジミを撮影。
一瞬翅を開いた時を撮影できたが、想定外だったので翅がブレてしまった。


▶開翅したムモンアカシジミ The Jonasi Orange Hairstreak.
(August-06-2016, Nagano, Canon EOS5D M-III, EF300mm f/4L IS USM, Speedlight 430EX)

▶葉上で静止するムモンアカシジミ The Jonasi Orange Hairstreak.
(August-06-2016, Nagano, Canon EOS7D M-II, EF-S 60mm f2.8 Macro USM, Speedlight 430EX)
午後1時を過ぎると、ムモンアカシジミの飛翔が始まった。
これまでのんびりしていた蝶たちが信じられないスピードで飛び回る。
この蝶の乱舞はなかなか圧巻だった。


▶飛翔するムモンアカシジミ The Jonasi Orange Hairstreak.
(August-06-2016, Nagano, Canon EOS 5D M-III, EF300mm, EF8-15mm f/4L Fisheye USM, Speedlight 430EX)
乱舞が終了すると、あちらこちらで交尾する蝶たちを見ることができた。
一般的にゼフィルスの交尾はなかなか見ることができない。
でも、ムモンアカシジミの交尾シーンを見ることはそれほど難しくない。
幸いにして、近くの葉上で交尾するペアを見つけてくれたので、ゆっくり撮影できた。

▶交尾するムモンアカシジミ The Jonasi Orange Hairstreak.
(August-06-2016, Nagano, Canon EOS 5D M-III, EF300mm f/4L IS USM, Speedlight 430EX)
近くの細いカエデの枝に沢山のアリ(クロクサアリ?)が集まっていた。ムモンアカシジミはアリとの共生が知られているが、このアリたちは関係ないかもしれないな。

▶枝に集まるアリ
(August-06-2016, Nagano, Canon EOS 7D M-II, EF-S 60mm f2.8 Macro USM, Speedlight 430EX)
▊虫眼鏡ノート
アリ蝶であるゴマシジミ、オオゴマシジミ、ムモンアカシジミの発生時期(成虫)がほぼ同じなのは面白いと思います。この成虫発生の同時性とアリとの間には何か特別な関係がありそうにも思います。ムモンアカを撮影しながらふとそんな考えが頭をよぎりました。
今年の夏休みは本業が忙しくて、ゆっくりと休めない。週末くらいはフィールド散歩に出ないと、こちらの方が「虫の息」になってしまう。昆虫の撮影は気分転換と健康維持にとても良いと思っています。是非とも週末はフィールドに出たいと思います。今回、ゴマ、ムモンアカの撮影に声をかけてくれた虫仲間の方々には改めて感謝する次第です。
Written by 虫林花山
<熊と出会った>
実はゴマ撮影に向かう途中で「熊」の姿を目撃した。熊といっても小熊くらいの大きさだったが、木の上から滑り降りてきて慌てて逃げていった。今年は全国各地で熊が出没しているが、これはブナなどの実が不作なためといわれている。でも、本当のところはよくわからない。ちなみに、熊に出会ってしまったら、「背中を見せて逃げるのは自殺行為」らしいので、その時は勇気を出して熊と睨み合うしかないかな。統計的に7-8月は熊が最も活発化する時期らしいので、フィールド散歩のときには注意しないといけないね。
今回はゴマ撮影の時に近くの場所で見たムモンアカシジミの記事を供覧することにする。
▊ムモンアカシジミ
ゴマシジミの撮影もひと段落したので、近くのムモンアカシジミのポイントに案内していただいた。ポイントに到着して、しばらく汗を拭きながらムモンアカを探していると、ダンダラさんの奥様がヒメジオンの花で吸蜜する個体を見つけてくれた。


(August-06-2016, Nagano, Canon EOS5D M-III, EF300mm f/4L IS USM, Speedlight 430EX)

(August-06-2016, Nagano, Canon EOS5D M-III, EF300mm f/4L IS USM, Speedlight 430EX)
葉上に静止するムモンアカシジミを撮影。
一瞬翅を開いた時を撮影できたが、想定外だったので翅がブレてしまった。


(August-06-2016, Nagano, Canon EOS5D M-III, EF300mm f/4L IS USM, Speedlight 430EX)

(August-06-2016, Nagano, Canon EOS7D M-II, EF-S 60mm f2.8 Macro USM, Speedlight 430EX)
午後1時を過ぎると、ムモンアカシジミの飛翔が始まった。
これまでのんびりしていた蝶たちが信じられないスピードで飛び回る。
この蝶の乱舞はなかなか圧巻だった。


(August-06-2016, Nagano, Canon EOS 5D M-III, EF300mm, EF8-15mm f/4L Fisheye USM, Speedlight 430EX)
乱舞が終了すると、あちらこちらで交尾する蝶たちを見ることができた。
一般的にゼフィルスの交尾はなかなか見ることができない。
でも、ムモンアカシジミの交尾シーンを見ることはそれほど難しくない。
幸いにして、近くの葉上で交尾するペアを見つけてくれたので、ゆっくり撮影できた。

(August-06-2016, Nagano, Canon EOS 5D M-III, EF300mm f/4L IS USM, Speedlight 430EX)
近くの細いカエデの枝に沢山のアリ(クロクサアリ?)が集まっていた。ムモンアカシジミはアリとの共生が知られているが、このアリたちは関係ないかもしれないな。

(August-06-2016, Nagano, Canon EOS 7D M-II, EF-S 60mm f2.8 Macro USM, Speedlight 430EX)
▊虫眼鏡ノート
アリ蝶であるゴマシジミ、オオゴマシジミ、ムモンアカシジミの発生時期(成虫)がほぼ同じなのは面白いと思います。この成虫発生の同時性とアリとの間には何か特別な関係がありそうにも思います。ムモンアカを撮影しながらふとそんな考えが頭をよぎりました。
今年の夏休みは本業が忙しくて、ゆっくりと休めない。週末くらいはフィールド散歩に出ないと、こちらの方が「虫の息」になってしまう。昆虫の撮影は気分転換と健康維持にとても良いと思っています。是非とも週末はフィールドに出たいと思います。今回、ゴマ、ムモンアカの撮影に声をかけてくれた虫仲間の方々には改めて感謝する次第です。
Written by 虫林花山
熊><
怖いですっ・・・
背中を見せて逃げてはいけないのですか。
立ち向かう・・
私、できるだろうか(大汗)
ムモンアカシジミ 名前を変えたいくらいの美しさですね!
私もここのところあまりフィールド歩きができていないので
鬱憤溜まってます^^;
怖いですっ・・・
背中を見せて逃げてはいけないのですか。
立ち向かう・・
私、できるだろうか(大汗)
ムモンアカシジミ 名前を変えたいくらいの美しさですね!
私もここのところあまりフィールド歩きができていないので
鬱憤溜まってます^^;
0
当日はお疲れ様でした。
熊にはびっくりしましたね。何事もなくて良かったです。
2枚目の吸蜜はいい位置に止まっていて素敵です。
乱舞していた時は見とれてしまっていて写真撮れませんでした(笑)。
そう言えば平地のクロシジミやキマルリは別として3種はほぼ同じ時期に発生してきますね。
アリの年間生活サイクルと関係があるのでしょうか?
熊にはびっくりしましたね。何事もなくて良かったです。
2枚目の吸蜜はいい位置に止まっていて素敵です。
乱舞していた時は見とれてしまっていて写真撮れませんでした(笑)。
そう言えば平地のクロシジミやキマルリは別として3種はほぼ同じ時期に発生してきますね。
アリの年間生活サイクルと関係があるのでしょうか?
ムモンアカがきれいなヒメジョオンで吸蜜していますね。
花の鮮度とか、アングルとかできれいに撮るのが難しかったですが、素晴らしいです。
13時過ぎから素敵なシーンがあったのですね。
このころは下の車のところでお昼を食べていました。
辛抱が足りませんでした。
でも、良いシーンに出会われてよかったですね。
また機会がありましたらよろしくお願いします。
花の鮮度とか、アングルとかできれいに撮るのが難しかったですが、素晴らしいです。
13時過ぎから素敵なシーンがあったのですね。
このころは下の車のところでお昼を食べていました。
辛抱が足りませんでした。
でも、良いシーンに出会われてよかったですね。
また機会がありましたらよろしくお願いします。
by tyu-rinkazan
| 2016-08-10 21:54
| ▣ムモンアカシジミ
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Comments(6)
