20160811 盛夏の散歩道:クロシジミの幼虫とエゴヒゲナガゾウムシ
2016年 08月 14日
▊DIARY Vol.11 (727): #23, 2016 ▊:
<ブナの森にて>
数ヶ月前にこのブナの森を訪れたときに、点在するモミの幹にオオトラカミキリ(以下オオトラ)の幼虫の食痕を見つけた。オオトラといえばスズメバチほどの大きさのトラカミキリで、昔から珍品の誉れ高い甲虫だ。そこで、今回はオオトラの成虫を狙ってこの森を再訪することにした。結論からすると、残念ながら目的のオオトラの姿は見ることができなかった。でも、大好きなブナ(山毛欅)の森の散歩は、涼しくて、フィトンチッドが豊富で、すこぶる気持ちよかった。

▶ブナの巨木 Japanese beech tree
---(August-12-2016, Yamanashi, Canon EOS 5D M-III, EF8-15 f/4L USM, Speedlight 430EX)


▶オオセンチコガネ Geotrupes auratus auratus
--(August-12-2016, Yamanashi, Canon EOS 5D M-III, EF8-15 f/4L USM, EOS 7D M-II, EF-S60mm f/2.8 Macro USM, Speedlight 430EX)

▶ウスバカミキリ Aegosoma sinicum sinicum
--(August-12-2016, Yamanashi, Olympus Stylus TG3 Tough)
▊エゴヒゲナガゾウムシ
虫林が住む甲府市内でもエゴの木はたくさんあるが、どういうわけかエゴヒゲナガゾウムシの姿を見ることができない。そこで、午後からは県境部を越えて、数年前に見つけたエゴの木にエゴヒゲナガゾウムシを見に行った。このゾウムシはとても面白い顔(変な顔)でフォトジェニックな昆虫だが、撮影は意外に難しかった。

▶エゴヒゲナガゾウムシ Exechesops leucopis
--(August-06-2016, Shizuoka, Canon EOS 7D M-II, EF-S 60mm f/2.8 Macro USM, Speedlight 430EX)
▊クロシジミ
ご一緒したY氏にクロシジミの幼虫を見つけていただいた。さすがアリ蝶の大御所だな。クロシジミの成虫(メス)もまだ2頭ほど生き残っていたが、ススキの茎にはクロオオアリとともに多数の1齢幼虫や3齢幼虫も観察することができた。

▶クロシジミ The Gray-pointed Pierrot
--(August-06-2016, Shizuoka, Canon EOS 5D M-III, EF300mm f/4L IS USM, Speedlight 430EX)

▶クロシジミの1齢幼虫(黄色矢印)と3齢幼虫(赤色矢印)とクロオオアリ
--(August-06-2016, Shizuoka, Canon EOS 5D M-III, EF100mm f/4L Macro IS USM, Speedlight 430EX)

▶クロシジミの1齢幼虫とクロオオアリ The Gray-pointed Pierrot
--(August-06-2016, Nagano, Canon EOS 5D M-III, EF100mm f/4L Macro IS USM, Speedlight 430EX)
▊虫眼鏡ノート
オオトラカミキリは残念ながら見ることができなかった。オオトラカミキリは虫林にとって思い出深い昆虫なので、いつかは撮影してみたいと思います。ネバーギブアップかな。また、本命は外したものの、エゴヒゲナガゾウムシやクロシジミの幼虫など興味深い昆虫たちを撮影できたのは収穫だった。夏休みも残りわずかになりました。
Written by 虫林花山
<ブナの森にて>
数ヶ月前にこのブナの森を訪れたときに、点在するモミの幹にオオトラカミキリ(以下オオトラ)の幼虫の食痕を見つけた。オオトラといえばスズメバチほどの大きさのトラカミキリで、昔から珍品の誉れ高い甲虫だ。そこで、今回はオオトラの成虫を狙ってこの森を再訪することにした。結論からすると、残念ながら目的のオオトラの姿は見ることができなかった。でも、大好きなブナ(山毛欅)の森の散歩は、涼しくて、フィトンチッドが豊富で、すこぶる気持ちよかった。

---(August-12-2016, Yamanashi, Canon EOS 5D M-III, EF8-15 f/4L USM, Speedlight 430EX)


--(August-12-2016, Yamanashi, Canon EOS 5D M-III, EF8-15 f/4L USM, EOS 7D M-II, EF-S60mm f/2.8 Macro USM, Speedlight 430EX)

--(August-12-2016, Yamanashi, Olympus Stylus TG3 Tough)
▊エゴヒゲナガゾウムシ
虫林が住む甲府市内でもエゴの木はたくさんあるが、どういうわけかエゴヒゲナガゾウムシの姿を見ることができない。そこで、午後からは県境部を越えて、数年前に見つけたエゴの木にエゴヒゲナガゾウムシを見に行った。このゾウムシはとても面白い顔(変な顔)でフォトジェニックな昆虫だが、撮影は意外に難しかった。

--(August-06-2016, Shizuoka, Canon EOS 7D M-II, EF-S 60mm f/2.8 Macro USM, Speedlight 430EX)
▊クロシジミ
ご一緒したY氏にクロシジミの幼虫を見つけていただいた。さすがアリ蝶の大御所だな。クロシジミの成虫(メス)もまだ2頭ほど生き残っていたが、ススキの茎にはクロオオアリとともに多数の1齢幼虫や3齢幼虫も観察することができた。

--(August-06-2016, Shizuoka, Canon EOS 5D M-III, EF300mm f/4L IS USM, Speedlight 430EX)

--(August-06-2016, Shizuoka, Canon EOS 5D M-III, EF100mm f/4L Macro IS USM, Speedlight 430EX)

--(August-06-2016, Nagano, Canon EOS 5D M-III, EF100mm f/4L Macro IS USM, Speedlight 430EX)
▊虫眼鏡ノート
オオトラカミキリは残念ながら見ることができなかった。オオトラカミキリは虫林にとって思い出深い昆虫なので、いつかは撮影してみたいと思います。ネバーギブアップかな。また、本命は外したものの、エゴヒゲナガゾウムシやクロシジミの幼虫など興味深い昆虫たちを撮影できたのは収穫だった。夏休みも残りわずかになりました。
Written by 虫林花山
本命のオオトラカミキリは残念でしたが、
虹色に輝くオオセンチコガネ、
独特な風貌のエゴヒゲナガゾウムシ
等に出逢えて楽しい散策でしたね!
虹色に輝くオオセンチコガネ、
独特な風貌のエゴヒゲナガゾウムシ
等に出逢えて楽しい散策でしたね!
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by tyu-rinkazan
| 2016-08-14 17:58
| ▣クロシジミ
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Comments(2)
