NATURE DIARY

tyurin.exblog.jp

20180114 木枯らしの散歩道:フユノハナワラビとフユシャクなど

DIARY Vol.12 (757): #01, 2018 :

寒波到来。寒がりでレイジーな虫林だが、今年は拙ブログ「Nature Diary」をしっかり更新したいと思っているので、お昼近くになって市内の愛宕山を散歩することにした。この時期の散歩の目的は、昆虫や植物探しよりも気分転換や健康維持のほうにシフトせざえるをえない。

木枯らしと氷
風にあおられて木の葉がたくさん舞っていた。

d0090322_18195369.jpg
----木枯らし
----
(Jan-14-2018, Kofu, Canon EOS M6+EF-M 28mm Macro)


日陰では霜が降り、氷が張っていた。
d0090322_18200479.jpg
d0090322_18201339.jpg
----霜と氷
----
(Jan-14-2018, Kofu, Canon EOS M6+EF-M 28mm Macro)



フユノハナワラビ
細い道に沿って歩いて行くと、斜面にフユノハナワラビを見つけた。
この植物は、ワラビという名前が付いているが、食用にはならない。
冬緑性のシダの仲間で、秋に芽生えて春に枯れるというヘンテコリンなシダ。

日本大百科全書によれば、ヨーロッパでは古くから霊草とされ、魔女が月夜にこれを摘んで呪術(じゅじゅつ)に用いたり、錬金術師がこの草の力を借りて水銀を純銀に変えたりすると考えられていた。冬に青々とした葉をつけるこのシダはどこか神秘的なのかもしれないな。
d0090322_18202492.jpg
d0090322_18203620.jpg
----フユノハナワラビ
----
(Jan-14-2018, Kofu, Canon EOS 5D-MIII6+EF100mm Macro, M6 + EF-M 28mm Macro)



フユシャク♀
桜の幹でイチモジフユシャクのメスを見つけた。
d0090322_18204903.jpg
d0090322_18205855.jpg
----フユシャク雌
----
(Jan-14-2018, Kofu, Canon EOS 5D-MIII6+EF8-15mm Fisheye, M6 + EF-M 28mm Macro)



アカボシゴマダラの越冬幼虫
道端のエノキの幼木の枝にアカボシゴマダラの越冬幼虫の姿。アカボシゴマダラは数年前まで分布していなかったが、最近は常連さんだ。外来種なので、少し割り切れない気もするが、これも自然の姿なのだろう。
d0090322_18212131.jpg
d0090322_18213107.jpg
----アカボシゴマダラの越冬幼虫
----
(Jan-14-2018, Kofu, Canon EOS 5D-MIII6+EF100mm Macro)



Written by 虫林花山




Commented by Sippo5655 at 2018-01-14 21:26
寒中散歩、お疲れ様です!
発見が、いろいろあるものですね。
フユノハナワラビ・・・
以前、撮影したことがあります!
そんな生態を持つ植物だったのですね。
教えて頂き、ありがとうございますm(_ _)m
フユシャクは目が慣れていないのもあって
全く見つかりません^^;
アカボシ幼虫は、たしかに胸中複雑ですが
エノキの幼木を見るとついついチェックしてしまう
癖が(笑)
by tyu-rinkazan | 2018-01-14 18:23 | ■野花 | Comments(1)