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20260301 早春の散歩道:フチグロトゲエダシャクと早春のチョウ

DIARY Vol.19 (835): #2 2026

🔍 虫眼鏡ノート
虫林が住む山梨県の甲府市は周囲を富士山、南アルプス、八ヶ岳などの高い山々に囲まれているので典型的な盆地気候になる。つまり、夏は暑く冬は寒いのだ。でも、今年の冬は雪も降らず、寒さもそれほどではない。しかし、そのぶん今年はスギ花粉の飛散量が多いようで、花粉症の虫林は外を歩くのがつらい。日本では「無花粉スギ」という花粉を出さないスギの木がすでに開発されているようだが、なかなかそれが普及しないのはどうしてなのかな?

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フチグロトゲエダシャク Blenina senex

本日は朝からポカポカと温かいので、釜無川の河川敷に早春の一時期のみに飛び出す蛾「フチグロトゲエダシャク」を見にいくことにした。やっとフィールド散歩が楽しい季節になった。

広い河原の上をのんびりと歩いていくと、突然、足元から小さな蛾が飛び出した。フチグロに違いない。かなりの速さで飛び回る蛾を目を凝らして見ていても、小さくて背景色に似ているので、簡単に見失ってしまう。それでも、枯れ草の上に休む個体を見つけて撮影することができた。
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山梨県甲府市 OS system OM-5 Mark II, Olympus 12-45mm f4.0 pro


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山梨県南アルプス市 OS system OM-5 Mark II, Olympus 100-400mm f4.0 pro



交尾個体も見つけることができた。オスは大きな櫛ひげを持ち、飛ぶことができるが、メスは羽が退化して飛ぶことができない。
でも、ころころとしたその姿は愛嬌があってかわいらしい。
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山梨県南アルプス市 OS system OM-5 Mark II, Olympus 12-45mm f4.0 pro



その他 Others

嬉しいことに新成虫のベニシジミ、モンキチョウや越冬明けのキタテハなどの姿も見つけた。
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山梨県南アルプス市 OS system OM-1 OS system OM-1 M.ZUIKO ED 100-400mm f5.0-6.3 IS II




Written by 虫林花山


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by tyu-rinkazan | 2026-03-03 16:02 | 国内ーその他の昆虫 | Comments(0)

Photographic Adventures for Insects and Flowers


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