20070603 里山散歩-チョウ編 (山梨県北杜市)
2007年 06月 03日
<20070602.>
天気予報では本日午前中は晴れ。
そこで、南アルプスにクモマツマキチョウの撮影に行った。そこはここ数年毎年訪れているポイントで、今までに空振りしたことは無かった場所である。
山道をヒーコラ歩いてやっとポイントに到着し、数時間滞在したが、結局、クモツキは一頭も飛ばなかった。多分、天候(曇りで時々日が差す程度)、低気温、さらには時期的にまだ早かったことなどの理由によるものであろう。
-----うーん、残念だが仕方が無い、ここは潔く帰ろう。
虫林も 「泣く子と山の天気には勝てない」 のだ。
途中、下写真のようなすごい天然カラマツがあったので写真を撮影した。2次林でよく見るヘッポコカラマツとはまるで違い、別種のようで、森の王者のような風格が漂っている。このテンカラを見ることができる場所は、今や日本の中でもとても少ないと聞く。
。。◆天然唐松 Japanese larch◆
。。。 The old Japanese larch looking like a king of forest
。。。.Ricoh GR-D, ASA 100
。。。.(2007-June-2, South Alps/Yamanashi)
早々に山を降り、疲れて帰宅してしまったので、本日はチョウの写真は無しだ。しかし、帰る途中でクモツキとの出会いが有望と思われる場所を一つ見つけたので、いつか天気の良い時に訪れてみたいと思う。
**************************************************
<20070603.>
本日は朝から良い天気だ。
お昼に野暮用が出来てしまい、遠出は出来ない。そこで、今までも何回となく訪れたことのある北杜市(旧明野村)の雑木林に行くことにした。
やや暗い雑木林の中を抜けて、少し広い場所に出ると、大型のヒョウモンチョウが素晴らしいスピードで飛び出し、近くの草に静止した。クモガタヒョウモンだ。今年はこのヒョウモンチョウに出会って無かったので、新鮮な喜びがある。長玉での撮影の後、GR-Dをポケットから取り出し、広角写真を撮影した。敏感なチョウなので、この位の近接が精一杯なのだ。
。。。。。。。。。。◆テリトリーを張るクモガタヒョウモン Nephargynnia anadyomene◆
。。。。。。。。。。。 Wide-angle view of Nephargynnia anadyomene perching on the leaf
。。。。。。。。。。。.Ricoh GR-D, ASA 100
。。。。。。。。。。。.(2007-June-3, Hokuto-shi/Yamanashi)
この蝶はクズの葉上に静止した後、翅を水平にまで開翅した。全開翅と半開翅の両方を撮影したが、見た感じは半開翅の方がバランスが良さそうに見えたので、今回は半開翅の方を掲載した。
。。◆テリトリーを張るクモガタヒョウモン Nephargynnia anadyomene◆
。。。 Nephargynnia anadyomene perching on the leaf, with the wings semi-opened
。。。.Pentax K10D, Tamron 70-300mm, ASA 100
。。。.(2007-June-3, Hokuto-shi/Yamanashi)
水溜りの傍の湿った地面で、ミネラルを摂取しているウラギンヒョウモンを見つけた。ウラギンヒョウモンも今年初めての出会いのチョウなので嬉しい。
。。◆湿った地面でミネラルを補給するウラギンヒョウモン Fabriciana adippe◆
。。。 Fabriciana adippe, feeding salt on the moist ground
。。。.Pentax K10D, Tamron 70-300mm, ASA 200
。。。.(2007-June-2, South Alps/Yamanashi)
ウラギンヒョウモンはクモガタヒョウモンと同様に、素晴らしく速く飛び、葉上や地面で静止したが、クモガタに比べると色彩がやや暗く、より小型で、一見してクモガタではないと感じる。この写真はたまたまクローバーで数秒間だけ吸蜜したときのものである。
。。◆クローバーで吸蜜するウラギンヒョウモン Fabriciana adippe◆
。。。 Fabriciana adippe, feeding at the clover
。。。.Pentax K10D, Tamron 70-300mm, ASA 200
。。。.(2007-June-2, South Alps/Yamanashi)
突然、虫林を待っていたかのようにアカシジミが飛び出し、目の前の葉上に静止した。翅の辺縁の毛が逆光に映え、とても綺麗だ。その後、回り込んで順光で撮影しようとしたところ飛ばれてしまった。
。。◆アカシジミ Japonica lutea lutea◆
。。。 Back-light view of Japonica lutea lutea resting on the leaf
。。。.Pentax K10D, Tamron 70-300mm, ASA 100
。。。.(2007-June-3, Hokuto-shi/Yamanashi)
目の前を青い閃光が走った。ゼフかなと思い、必死で目で追ってみると、葉上に静止したチョウははトラフシジミだった。今年はどういうわけか、トラフシジミと良く出会うようだ。この個体はしばらくすると少しだけ翅を開いたが、残念ながら、青く輝く金属光沢は今回も見ることが出来なかった。
。。◆トラフシジミ Rapala arata arata◆
。。。 Rapala arata arata resting on the leaf, with the wings semi-opened
。。。.Pentax K10D, Tamron 70-300mm, ASA 100
。。。.(2007-June-3, Hokuto-shi/Yamanashi)
§タテハチョウの新成虫3種§
越冬蝶でお馴染みのタテハチョウ科の新成虫3種を観察することができた。彼らの多くは、これから夏、秋、冬を越え来年の春まで生きる。
チョウの中では、かなり長生きなもの達なのだ。
。。◆アカタテハ新成虫 Vanessa indica indica◆
。。。 New adult of Vanessa indica indica, resting on the ground
。。。.Pentax K10D, Tamron 70-300mm, ASA 200
。。。.(2007-June-3, Hokuto-shi/Yamanashi)
。。◆テングチョウ新成虫 Libythea celtis◆
。。。 New adult of Libythea celtis resting on the branchi
。。。.Pentax K10D, Tamron 70-300mm, ASA 200
。。。.(2007-June-3, Hokuto-shi/Yamanashi)
。。◆キタテハ新成虫 Polygonia c-aureum ◆
。。。 New adult of polygonia c-aureum, resting on the ground
。。。.Pentax K10D, Tamron 70-300mm, ASA 200
。。。.(2007-June-3, Hokuto-shi/Yamanashi)
**************************************************
今週末はクモマツマキチョウにふられてしまったが、チャンスはまたあるだろう(今年の6月は予定が非常に立て込んでいて難しいかも)。あのオレンジの飛翔は、少なくとも年に1回くらいはお目にかかりたいものである。
今週末の日記も、チョウ編と甲虫編に分けた。
先週同様に、甲虫編にも乞うご期待を!
天気予報では本日午前中は晴れ。
そこで、南アルプスにクモマツマキチョウの撮影に行った。そこはここ数年毎年訪れているポイントで、今までに空振りしたことは無かった場所である。
山道をヒーコラ歩いてやっとポイントに到着し、数時間滞在したが、結局、クモツキは一頭も飛ばなかった。多分、天候(曇りで時々日が差す程度)、低気温、さらには時期的にまだ早かったことなどの理由によるものであろう。
-----うーん、残念だが仕方が無い、ここは潔く帰ろう。
虫林も 「泣く子と山の天気には勝てない」 のだ。
途中、下写真のようなすごい天然カラマツがあったので写真を撮影した。2次林でよく見るヘッポコカラマツとはまるで違い、別種のようで、森の王者のような風格が漂っている。このテンカラを見ることができる場所は、今や日本の中でもとても少ないと聞く。
。。。 The old Japanese larch looking like a king of forest
。。。.Ricoh GR-D, ASA 100
。。。.(2007-June-2, South Alps/Yamanashi)
早々に山を降り、疲れて帰宅してしまったので、本日はチョウの写真は無しだ。しかし、帰る途中でクモツキとの出会いが有望と思われる場所を一つ見つけたので、いつか天気の良い時に訪れてみたいと思う。
<20070603.>
本日は朝から良い天気だ。
お昼に野暮用が出来てしまい、遠出は出来ない。そこで、今までも何回となく訪れたことのある北杜市(旧明野村)の雑木林に行くことにした。
やや暗い雑木林の中を抜けて、少し広い場所に出ると、大型のヒョウモンチョウが素晴らしいスピードで飛び出し、近くの草に静止した。クモガタヒョウモンだ。今年はこのヒョウモンチョウに出会って無かったので、新鮮な喜びがある。長玉での撮影の後、GR-Dをポケットから取り出し、広角写真を撮影した。敏感なチョウなので、この位の近接が精一杯なのだ。
。。。。。。。。。。。 Wide-angle view of Nephargynnia anadyomene perching on the leaf
。。。。。。。。。。。.Ricoh GR-D, ASA 100
。。。。。。。。。。。.(2007-June-3, Hokuto-shi/Yamanashi)
この蝶はクズの葉上に静止した後、翅を水平にまで開翅した。全開翅と半開翅の両方を撮影したが、見た感じは半開翅の方がバランスが良さそうに見えたので、今回は半開翅の方を掲載した。
。。。 Nephargynnia anadyomene perching on the leaf, with the wings semi-opened
。。。.Pentax K10D, Tamron 70-300mm, ASA 100
。。。.(2007-June-3, Hokuto-shi/Yamanashi)
水溜りの傍の湿った地面で、ミネラルを摂取しているウラギンヒョウモンを見つけた。ウラギンヒョウモンも今年初めての出会いのチョウなので嬉しい。
。。。 Fabriciana adippe, feeding salt on the moist ground
。。。.Pentax K10D, Tamron 70-300mm, ASA 200
。。。.(2007-June-2, South Alps/Yamanashi)
ウラギンヒョウモンはクモガタヒョウモンと同様に、素晴らしく速く飛び、葉上や地面で静止したが、クモガタに比べると色彩がやや暗く、より小型で、一見してクモガタではないと感じる。この写真はたまたまクローバーで数秒間だけ吸蜜したときのものである。
。。。 Fabriciana adippe, feeding at the clover
。。。.Pentax K10D, Tamron 70-300mm, ASA 200
。。。.(2007-June-2, South Alps/Yamanashi)
突然、虫林を待っていたかのようにアカシジミが飛び出し、目の前の葉上に静止した。翅の辺縁の毛が逆光に映え、とても綺麗だ。その後、回り込んで順光で撮影しようとしたところ飛ばれてしまった。
。。。 Back-light view of Japonica lutea lutea resting on the leaf
。。。.Pentax K10D, Tamron 70-300mm, ASA 100
。。。.(2007-June-3, Hokuto-shi/Yamanashi)
目の前を青い閃光が走った。ゼフかなと思い、必死で目で追ってみると、葉上に静止したチョウははトラフシジミだった。今年はどういうわけか、トラフシジミと良く出会うようだ。この個体はしばらくすると少しだけ翅を開いたが、残念ながら、青く輝く金属光沢は今回も見ることが出来なかった。
。。。 Rapala arata arata resting on the leaf, with the wings semi-opened
。。。.Pentax K10D, Tamron 70-300mm, ASA 100
。。。.(2007-June-3, Hokuto-shi/Yamanashi)
§タテハチョウの新成虫3種§
越冬蝶でお馴染みのタテハチョウ科の新成虫3種を観察することができた。彼らの多くは、これから夏、秋、冬を越え来年の春まで生きる。
チョウの中では、かなり長生きなもの達なのだ。
。。。 New adult of Vanessa indica indica, resting on the ground
。。。.Pentax K10D, Tamron 70-300mm, ASA 200
。。。.(2007-June-3, Hokuto-shi/Yamanashi)
。。。 New adult of Libythea celtis resting on the branchi
。。。.Pentax K10D, Tamron 70-300mm, ASA 200
。。。.(2007-June-3, Hokuto-shi/Yamanashi)
。。。 New adult of polygonia c-aureum, resting on the ground
。。。.Pentax K10D, Tamron 70-300mm, ASA 200
。。。.(2007-June-3, Hokuto-shi/Yamanashi)
今週末はクモマツマキチョウにふられてしまったが、チャンスはまたあるだろう(今年の6月は予定が非常に立て込んでいて難しいかも)。あのオレンジの飛翔は、少なくとも年に1回くらいはお目にかかりたいものである。
今週末の日記も、チョウ編と甲虫編に分けた。
先週同様に、甲虫編にも乞うご期待を!
Commented
by
banyan10 at 2007-06-03 21:53
北アルプスへ行くかと思っていましたが、南でしたか。
昨年は同じ時期に飛んでいましたが、今年は少し遅いのかもしれませんね。
クモガタの広角は貴重ですね。今年はたくさん見ていますが、低い位置で止まる機会は一度もありません。
アカシジミ狙っているのですがね。(^^; 撮れるときは向こうから飛んでくるものですね。逆光で綺麗ですね。
昨年は同じ時期に飛んでいましたが、今年は少し遅いのかもしれませんね。
クモガタの広角は貴重ですね。今年はたくさん見ていますが、低い位置で止まる機会は一度もありません。
アカシジミ狙っているのですがね。(^^; 撮れるときは向こうから飛んでくるものですね。逆光で綺麗ですね。
0
Commented
by
grassmonblue
at 2007-06-03 22:54
x
いろいろなチョウ楽しませてもらいました。
私もアカシジミに会いたかったのですが、またしてもウラナミアカでした。
クモツキは残念でしたが、ポイントに精通されているんですね。
健脚のよう拝察しますが どれくらい歩かれたんですか?
私もアカシジミに会いたかったのですが、またしてもウラナミアカでした。
クモツキは残念でしたが、ポイントに精通されているんですね。
健脚のよう拝察しますが どれくらい歩かれたんですか?
Commented
by
fanseab at 2007-06-03 23:00
クモガタの画像を拝見して、昔銀塩時代に同地域で撮影したことを思い出しました。それが最初で最後で関西では確実に見れるポイントが無く、難儀しています。ブログ仲間の写真を見てはいつも羨ましく拝見しております。
Commented
by
thecla
at 2007-06-03 23:21
x
今年は、南アも山の上は季節の進みが少し遅れているのでしょうか。
今年はついに春型のトラフには会えずじまいです。
今年はついに春型のトラフには会えずじまいです。
Commented
by
kmkurobe at 2007-06-03 23:55
やはり南も遅れ気味ですか・・・・でもウラギンも出始めたのですね。
こちらではこれが出るとアサマが出始めます。
こちらではこれが出るとアサマが出始めます。
grassmonblueさん、
ウラナミアカシジミも探しているのですが、こちらはまたしてもアカ
でした。おもしろいものですね。
このポイントは最近毎年通っている所です。今回は残念でした。
そんなに健脚ではありませんよ。その場所は車をおいてゆっくり歩いて2時間くらいですね。
ウラナミアカシジミも探しているのですが、こちらはまたしてもアカ
でした。おもしろいものですね。
このポイントは最近毎年通っている所です。今回は残念でした。
そんなに健脚ではありませんよ。その場所は車をおいてゆっくり歩いて2時間くらいですね。
theclaさん、
クモツキはふられてしまいました。
今年は山の上の季節は、1週間は遅れているみたいです。
私の知る限りでは、八ケ岳、南アとも同様です。北アも遅れているのですね。トラフの春型はどういうわけか今年はよく出会っています。
クモツキはふられてしまいました。
今年は山の上の季節は、1週間は遅れているみたいです。
私の知る限りでは、八ケ岳、南アとも同様です。北アも遅れているのですね。トラフの春型はどういうわけか今年はよく出会っています。
kmkurobeさん、
南アのクモツキはやってしまいました。まあ、こんなこともありますよね。
南アは少なくとも、1週間は遅れているみたいですね。ハタザオはまだ
1部しか咲いていませんでした。でも、天気さえ良ければ飛ぶのですがね------。
北ア亜種はまだ撮影していないので、いつも憧れています。
南アのクモツキはやってしまいました。まあ、こんなこともありますよね。
南アは少なくとも、1週間は遅れているみたいですね。ハタザオはまだ
1部しか咲いていませんでした。でも、天気さえ良ければ飛ぶのですがね------。
北ア亜種はまだ撮影していないので、いつも憧れています。
Commented
by
maeda
at 2007-06-04 06:13
x
maedaさん、
クモツキはやってしまいましたね<笑>。
でも、クモツキは曇ると一切飛ばないので、仕方がないです。
予定では晴れたり曇ったりで、曇ったときに撮影----とこんなうまくはいかないものですね。
トラフは北海道ではこれからですかね。うまく開翅が撮影できると良いですね。
クモツキはやってしまいましたね<笑>。
でも、クモツキは曇ると一切飛ばないので、仕方がないです。
予定では晴れたり曇ったりで、曇ったときに撮影----とこんなうまくはいかないものですね。
トラフは北海道ではこれからですかね。うまく開翅が撮影できると良いですね。
クモツキは残念でしたね。
昨年撮れているので、ちょっとテンション下がりますけど、今年は北アに1.2回出かけようかと思っています。
これから天気が心配な季節になりますけど、見ることが出来るでしょうか。
アカシジミ、良い写真ですね。
こちらもアカとウラナミの季節なので、時間をやりくりして探そうかと思っています。
昨年撮れているので、ちょっとテンション下がりますけど、今年は北アに1.2回出かけようかと思っています。
これから天気が心配な季節になりますけど、見ることが出来るでしょうか。
アカシジミ、良い写真ですね。
こちらもアカとウラナミの季節なので、時間をやりくりして探そうかと思っています。
Commented
by
chochoensis
at 2007-06-04 20:52
x
虫林さん、「天然唐松」!凄いですね・・・こんな素晴らしいのがあるんですね驚きました。素敵な写真にビックリです。クモガタヒョウモンの半開きも素敵です・・・それと「アカシジミ」の逆光の写真が好きです!見事です。
こんばんは。
アカシジミ、とても良い写真ですね、最高ですよ、背景もとてもよい感じですね。
トラフシジミも表と裏が一緒に写ってるなんて羨ましい写真です。
千葉でもゼフィルスが出てきました、雑木林を駆け回っていますよ。
アカシジミ、とても良い写真ですね、最高ですよ、背景もとてもよい感じですね。
トラフシジミも表と裏が一緒に写ってるなんて羨ましい写真です。
千葉でもゼフィルスが出てきました、雑木林を駆け回っていますよ。
chochoensisさん、
この山の稜線は、自然が保護されていまして、写真のような天唐が林立しています。これを見ると、2次林の唐松とは全く別の種類に思えます。
迫力が違いますね。
クモガタヒョウモン、アカシジミの写真をお褒めいただき有難うございます。
この山の稜線は、自然が保護されていまして、写真のような天唐が林立しています。これを見ると、2次林の唐松とは全く別の種類に思えます。
迫力が違いますね。
クモガタヒョウモン、アカシジミの写真をお褒めいただき有難うございます。
KAZさん、
千葉市の公園のゼフは凄いですね。色々なゼフがすでに発生しているみたいですね。こちらはウラナミでさえもまだ見ていないので、千葉市に比べると、多分10日前後は遅れていると思われます。
トラフシジミは輝く開翅写真を狙ったのですが、うまく撮れませんでした。
千葉市の公園のゼフは凄いですね。色々なゼフがすでに発生しているみたいですね。こちらはウラナミでさえもまだ見ていないので、千葉市に比べると、多分10日前後は遅れていると思われます。
トラフシジミは輝く開翅写真を狙ったのですが、うまく撮れませんでした。
Commented
by
ainomidori443zeph at 2007-06-05 23:19
もう、ウラギンヒョウモンも出ているのですね。クモガタと一緒とは少し早いような・・・。
愛野緑さん、
コメント有難うございます。
ウラギンヒョウモンは、1頭だけではなく別な個体も見ましたので、この
場所ではすでにしっかり発生しているようでした。
確かにクモガタと一緒は少し早い感じがしますね。
コメント有難うございます。
ウラギンヒョウモンは、1頭だけではなく別な個体も見ましたので、この
場所ではすでにしっかり発生しているようでした。
確かにクモガタと一緒は少し早い感じがしますね。
Commented
by
霧島緑
at 2007-06-05 23:57
x
里山の新緑にオレンジのヒョウモン類、何か格別なものを感じます。
逆光のアカシジミのオレンジも良いですね。トラフは別として今回撮影された蝶はオレンジ系を意識されたのでしょうか・・・
山のオレンジも恋しいですね。
逆光のアカシジミのオレンジも良いですね。トラフは別として今回撮影された蝶はオレンジ系を意識されたのでしょうか・・・
山のオレンジも恋しいですね。
今回は偶然にオレンジが多くなってしまいました。
そういえば、霧島緑さんは昨年、クモツキの素晴らしい交尾写真を
撮影されていましたね。小生は今年は何とかクモツキの交尾を撮影
いたいと思っていたのですが、交尾どころか、山のオレンジにもふら
れてしまいました。リベンジしたいな。
そういえば、霧島緑さんは昨年、クモツキの素晴らしい交尾写真を
撮影されていましたね。小生は今年は何とかクモツキの交尾を撮影
いたいと思っていたのですが、交尾どころか、山のオレンジにもふら
れてしまいました。リベンジしたいな。
by tyu-rinkazan
| 2007-06-03 21:17
| ▣クモガタヒョウモン
|
Comments(22)