20070924 秋の河原散歩:クロツ、シルビア、コニワハンミョウ(山梨県)
2007年 09月 24日
連休最終日の今日は、天気が少し崩れそうだ。
子供はまだ起きてこないので、朝食を摂りながら、家内と一緒にNHKの朝の連ドラ「どんと晴れ」を観た。お茶を飲みながら「西久保田んぼへようこそ」の霧島緑さんの携帯に電話してみると、今、クロツポイントに到着されたとのこと。そこで、虫林もクロツポイントで合流し、撮影をご一緒する事にした。
それにしても、「どんと晴れ」のストーリーは、次の展開が見え見えだ。旅館が非常事態になると、以前に去った人たち(あやかちゃんや料理長まで)が全部帰ってくるところも、脚本がくさすぎますぞ。
----とか何とかぶつぶついいながらも、毎日、家族で見ているのがおかしいですね。
**************************************************
§クロツバメシジミの幼虫 Tongeia fischeri§
クロツポイントに到着すると、霧島緑さんが相変わらずの優しい笑顔で迎えてくれた。久しぶりにお会いしたので、しばらくの間、立ち話をしてしまう。圏央道が山梨まで開通してから、埼玉からだいぶ近くなったとのことであった。
クロツポイントでは、今まであまり撮影していない幼虫を探してみた。幼虫探しは根気が要るので少し苦手なのだ。目も悪いし---..すると、探し始めてまもなく、食草のツメレンゲの根元に近い葉の間から、終齢幼虫を幸運にも見つけることができた。
初めに見つけた秋齢幼虫(矢印)は、ツメレンゲの葉の中に食い入ったように入っていた。
ツメレンゲの葉は、分厚くて、アロエみたいに美味しいかもしれないと以前から思っていた。いつか、少しだけ試してみたいが、クロツに怒られるかな?

。。◆クロツバメシジミ Tongeia fischeri の終齢幼虫◆
。。。A caterpillar of Tongeia fischeri
。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。.(2007-September-24, Yamanashi)
次に見つけた幼虫(大きな矢印)の周りには、小型のアリ(小さい矢印)が付きまとっていた。やはり、クロツの幼虫もアサマシジミ、ミヤマシジミなどと同様に、アリとの関係が強いみたいだ。

。。◆クロツバメシジミ Tongeia fischeri の終齢幼虫◆
。。。A caterpillar of Tongeia fischeri
。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。.(2007-September-24, Yamanashi)
**************************************************
§シルビアシジミ Zizina otis, the lesser Grass Blue§
クロツのポイントを後にして、シルビアシジミのポイントに到着すると、すでにネットマンが数人いた。しかも、あろうことか虫林のお気に入りの場所に入っているではないか。
しかし、心の動揺を隠して話してみると(この辺の所作は難しいですな)、とてもポライトで良識ある方たちのようであった。聞くところによると、この数年、このポイントに通っているとのこと。
小雨で濡れる草原に入り、探し始めてみるとすぐにシルビアが飛び出した。
成虫の撮影は少し遠慮して、本日は幼虫の観察をしてみようと思った。しかし、探せども、探せども幼虫は見つからない。シルビアのようにだらだらと発生する蝶では、かえって幼虫探しは難しいのだろうか?
ミヤコグサの群落で、幼虫をさがしていると、成虫が時々訪れてくれる。
本日は、一眼を用いずに、コンデジのGR-Dのみで撮影してみる。

。。。。。。。。。。◆シルビアシジミ Zizina otis ◆
。。。。。。。。。。A female of the lesser Grass Blue
。。。。。。。。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。。。。。。。。.(2007-September-24, Yamanashi)
あまり動き回らずに、ミヤコグサの発生密度の高い場所で、「待ち」の撮影をしていると、綺麗なオスが葉の上に静止した。コンデジをもって近づき、裏面と翅表の両者が撮影できる角度から撮影してみた。

。。。。。。。。。。◆半開翅するシルビアシジミ♂ Zizina otis ◆
。。。。。。。。。。A male of the lesser Grass Blue
。。。。。。。。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。。。。。。。。.(2007-September-24, Yamanashi)
シルビアのオスはかなり頻繁に開翅してくれた。しかし、新鮮な個体は探さなければならないほど少ない。素晴らしく綺麗なオスが開翅してくれたので、慎重に近づいて撮影した。

。。◆開翅するシルビアシジミ♂ Zizina otis ◆
。。。A male of the lesser Grass Blue resting with the wings opened
。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。.(2007-September-24, Yamanashi)
少数ではあるがメスも時々訪れた。本日はメスも容易に翅を開いてくれた。しかし、少し古いのだろうか、本日観察したメスの翅はブルーが弱い。

。。◆開翅するシルビアシジミ♀ Zizina otis ◆
。。。A female of the lesser Grass Blue resting with the wings opened
。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。.(2007-September-24, Yamanashi)
シルビアシジミのメスは、食草のミヤコグサに静止すると、しばしば産卵行動を示した。多くは密生する葉の内部にもぐりこむようにして産卵するので、コンデジでの撮影はなかなか難しかったが、何とか十分に近接して撮影することができた。

。。。。。。。。。。◆産卵するシルビアシジミ Zizina otis ◆
。。。。。。。。。。Egg laying of a female of the lesser Grass Blue
。。。。。。。。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。。。。。。。。.(2007-September-24, Yamanashi)
食草のミヤコグサの花で吸蜜するシルビアシジミを撮影した。トリミングして拡大してみると、シルビアシジミのストローは非常に細く、花の前からではなく、側面から差し入れていることがわかる。

。。。。。。。。。。◆ミヤコグサの花で吸蜜するシルビアシジミ Zizina otis ◆
。。。。。。。。。。A female of the Lesser Grass Blue feeding on the flower
。。。。。。。。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。。。。。。。。.(2007-September-24, Yamanashi)
**************************************************
コニワハンミョウ Cicindela transbaicalica japonensis§
コニワハンミョウの写真は、前日(日曜日)に撮影したものである。
ハンミョウは漢字で「斑猫」と書く。人の歩く先へ飛んでいくので、「道教え」「道標」ともいわれる。ハンミョウは色彩も美しいので、昔から馴染みの深い甲虫である。一方、美しい姿に似合わず、肉食性で、獰猛な性格から、英語では、猫よりも恐ろしい虎に例えられ、「tiger beetle」と呼ばれる。
シルビアシジミの棲む河原には、ハンミョウの1種であるコニワハンミョウが多く見られた。コニワハンミョウもナミハンミョウと同様に「道教え」であるが、色彩が全体に暗い褐色で、また体の大きさも小型だ。目の悪い虫林にはハエのように見えてしまう。
下の写真は、コニワハンミョウの最も多く見られた場所であるが、あまり草の生えていない、硬くしまった砂地である。ここでは、歩くたびに多くのコニワが飛び立った。

。。◆コニワハンミョウの多い砂地◆
。。。Habitat of Cicindela transbaicalica japonensis
。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。.(2007-September-23, Yamanashi)
コニワハンミョウは小型なので、かなり近接(少なくとも30cm以内)して撮影したいのだが、これが思ったより困難を極めた。何しろ2mくらい先に降り立つものの、非常に敏感で、1.5m以内に近づけないのだ。
木化け、
石化け、
空蝉の術、
死んだ振りなど、
虫林の持つ技(?)の全てを駆使して何とか近接して撮影できた。全くいい年をして、途中から意地になってしまい、気がついたときは下着まで汗だくだった。

。。◆コニワハンミョウ Cicindela transbaicalica japonensis ◆
。。。 Cicindela transbaicalica japonensis resting on the ground
。。。. Pentax K10D, Pentax D-FA 100mm MACRO, ASA100
。。。.(2007-September-23 , Yamanashi)
**************************************************
§虫の目像 Insect-eye image§
はてさて、マクロレンズでの撮影でさえ難しいのに、虫の目レンズのgyoromeでの撮影は不可能に思えた。何しろgyoromeでの撮影は、虫体までは数ミリしかないのだからね。でも、不可能を可能にするのが撮影の醍醐味というものだ。
まあ、上に書いた様々な術に加え、こんこんと諭す説得工作も併用した。
虫の目レンズで見ると、成虫は体に対して頭部が大きく、複眼や大顎が発達している。また脚も細長く、特徴的な体形だ。体の下面には比較的長い毛が密生しているようだ。

。。◆コニワハンミョウ Cicindela transbaicalica japonensis ◆
。。。 Cicindela transbaicalica japonensis resting on the ground
。。。. Ricoh Caplio GX-8, gyorome-8, ASA100
。。。.(2007-September-23 , Yamanashi)

。。◆コニワハンミョウ Cicindela transbaicalica japonensis ◆
。。。 Cicindela transbaicalica japonensis resting on the ground
。。。. Ricoh Caplio GX-8, gyorome-8, ASA100
。。。.(2007-September-23 , Yamanashi)
正面から見ると、触角が下向きについているのが面白い。まるで、昔の漫画に出てくるドジョウ髭のような顔に見えるではないかい?少しかわいい?赤く輝く脚も綺麗だ。

。。。。。。。。。。◆コニワハンミョウ Cicindela transbaicalica japonensis ◆
。。。。。。。。。。 Cicindela transbaicalica japonensis resting on the ground
。。。。。。。。。。. Ricoh Caplio GX-8, gyorome-8, ASA100
。。。。。。。。。。.(2007-September-23 , Yamanashi)

。。◆コニワハンミョウ Cicindela transbaicalica japonensis の幼虫の穴?◆
。。。 Cicindela transbaicalica japonensis resting on the ground
。。。. Ricoh Caplio GX-8, gyorome-8, ASA100
。。。.(2007-September-23 , Yamanashi)
**************************************************
§Epilogue§
最近、しばしば採集者と出くわす。多くの蝶採集者はとても穏やかで、僕より良識者に見える。
昆虫の場合は、植物と違って、マニアによる成虫の採集くらいでは、容易に絶滅するものではない、けれども法的規制があろうが無かろうが、むやみに乱獲するのは問題だ。もっと、憂うべきは、近年のネットオークションに貴重な蝶や甲虫が出されて売られていることである(山梨県産のシルビアシジミやクロツバメシジミも出ていた)。これは、自分で楽しむ域を超えて、営利目的の採集が行なわれているという事だ。これには、やはり法的規制が必要であろう。
本日は時たま雨がふった。しかし、シルビアシジミはかなりの個体数を見ることができた。
今回は、一眼レフを用いずに、コンデジの単焦点カメラ(GR-D)だけを用いて撮影してみた。もちろん、撮影の幅はかなり制限されるものの、撮影が出来る範囲で丁寧に撮るので、結果をみるとなかなか興味深い。
霧島緑さん、ご苦労様でした。機会がありましたら、またご一緒しましょう。
<どんと晴れ>
子供はまだ起きてこないので、朝食を摂りながら、家内と一緒にNHKの朝の連ドラ「どんと晴れ」を観た。お茶を飲みながら「西久保田んぼへようこそ」の霧島緑さんの携帯に電話してみると、今、クロツポイントに到着されたとのこと。そこで、虫林もクロツポイントで合流し、撮影をご一緒する事にした。
それにしても、「どんと晴れ」のストーリーは、次の展開が見え見えだ。旅館が非常事態になると、以前に去った人たち(あやかちゃんや料理長まで)が全部帰ってくるところも、脚本がくさすぎますぞ。
----とか何とかぶつぶついいながらも、毎日、家族で見ているのがおかしいですね。
§クロツバメシジミの幼虫 Tongeia fischeri§
クロツポイントに到着すると、霧島緑さんが相変わらずの優しい笑顔で迎えてくれた。久しぶりにお会いしたので、しばらくの間、立ち話をしてしまう。圏央道が山梨まで開通してから、埼玉からだいぶ近くなったとのことであった。
クロツポイントでは、今まであまり撮影していない幼虫を探してみた。幼虫探しは根気が要るので少し苦手なのだ。目も悪いし---..すると、探し始めてまもなく、食草のツメレンゲの根元に近い葉の間から、終齢幼虫を幸運にも見つけることができた。
初めに見つけた秋齢幼虫(矢印)は、ツメレンゲの葉の中に食い入ったように入っていた。
ツメレンゲの葉は、分厚くて、アロエみたいに美味しいかもしれないと以前から思っていた。いつか、少しだけ試してみたいが、クロツに怒られるかな?

。。。A caterpillar of Tongeia fischeri
。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。.(2007-September-24, Yamanashi)
次に見つけた幼虫(大きな矢印)の周りには、小型のアリ(小さい矢印)が付きまとっていた。やはり、クロツの幼虫もアサマシジミ、ミヤマシジミなどと同様に、アリとの関係が強いみたいだ。

。。。A caterpillar of Tongeia fischeri
。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。.(2007-September-24, Yamanashi)
§シルビアシジミ Zizina otis, the lesser Grass Blue§
クロツのポイントを後にして、シルビアシジミのポイントに到着すると、すでにネットマンが数人いた。しかも、あろうことか虫林のお気に入りの場所に入っているではないか。
しかし、心の動揺を隠して話してみると(この辺の所作は難しいですな)、とてもポライトで良識ある方たちのようであった。聞くところによると、この数年、このポイントに通っているとのこと。
小雨で濡れる草原に入り、探し始めてみるとすぐにシルビアが飛び出した。
成虫の撮影は少し遠慮して、本日は幼虫の観察をしてみようと思った。しかし、探せども、探せども幼虫は見つからない。シルビアのようにだらだらと発生する蝶では、かえって幼虫探しは難しいのだろうか?
ミヤコグサの群落で、幼虫をさがしていると、成虫が時々訪れてくれる。
本日は、一眼を用いずに、コンデジのGR-Dのみで撮影してみる。

。。。。。。。。。。A female of the lesser Grass Blue
。。。。。。。。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。。。。。。。。.(2007-September-24, Yamanashi)
あまり動き回らずに、ミヤコグサの発生密度の高い場所で、「待ち」の撮影をしていると、綺麗なオスが葉の上に静止した。コンデジをもって近づき、裏面と翅表の両者が撮影できる角度から撮影してみた。

。。。。。。。。。。A male of the lesser Grass Blue
。。。。。。。。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。。。。。。。。.(2007-September-24, Yamanashi)
シルビアのオスはかなり頻繁に開翅してくれた。しかし、新鮮な個体は探さなければならないほど少ない。素晴らしく綺麗なオスが開翅してくれたので、慎重に近づいて撮影した。

。。。A male of the lesser Grass Blue resting with the wings opened
。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。.(2007-September-24, Yamanashi)
少数ではあるがメスも時々訪れた。本日はメスも容易に翅を開いてくれた。しかし、少し古いのだろうか、本日観察したメスの翅はブルーが弱い。

。。。A female of the lesser Grass Blue resting with the wings opened
。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。.(2007-September-24, Yamanashi)
シルビアシジミのメスは、食草のミヤコグサに静止すると、しばしば産卵行動を示した。多くは密生する葉の内部にもぐりこむようにして産卵するので、コンデジでの撮影はなかなか難しかったが、何とか十分に近接して撮影することができた。

。。。。。。。。。。Egg laying of a female of the lesser Grass Blue
。。。。。。。。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。。。。。。。。.(2007-September-24, Yamanashi)
食草のミヤコグサの花で吸蜜するシルビアシジミを撮影した。トリミングして拡大してみると、シルビアシジミのストローは非常に細く、花の前からではなく、側面から差し入れていることがわかる。

。。。。。。。。。。A female of the Lesser Grass Blue feeding on the flower
。。。。。。。。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。。。。。。。。.(2007-September-24, Yamanashi)
コニワハンミョウ Cicindela transbaicalica japonensis§
コニワハンミョウの写真は、前日(日曜日)に撮影したものである。
ハンミョウは漢字で「斑猫」と書く。人の歩く先へ飛んでいくので、「道教え」「道標」ともいわれる。ハンミョウは色彩も美しいので、昔から馴染みの深い甲虫である。一方、美しい姿に似合わず、肉食性で、獰猛な性格から、英語では、猫よりも恐ろしい虎に例えられ、「tiger beetle」と呼ばれる。
シルビアシジミの棲む河原には、ハンミョウの1種であるコニワハンミョウが多く見られた。コニワハンミョウもナミハンミョウと同様に「道教え」であるが、色彩が全体に暗い褐色で、また体の大きさも小型だ。目の悪い虫林にはハエのように見えてしまう。
下の写真は、コニワハンミョウの最も多く見られた場所であるが、あまり草の生えていない、硬くしまった砂地である。ここでは、歩くたびに多くのコニワが飛び立った。

。。。Habitat of Cicindela transbaicalica japonensis
。。。. Ricoh GR-D, ASA 100
。。。.(2007-September-23, Yamanashi)
コニワハンミョウは小型なので、かなり近接(少なくとも30cm以内)して撮影したいのだが、これが思ったより困難を極めた。何しろ2mくらい先に降り立つものの、非常に敏感で、1.5m以内に近づけないのだ。
木化け、
石化け、
空蝉の術、
死んだ振りなど、
虫林の持つ技(?)の全てを駆使して何とか近接して撮影できた。全くいい年をして、途中から意地になってしまい、気がついたときは下着まで汗だくだった。

。。。 Cicindela transbaicalica japonensis resting on the ground
。。。. Pentax K10D, Pentax D-FA 100mm MACRO, ASA100
。。。.(2007-September-23 , Yamanashi)
§虫の目像 Insect-eye image§
はてさて、マクロレンズでの撮影でさえ難しいのに、虫の目レンズのgyoromeでの撮影は不可能に思えた。何しろgyoromeでの撮影は、虫体までは数ミリしかないのだからね。でも、不可能を可能にするのが撮影の醍醐味というものだ。
まあ、上に書いた様々な術に加え、こんこんと諭す説得工作も併用した。
虫の目レンズで見ると、成虫は体に対して頭部が大きく、複眼や大顎が発達している。また脚も細長く、特徴的な体形だ。体の下面には比較的長い毛が密生しているようだ。

。。。 Cicindela transbaicalica japonensis resting on the ground
。。。. Ricoh Caplio GX-8, gyorome-8, ASA100
。。。.(2007-September-23 , Yamanashi)

。。。 Cicindela transbaicalica japonensis resting on the ground
。。。. Ricoh Caplio GX-8, gyorome-8, ASA100
。。。.(2007-September-23 , Yamanashi)
正面から見ると、触角が下向きについているのが面白い。まるで、昔の漫画に出てくるドジョウ髭のような顔に見えるではないかい?少しかわいい?赤く輝く脚も綺麗だ。

。。。。。。。。。。 Cicindela transbaicalica japonensis resting on the ground
。。。。。。。。。。. Ricoh Caplio GX-8, gyorome-8, ASA100
。。。。。。。。。。.(2007-September-23 , Yamanashi)

。。。 Cicindela transbaicalica japonensis resting on the ground
。。。. Ricoh Caplio GX-8, gyorome-8, ASA100
。。。.(2007-September-23 , Yamanashi)
§Epilogue§
最近、しばしば採集者と出くわす。多くの蝶採集者はとても穏やかで、僕より良識者に見える。
昆虫の場合は、植物と違って、マニアによる成虫の採集くらいでは、容易に絶滅するものではない、けれども法的規制があろうが無かろうが、むやみに乱獲するのは問題だ。もっと、憂うべきは、近年のネットオークションに貴重な蝶や甲虫が出されて売られていることである(山梨県産のシルビアシジミやクロツバメシジミも出ていた)。これは、自分で楽しむ域を超えて、営利目的の採集が行なわれているという事だ。これには、やはり法的規制が必要であろう。
本日は時たま雨がふった。しかし、シルビアシジミはかなりの個体数を見ることができた。
今回は、一眼レフを用いずに、コンデジの単焦点カメラ(GR-D)だけを用いて撮影してみた。もちろん、撮影の幅はかなり制限されるものの、撮影が出来る範囲で丁寧に撮るので、結果をみるとなかなか興味深い。
霧島緑さん、ご苦労様でした。機会がありましたら、またご一緒しましょう。
<どんと晴れ>
クロツの幼虫はいつも探すのですが、見つかりません。(^^;
シルビアは個体数多いみたいですね。
furuさんのポイントは南アのクモツキ帰りに案内してもらったのですが、時期が悪かったようでヤマトしか見ませんでした。
コニワハンミョウにgyoromeまさに忍術が必要ではと思われます。(笑)
シルビアは個体数多いみたいですね。
furuさんのポイントは南アのクモツキ帰りに案内してもらったのですが、時期が悪かったようでヤマトしか見ませんでした。
コニワハンミョウにgyoromeまさに忍術が必要ではと思われます。(笑)
0
今年の関東ブログではあちらこちらでシルビアの写真を拝見いたしますが、今年は特に個体数が多いのか、それとも皆さん積極的にポイントを開拓されているのかどちらなんでしょうか。リコーの写真はやはり良いですね。個体を超アップで撮れて、背景も写し込めますものね。クロツの幼虫写真とか、シルビアの吸蜜写真興味深く拝見いたしました。良識ある採集屋もきっと多いと思いますが、やはり私はどうも仲良くなれないようです。
シルビアはやっぱり曇り気味の方が開翅を撮りやすいようですね。
しかし、GR-Dだけでの撮影とは余裕ですね。マクロで十分撮ってからしかコンデジではとても狙えません。
コニワハンミョウのくだりは、どくとるマンボウ昆虫記のようで笑いながら読ませていただきました。思わず光景が眼に浮かんで。
しかし、GR-Dだけでの撮影とは余裕ですね。マクロで十分撮ってからしかコンデジではとても狙えません。
コニワハンミョウのくだりは、どくとるマンボウ昆虫記のようで笑いながら読ませていただきました。思わず光景が眼に浮かんで。
banyanさん、
クロツの幼虫は、時期的なタイミングが良かったのでしょうか、それほど苦労もしないで、すぐに見つかりました。色がツメレンゲの葉の色(少し赤がのった緑)に非常に良く似ていました。
この場所のシルビアは、採集者がわれわれより先に入ったにも関わらず、撮影には支障はありませんでした。furuさんのポイントと同じ場所かどうかはわかりませんが-----。
コニワハンミョウのgyorome撮影は、とても疲れました。
クロツの幼虫は、時期的なタイミングが良かったのでしょうか、それほど苦労もしないで、すぐに見つかりました。色がツメレンゲの葉の色(少し赤がのった緑)に非常に良く似ていました。
この場所のシルビアは、採集者がわれわれより先に入ったにも関わらず、撮影には支障はありませんでした。furuさんのポイントと同じ場所かどうかはわかりませんが-----。
コニワハンミョウのgyorome撮影は、とても疲れました。
nozomuさん、
関東のシルビアといっても、ここ山梨と栃木の棲息地のみで、他の場所についてはわかりません。小生は、この場所を他の場所と間違えて見つけたので、何しろ今調査中といったところですね。
今回は実は、シルビアの幼虫を探していたので、GR-Dだけでよかったのですが、幼虫は見つけることができずに、成虫の写真を撮ってしまいました。でも、後でみると、なかなかですかね。
良識ある採集者は、早く網からカメラに切り替えて欲しいものです。
関東のシルビアといっても、ここ山梨と栃木の棲息地のみで、他の場所についてはわかりません。小生は、この場所を他の場所と間違えて見つけたので、何しろ今調査中といったところですね。
今回は実は、シルビアの幼虫を探していたので、GR-Dだけでよかったのですが、幼虫は見つけることができずに、成虫の写真を撮ってしまいました。でも、後でみると、なかなかですかね。
良識ある採集者は、早く網からカメラに切り替えて欲しいものです。
theclaさん、
確かに、前回、デジ一眼でのシルビアの写真をかなり撮影していました。今回は、実は幼虫の観察をしようとして、GR-Dのみをもって、ミヤコグサのある場所に、しばらく座っていたのです。残念ながら幼虫は観察できませんでしたが、ミヤコグサを訪れた成虫が撮影できちゃいました。
遠くからシルビア撮影にこられて、コンデジだけというのは無理ですよね。
どくとるマンボウ昆虫記をたとえていただき光栄です。でもハンミョウは敏感で、すばしこいですよ。苦労しました。
確かに、前回、デジ一眼でのシルビアの写真をかなり撮影していました。今回は、実は幼虫の観察をしようとして、GR-Dのみをもって、ミヤコグサのある場所に、しばらく座っていたのです。残念ながら幼虫は観察できませんでしたが、ミヤコグサを訪れた成虫が撮影できちゃいました。
遠くからシルビア撮影にこられて、コンデジだけというのは無理ですよね。
どくとるマンボウ昆虫記をたとえていただき光栄です。でもハンミョウは敏感で、すばしこいですよ。苦労しました。
虫林さん、「クロツ」幼虫探しは素晴らしいですね・・・アリは何アリなのか興味があります・・・。きれいに撮影されていますね。シルビアがストローを花の側面から入れているのも面白いです・・・。
なんといっても「コニワハンミョウ」の拡大写真が素晴らしい!!!こういう写真見た事ないです素晴らしい。
なんといっても「コニワハンミョウ」の拡大写真が素晴らしい!!!こういう写真見た事ないです素晴らしい。
クロツの幼虫にも蟻が集っていることが多いですね。
私も広島で確認しています。狭い生息環境であれば、蛹を見つけることも難しくありませんでした。機会があれば試されてください。
食草で蛹になることも多いようですから、チャンスはあります。
私も広島で確認しています。狭い生息環境であれば、蛹を見つけることも難しくありませんでした。機会があれば試されてください。
食草で蛹になることも多いようですから、チャンスはあります。
Ricoh GR-Dですべて撮影というのは、大変なハンデでストレスいっぱいですよね。私も結局めげてGX-100でテレ側使ってしまいました・・・・・
私も川原でハンミョウを撮影しようとして、フラフラになってしまいました。
これ本当にすごいですね・・・・・・・
営利目的の採集は本当に言語道断です。
やはりネット・オークションが最大の問題点です。
フェアなどは玄人の集まりではなかなかさばけないはずですから、野生生物については登録している専門業者以外、取り扱いできないようにするべきです。
素人は昔の「子供の科学」のように物々交換でいいのではないですか・・・・・
私も川原でハンミョウを撮影しようとして、フラフラになってしまいました。
これ本当にすごいですね・・・・・・・
営利目的の採集は本当に言語道断です。
やはりネット・オークションが最大の問題点です。
フェアなどは玄人の集まりではなかなかさばけないはずですから、野生生物については登録している専門業者以外、取り扱いできないようにするべきです。
素人は昔の「子供の科学」のように物々交換でいいのではないですか・・・・・
chochoensisさん、有難うございます。
クロツの幼虫は、今回は比較的容易に見つけることができました。
幼虫に絡んでいたアリはかなり小型で、名前はわかりません。
少し調べてみますね。
コニワハンミョウの撮影は、かなり苦労しましたので、お褒め頂くと
ありがたいです。
クロツの幼虫は、今回は比較的容易に見つけることができました。
幼虫に絡んでいたアリはかなり小型で、名前はわかりません。
少し調べてみますね。
コニワハンミョウの撮影は、かなり苦労しましたので、お褒め頂くと
ありがたいです。
kmkurobeさん、
幼虫を探していて、向こうから来てくれる蝶をGR-Dで撮影したので、
楽な撮影をしていました。でも、GR-Dである程度のアップで撮影す
るのは大変でした。
コニワハンミョウは、もう一度撮影しろといってもお断りです(笑)。
ネットオークションは、素人の乱獲を促進するような気がして、
ブログにかかせていただきました。いつもがっかりしています。
幼虫を探していて、向こうから来てくれる蝶をGR-Dで撮影したので、
楽な撮影をしていました。でも、GR-Dである程度のアップで撮影す
るのは大変でした。
コニワハンミョウは、もう一度撮影しろといってもお断りです(笑)。
ネットオークションは、素人の乱獲を促進するような気がして、
ブログにかかせていただきました。いつもがっかりしています。
コニワハンミョウのgyorome撮影は神業ですよ!
先日、小生もナミハンミョウを90mmマクロで格闘していましたが、50cmに接近するのがやっとでした。背面からの絵はともかく、真正面からのgyoromeに絶句です。「ハンミョウ君よ、頼むからじっとしとるんよ~」って念力をかけたんでしょうか?
先日、小生もナミハンミョウを90mmマクロで格闘していましたが、50cmに接近するのがやっとでした。背面からの絵はともかく、真正面からのgyoromeに絶句です。「ハンミョウ君よ、頼むからじっとしとるんよ~」って念力をかけたんでしょうか?
シルビアの開翅、たくさん撮れたんですね、色合いも良くてとても綺麗です。
この♂は夏型の様に見えますが、もう1回発生があるのでしょうか。
去年9月下旬に栃木に行った時はミヤマもシルビアもどうも端境期の印象を受けました。
いつ出かけようかちょっと悩みます。
この♂は夏型の様に見えますが、もう1回発生があるのでしょうか。
去年9月下旬に栃木に行った時はミヤマもシルビアもどうも端境期の印象を受けました。
いつ出かけようかちょっと悩みます。
シルビア、いいですね~。
このところ、タカの渡りが気になって上ばかり。
ダメだと、トンボに目が行っています。
やはり、近々行かねばなりませんね。
でも、ここに来て日程が詰まっていて・・・。今年もダメかな~って。
このところ、タカの渡りが気になって上ばかり。
ダメだと、トンボに目が行っています。
やはり、近々行かねばなりませんね。
でも、ここに来て日程が詰まっていて・・・。今年もダメかな~って。
シルビアーーいるんですね。
安心なような、残念なような、---このところ出掛けられないので。
秘術を尽くしてのハンミョウとのかけひき、読んでいてにんまりしてしまいました。伝授してほしい術です。
あとGR-D、優れもののようですね。
安心なような、残念なような、---このところ出掛けられないので。
秘術を尽くしてのハンミョウとのかけひき、読んでいてにんまりしてしまいました。伝授してほしい術です。
あとGR-D、優れもののようですね。
採集者の入っていないポイントってのは、もうほとんどないと思いますよ。
でもね、採集者も大半の良識ある方々は、その蝶が絶滅してしまうことには反対のハズなんです。率直に話しかけてみましょう。
本来は、環境がしっかりしていると人間に採集程度では減らないのですがねぇ~
ネットオークション、蝶に愛情の感じられない小銭稼ぎの出品は見ていて情けないですわ。
でもね、採集者も大半の良識ある方々は、その蝶が絶滅してしまうことには反対のハズなんです。率直に話しかけてみましょう。
本来は、環境がしっかりしていると人間に採集程度では減らないのですがねぇ~
ネットオークション、蝶に愛情の感じられない小銭稼ぎの出品は見ていて情けないですわ。
fanseabさん、
コニワハンミョウのgyorome撮影には、技がありますよ~。
でもね、少しだけ隠しておきたいな。
ヒントと与えると分かってしまうけど、「チーターの捕獲の仕方」に関係
があるといっておきます。分かっちゃったかな?
コニワハンミョウのgyorome撮影には、技がありますよ~。
でもね、少しだけ隠しておきたいな。
ヒントと与えると分かってしまうけど、「チーターの捕獲の仕方」に関係
があるといっておきます。分かっちゃったかな?
KAZさん、
シルビアの発生は、だらだらと出るようで、新鮮な個体と古い個体が混ざっています。これからも10月くらいまでは、楽しめると思います。
栃木のシルビアポイントでは、こちらと少し異なるかもしれませんね。
シルビアの発生は、だらだらと出るようで、新鮮な個体と古い個体が混ざっています。これからも10月くらいまでは、楽しめると思います。
栃木のシルビアポイントでは、こちらと少し異なるかもしれませんね。
mtanaさん、有難うございます。
昨年はシルビアの撮影が難しい時期でしたので、今年に延期させていただきました。今年のポイントはかなり個体数がこれまでは多いように感じますので、かなり遅くても可能かも知れません。
鷹の渡りはいつも楽しませていただいています。サシバ、ハチクマ良いですね~。
昨年はシルビアの撮影が難しい時期でしたので、今年に延期させていただきました。今年のポイントはかなり個体数がこれまでは多いように感じますので、かなり遅くても可能かも知れません。
鷹の渡りはいつも楽しませていただいています。サシバ、ハチクマ良いですね~。
grassmonblueさん、有難うございます。
シルビアはかなり局地的で、今年は観察できても、来年はどうなるのかわかりません。今年はできるだけ撮りためてみようと思っています。
コニワハンミョウは非常に敏感なので、gyoromeでの近接には、技があります。ヒントは「チーターの捕獲」です。分かっちゃいますかね?
シルビアはかなり局地的で、今年は観察できても、来年はどうなるのかわかりません。今年はできるだけ撮りためてみようと思っています。
コニワハンミョウは非常に敏感なので、gyoromeでの近接には、技があります。ヒントは「チーターの捕獲」です。分かっちゃいますかね?
kenkenさん、
採集者も良識のある方が多いのは同感です。ただ中には変な人もいるので-----。話しかける時には、さりげなく「写真は面白いですよ~」といっています。僕も昔そうでしたが、採集することが何となく心苦しいと思うときがあると思います。少しだけおせっかいながら写真の面白さを強調させてもらっています。
ネットオークションに山梨のシルビアなどが出ていると、悲しいやら腹立たしいやら、複雑な感じです。
採集者も良識のある方が多いのは同感です。ただ中には変な人もいるので-----。話しかける時には、さりげなく「写真は面白いですよ~」といっています。僕も昔そうでしたが、採集することが何となく心苦しいと思うときがあると思います。少しだけおせっかいながら写真の面白さを強調させてもらっています。
ネットオークションに山梨のシルビアなどが出ていると、悲しいやら腹立たしいやら、複雑な感じです。
次の日にこの場所に行きましたが、♂は見かけませんでした。
きれいな♂がいたなんて・・・
♂の開翅が素晴らしいですね。是非撮影したいものです。
時間の短い産卵シーンをコンデジで撮影されているのは驚きです。
デジイチでも難しいのに。
きれいな♂がいたなんて・・・
♂の開翅が素晴らしいですね。是非撮影したいものです。
時間の短い産卵シーンをコンデジで撮影されているのは驚きです。
デジイチでも難しいのに。
ダンダラさん、
しばらく時間がとれず、コメントの返事が遅くなりました。
♂はあまり綺麗なものがなかなかいませんでしたが、中には新鮮なものも見ることができました。次回は撮影できると良いですね。
産卵は、雌を追いかけていると、チャンスは結構ありました。でもこんな近くでのものは初めてです。
コメント、有難うございました。
しばらく時間がとれず、コメントの返事が遅くなりました。
♂はあまり綺麗なものがなかなかいませんでしたが、中には新鮮なものも見ることができました。次回は撮影できると良いですね。
産卵は、雌を追いかけていると、チャンスは結構ありました。でもこんな近くでのものは初めてです。
コメント、有難うございました。
by tyu-rinkazan
| 2007-09-24 19:37
| ▣シルビアシジミ
|
Comments(26)
