20080123 雪の日に虫屋の見る夢は------
2008年 01月 23日
<虫屋の見る夢シリーズ1>
甲府にもとうとう雪が降った。
雪の日に虫屋の見る夢は---------
数年前の11月、虫林はアルゼンチンのブエノスアイレスにいた。
夕方暗くなってから、ふらっと入った小さなレストラン「Lala」は、タンゴのリズムとやや低い人々の話し声で満ちていた。
テーブルについて、見渡すと、ゆっくりとした時間の中で、人生を楽しむ人々が見えてくる。
----ここは地球の裏側。
。。◆レストラン「Lala」◆
汗をかきながら綺麗なウズマキタテハの後を追いかけた。
蝶はベンチに腰掛けた少女の肩に静止した。
ラテン系の褐色の肌をもった彼女と縞模様の服、そしてウズマキタテハのコントラスト。
。。◆ウズマキタテハ◆
楽しかった南米の日よ------
甲府にもとうとう雪が降った。
雪の日に虫屋の見る夢は---------
数年前の11月、虫林はアルゼンチンのブエノスアイレスにいた。
夕方暗くなってから、ふらっと入った小さなレストラン「Lala」は、タンゴのリズムとやや低い人々の話し声で満ちていた。
テーブルについて、見渡すと、ゆっくりとした時間の中で、人生を楽しむ人々が見えてくる。
----ここは地球の裏側。
汗をかきながら綺麗なウズマキタテハの後を追いかけた。
蝶はベンチに腰掛けた少女の肩に静止した。
ラテン系の褐色の肌をもった彼女と縞模様の服、そしてウズマキタテハのコントラスト。
楽しかった南米の日よ------
すごくステキ!です。HPのウズマキタテハの開翅も拝見しました。表と裏翅とのギャップに驚きました。
ウズマキタテハは何のためにクルクル丸い模様をしてるのでしょう?不思議です。
ウズマキタテハは何のためにクルクル丸い模様をしてるのでしょう?不思議です。
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Celastrina
at 2008-01-23 23:55
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ドキドキしてくる画像です。
最近は自然の中の蝶そのものよりも、ヒトと蝶を写し込むことに魅力を感じるので、こんな写真を見せられると魅せられてしまいます。
女性の顔がみえないのも良いですね。
とにかく感動しました。
最近は自然の中の蝶そのものよりも、ヒトと蝶を写し込むことに魅力を感じるので、こんな写真を見せられると魅せられてしまいます。
女性の顔がみえないのも良いですね。
とにかく感動しました。
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maeda
at 2008-01-24 06:12
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南アメリカは未知の国です。
アフリカと同じで行けるものなら一度は行ってみたいです。
アフリカと同じで行けるものなら一度は行ってみたいです。
空飛ぶhaha さん、
ホームページの方もご覧頂いたという事、有難うございます。
最近はブログの方にかまけて、ホームページは放置しっぱなしです。
ウズマキタテハの仲間は、翅をなかなか開いてくれませんが、開いたときには、驚くほど綺麗で、はっとしてしまいます。
時々、南米にいきたい病がおこってうなされています。
ホームページの方もご覧頂いたという事、有難うございます。
最近はブログの方にかまけて、ホームページは放置しっぱなしです。
ウズマキタテハの仲間は、翅をなかなか開いてくれませんが、開いたときには、驚くほど綺麗で、はっとしてしまいます。
時々、南米にいきたい病がおこってうなされています。
Celastrina さん、
過分なコメント、有難うございます。
僕は「ドラマ性のある写真」が、面白いかな-と思っています。
自然界の中でのドラマ、ヒトとのかかわりに関するドラマ、そんな写真を撮影してみたいものです。
でも、実際のところ、なかなかうまく行きませんね。
写真て難しいですね。
過分なコメント、有難うございます。
僕は「ドラマ性のある写真」が、面白いかな-と思っています。
自然界の中でのドラマ、ヒトとのかかわりに関するドラマ、そんな写真を撮影してみたいものです。
でも、実際のところ、なかなかうまく行きませんね。
写真て難しいですね。
maedaさん、
さすがにブエノスアイレスは遠くて、アトランタ経由で30時間もかかりました。でも、イグアスの滝の周りなどは、蝶が乱舞していていいですよ~。
是非ともお試しあれ。
僕もまた行ってみたいです。
さすがにブエノスアイレスは遠くて、アトランタ経由で30時間もかかりました。でも、イグアスの滝の周りなどは、蝶が乱舞していていいですよ~。
是非ともお試しあれ。
僕もまた行ってみたいです。
ウズマキタテハ、素晴らしいですね。
私が以前イグアスの滝に行った時には、吸水のアップばかりでこんな視点は全く考えていませんでした。
もっとも言葉が話せないから、撮影の許可ももらえないですけど。
「ドラマ性のある写真」・・まさしく私が目指しているのもそれです。
人との関わりの視点はまだ薄いんですが、こんな写真を見せていただくとそちらも意識してしまいますね。
私が以前イグアスの滝に行った時には、吸水のアップばかりでこんな視点は全く考えていませんでした。
もっとも言葉が話せないから、撮影の許可ももらえないですけど。
「ドラマ性のある写真」・・まさしく私が目指しているのもそれです。
人との関わりの視点はまだ薄いんですが、こんな写真を見せていただくとそちらも意識してしまいますね。
ダンダラさん、
有難うございます。
イグアスは本当に蝶が多いところでしたね。良い想い出です。
「ドラマ性のある写真」、「人との関わりのある写真」は、なかなか難しい課題ですが、意識して撮影してみたいですね。
このウズマキタテハはたまたま少女の方に静止してくれましたが、本当にたまたまで、思わず撮影しました。ラッキーそのものでしたね。
有難うございます。
イグアスは本当に蝶が多いところでしたね。良い想い出です。
「ドラマ性のある写真」、「人との関わりのある写真」は、なかなか難しい課題ですが、意識して撮影してみたいですね。
このウズマキタテハはたまたま少女の方に静止してくれましたが、本当にたまたまで、思わず撮影しました。ラッキーそのものでしたね。
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chochoensis at 2008-01-25 09:11
虫林さん、南米・・・アルゼンチンの蝶を拝見しましたが、やはり、素敵ですね、色彩がドキッとするほど美しい・・・名前は聞いたことがある=イグアスの滝=規模が違いますね!アルゼンチン・ブラジル・パラグアイ・3国に跨っているなんて想像するだけで興奮します・・・。壮大な=滝=の写真に感動です・・・。
chochoensisさん、
有難うございます。
イグアスの滝は、本当に規模が大きくて、迫力満点でしたよ。
水量は、時期により違うそうですが、僕が行ったときは、水量が多くて、一番奥の「悪魔の喉笛」までは行くことができませんでした。
滝の周りは蝶の宝庫でしたね。
有難うございます。
イグアスの滝は、本当に規模が大きくて、迫力満点でしたよ。
水量は、時期により違うそうですが、僕が行ったときは、水量が多くて、一番奥の「悪魔の喉笛」までは行くことができませんでした。
滝の周りは蝶の宝庫でしたね。
by tyu-rinkazan
| 2008-01-23 22:59
| その他・雑
|
Comments(10)