20080531 コナラ林のゼフ達:ミズイロオナガの開翅他(山梨県甲府市)
2008年 05月 31日
Nature Diary #0174
Place: Kofu-shi, Yamanashi Pref.
Date: May 31st (Saturday)
Weather: rain
<年間日照時間>
山梨は雨が少なく、晴れる日が多い県である。年間の日照時間を見ると、山梨県は2249時間で、全国でトップである。ちなみに、日照時間が最も短い秋田県の1453時間と比べると、実に800時間も長いことになるわけだ。
§ Diary §
本日は朝から雨。
ウィークエンドナチュラリストの虫林は、週末には少しくらいの雨でも近場のフィールドに出ることにしている。というのも、甲府市では一日中雨が降り続くことは少ないからね。案の定、午後になって雨脚はおさまってきたので、近くのコナラ林に行って見ることにした、目的はもちろんゼフに会うためだ。
▶ウラナミアカシジミ
道路脇のコナラを少し叩いたら、赤いシジミチョウが飛び出し、木の下葉に静止した。てっきり、アカシジミかと思ったら、意外にもウラナミアカシジミだった。
ウラナミアカシジミの撮影は難しい。というのも、裏面のゼブラ模様はピントのずれを強調するので、翅全体にフォーカスがしっかりとあっていないと間延びした写真になるからだ。

◆広角:ウラナミアカシジミ (2008-May-31, 甲府市)◆
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Wide angle view of a Zebra Hairstrak resting on the leaf.
.
OLYMPUS E-3, ZD 8mm FISHEYE + X1.4 TELECON (EC14)

◆ウラナミアカシジミ (2008-May-31, 甲府市)◆
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A Zebra Hairstrak resting on the leaf.
.
OLYMPUS E-3, ZD 50mm MACRO + X1.4 TELECON (EC14)
▶アカシジミ
アカシジミも見つけた。やや小雨が降っていて寒いためか、活動が鈍い。薄暗いので、ASAを400にあげて撮影した。

◆アカシジミ (2008-May-31, 甲府市)◆
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A Orange Hairstrak resting on the leaf.
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OLYMPUS E-3, ZD 50mm MACRO + X1.4 TELECON (EC14)

◆アカシジミ (2008-May-31, 甲府市)◆
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A Orange Hairstrak resting on the leaf.
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OLYMPUS E-3, ZD 50mm MACRO + X1.4 TELECON (EC14)
▶ミズイロオナガシジミ
ミズイロオナガシジミも飛び出し、コンクリートの壁に静止した。できたら葉の上のほうがよいと思うが、贅沢はいってられない。

◆ミズイロオナガシジミ (2008-May-31, 甲府市)◆
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A Black-banded Hairstreak resting on the leaf.
.
OLYMPUS E-3, ZD 50mm MACRO + X1.4 TELECON (EC14)
驚いたことに、ミズイロオナガシジミが開翅した。今までこのチョウの開翅は見たことがない。少し興奮して撮影していたら、間が悪いことに携帯電話が鳴った。
「こんな時に電話がはいるなんて」といいながらも、家内からと知って思わず出てしまったのだ。要件はここに書けないようなしょうも無いものだった。
本当は無視すればよかったのだが-----------条件反射とは怖いものだ。
ミズイロオナガシジミの開翅は残念ながら短い時間で終わってしまった。何とかマクロレンズで数枚撮影できたが、あまり近づいて撮影できなかったので(携帯に出ながらじゃね)、被写体が小さい。トリミングして掲載する。

◆ミズイロオナガシジミの開翅 (2008-May-31, 甲府市)◆
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A Black-banded Hairstreak resting on the leaf.
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OLYMPUS E-3, ZD 50mm MACRO + X1.4 TELECON (EC14)、トリミング
**************************************************
§Afterword§
このコナラの林は、自宅から程近いので、気楽に散歩できる。小雨の中、短時間であったが、3種類のゼフを見ることができた。とくに、ミズイロオナガの開翅は初めてだったので嬉しかった。
これから、チョウの撮影のときは携帯の電源をオフにしようかな?
Place: Kofu-shi, Yamanashi Pref.
Date: May 31st (Saturday)
Weather: rain
<年間日照時間>
山梨は雨が少なく、晴れる日が多い県である。年間の日照時間を見ると、山梨県は2249時間で、全国でトップである。ちなみに、日照時間が最も短い秋田県の1453時間と比べると、実に800時間も長いことになるわけだ。
§ Diary §
本日は朝から雨。
ウィークエンドナチュラリストの虫林は、週末には少しくらいの雨でも近場のフィールドに出ることにしている。というのも、甲府市では一日中雨が降り続くことは少ないからね。案の定、午後になって雨脚はおさまってきたので、近くのコナラ林に行って見ることにした、目的はもちろんゼフに会うためだ。
▶ウラナミアカシジミ
道路脇のコナラを少し叩いたら、赤いシジミチョウが飛び出し、木の下葉に静止した。てっきり、アカシジミかと思ったら、意外にもウラナミアカシジミだった。
ウラナミアカシジミの撮影は難しい。というのも、裏面のゼブラ模様はピントのずれを強調するので、翅全体にフォーカスがしっかりとあっていないと間延びした写真になるからだ。

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Wide angle view of a Zebra Hairstrak resting on the leaf.
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OLYMPUS E-3, ZD 8mm FISHEYE + X1.4 TELECON (EC14)

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A Zebra Hairstrak resting on the leaf.
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OLYMPUS E-3, ZD 50mm MACRO + X1.4 TELECON (EC14)
▶アカシジミ
アカシジミも見つけた。やや小雨が降っていて寒いためか、活動が鈍い。薄暗いので、ASAを400にあげて撮影した。

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A Orange Hairstrak resting on the leaf.
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OLYMPUS E-3, ZD 50mm MACRO + X1.4 TELECON (EC14)

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A Orange Hairstrak resting on the leaf.
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OLYMPUS E-3, ZD 50mm MACRO + X1.4 TELECON (EC14)
▶ミズイロオナガシジミ
ミズイロオナガシジミも飛び出し、コンクリートの壁に静止した。できたら葉の上のほうがよいと思うが、贅沢はいってられない。

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A Black-banded Hairstreak resting on the leaf.
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OLYMPUS E-3, ZD 50mm MACRO + X1.4 TELECON (EC14)
驚いたことに、ミズイロオナガシジミが開翅した。今までこのチョウの開翅は見たことがない。少し興奮して撮影していたら、間が悪いことに携帯電話が鳴った。
「こんな時に電話がはいるなんて」といいながらも、家内からと知って思わず出てしまったのだ。要件はここに書けないようなしょうも無いものだった。
本当は無視すればよかったのだが-----------条件反射とは怖いものだ。
ミズイロオナガシジミの開翅は残念ながら短い時間で終わってしまった。何とかマクロレンズで数枚撮影できたが、あまり近づいて撮影できなかったので(携帯に出ながらじゃね)、被写体が小さい。トリミングして掲載する。

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A Black-banded Hairstreak resting on the leaf.
.
OLYMPUS E-3, ZD 50mm MACRO + X1.4 TELECON (EC14)、トリミング
§Afterword§
このコナラの林は、自宅から程近いので、気楽に散歩できる。小雨の中、短時間であったが、3種類のゼフを見ることができた。とくに、ミズイロオナガの開翅は初めてだったので嬉しかった。
これから、チョウの撮影のときは携帯の電源をオフにしようかな?
雨の中でも出撃することは大事ですね。特に自宅とポイントが離れて
いる場合は、自宅の空模様で判断してはいけませんね。地元の
気象に精通している貴殿ならではの成果だと思います。
いずれも梅雨時のシットリとした感じが表現されて感心します。
大事な時に携帯が鳴る・・・。よくあるシチュエーションですね。小生の
場合は、大事な場面で電池切れ・メディアの容量切れ・・・なんか
よく経験しています(^^;;
いる場合は、自宅の空模様で判断してはいけませんね。地元の
気象に精通している貴殿ならではの成果だと思います。
いずれも梅雨時のシットリとした感じが表現されて感心します。
大事な時に携帯が鳴る・・・。よくあるシチュエーションですね。小生の
場合は、大事な場面で電池切れ・メディアの容量切れ・・・なんか
よく経験しています(^^;;
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小雨でもゼフが3種類も見れるのですね。
ミズイロオナガの開翅は毎年誰かが撮影していますが、僕にはチャンスが巡ってきません。虫林さんに続きたいものです。(^^;
僕でしたら携帯が鳴っても良いシーンだったら絶対に出ませんね。(笑)
ミズイロオナガの開翅は毎年誰かが撮影していますが、僕にはチャンスが巡ってきません。虫林さんに続きたいものです。(^^;
僕でしたら携帯が鳴っても良いシーンだったら絶対に出ませんね。(笑)
ミズイロオナガシジミの開翅、滅多に見れないように思います。初めてかもしれません。
本日、当地の公園で多数のウラナミアカを目撃しましたが、半数以上がなんらかの羽化不全がみられたようで、心配になりました。いまから撮影画像をPCに取り込んで確認してみます。
本日、当地の公園で多数のウラナミアカを目撃しましたが、半数以上がなんらかの羽化不全がみられたようで、心配になりました。いまから撮影画像をPCに取り込んで確認してみます。
fanseabさん、
有難うございます。
小雨であれば、なるべく精神的、体力的健康のためにフィールドに出るようにしています。雨の日は仰るとおりで、光が弱くてしっとりとした写真になりますね。
電池切れ、メディア切れもやった事があります。
有難うございます。
小雨であれば、なるべく精神的、体力的健康のためにフィールドに出るようにしています。雨の日は仰るとおりで、光が弱くてしっとりとした写真になりますね。
電池切れ、メディア切れもやった事があります。
banyanさん、
ゼフ三種が見れたのには、驚きました。
ミズイロオナガの開翅はびっくりしましたが、そういうときに限って電話が----、。僕も出ないつもりですが、いつの間にか反射的に出てしみました。
これからは気をつけないければ。
ゼフ三種が見れたのには、驚きました。
ミズイロオナガの開翅はびっくりしましたが、そういうときに限って電話が----、。僕も出ないつもりですが、いつの間にか反射的に出てしみました。
これからは気をつけないければ。
maeda さん、
ミズイロオナガの開翅は今まで見たことが無かったので驚きました。
でも、残念ながら短時間でしたので、もたもたしている間(携帯に出た)、閉じてしまいました。ウスイロオナガの開翅も見てみたいです。
ミズイロオナガの開翅は今まで見たことが無かったので驚きました。
でも、残念ながら短時間でしたので、もたもたしている間(携帯に出た)、閉じてしまいました。ウスイロオナガの開翅も見てみたいです。
grassmonblue さん、
ミズイロオナガの開翅は、僕は今まで見たことがなかったので驚きました。やはり、皆さんのコメントを拝聴すると、少ないようですね。
多数のウラナミアカシジミが羽化不全だったとのこと、どうしたんでしょうね。心配です。
ミズイロオナガの開翅は、僕は今まで見たことがなかったので驚きました。やはり、皆さんのコメントを拝聴すると、少ないようですね。
多数のウラナミアカシジミが羽化不全だったとのこと、どうしたんでしょうね。心配です。
もう、アカ・ウラナミ・ミズイロ・・・出ているんですか!自宅周辺では未だみたいです・・・それとも探し方がいけなかったのかもしれません・・・綺麗に撮影されていますね、ミズイロの開翅が素晴らしい・・・。
まだ羽化したてだからでしょうか、本当に美しいですね。もちろん腕がいいからでしょうが。アカシジミ、お腹が大きいんでメスでしょうか。お腹にあのような模様があるんですね(斜めのすじのような)。
虫林さん☆ウラナミアカ、アカシジミ、ミズイロオナガ、三者三様で派手なものから中間~落ち着いたシックな色合いまで・・いずれもいいですね。
やんばるにはいない蝶さんばかりなのでナマで見たいです。
めったに開翅が見れない蝶が開いてくれたときはドキドキモンですね。
新種の蝶にあったときのような喜びと緊張で、私など焦りまくってしまいます(^^;
やんばるにはいない蝶さんばかりなのでナマで見たいです。
めったに開翅が見れない蝶が開いてくれたときはドキドキモンですね。
新種の蝶にあったときのような喜びと緊張で、私など焦りまくってしまいます(^^;
ゼフの季節がやって来ているのですね~ウラナミアカシジミもアカシジミも美しく撮影されていて素晴らしいです!
ミズイロオナガシジミの写真を撮ったことがなく、開翅シーンなどは生きている内に出逢えないと思われます。いつも虫林さんの幸運には驚かされています~♪
携帯電話っていつもタイミング良く蝶をドキドキして撮影している時に鳴るような気がしますね~私は反射的に出てしまって後悔します。
ミズイロオナガシジミの写真を撮ったことがなく、開翅シーンなどは生きている内に出逢えないと思われます。いつも虫林さんの幸運には驚かされています~♪
携帯電話っていつもタイミング良く蝶をドキドキして撮影している時に鳴るような気がしますね~私は反射的に出てしまって後悔します。
chochoensisさん、
多分そちらでも出ていると思いますよ。今回は天気が悪かったので、長竿(釣竿)で軽くと飛び出してみました。意外に多くの個体を見ることができました。水色の開翅は予想していなかっただけに驚きました。もう少し、ゆっくりと撮影したかったです。
多分そちらでも出ていると思いますよ。今回は天気が悪かったので、長竿(釣竿)で軽くと飛び出してみました。意外に多くの個体を見ることができました。水色の開翅は予想していなかっただけに驚きました。もう少し、ゆっくりと撮影したかったです。
dragonbutter さん、
コメント有難うございます。
いずれの個体も羽化したてのような感じで新鮮でした。
アカシジミはお腹が大きく、確かにメスのようですね。
お腹のの斜めのスジは外傷だと思います。
コメント有難うございます。
いずれの個体も羽化したてのような感じで新鮮でした。
アカシジミはお腹が大きく、確かにメスのようですね。
お腹のの斜めのスジは外傷だと思います。
miyagi さん、
有難うございます。この時期のゼフはとても新鮮で、それぞれが輝いているようです。ファインダーを覗きながら惚れ惚れしますね。写真はやはりモデルの良し悪しが肝心ですね。
ミズイロオナガの開翅は本当に驚きました。確かに心臓がバクバクしていましたね(笑)。
有難うございます。この時期のゼフはとても新鮮で、それぞれが輝いているようです。ファインダーを覗きながら惚れ惚れしますね。写真はやはりモデルの良し悪しが肝心ですね。
ミズイロオナガの開翅は本当に驚きました。確かに心臓がバクバクしていましたね(笑)。
Noreenさん、
暖かいコメント、有難うございます。
ミズイロオナガの開翅は、小生も生きているうちに会えないと思っていました。Noreenさんはまだまだ会うことができると思います!確かにラッキーでしたが、もう少しゆっくりと撮影したかったです。
Noreenさんも反射的に出てしまうのですね。小生の携帯電話は、あまりかかってこないので、結構大事なことが多いのです。思わず出てしまったら、「雨が降ってきたから迎えにきて」という家内の声でした。片手で電話、片手でカメラですので、Noreenさんの撮影されている気持ちが少しだけわかりました。難しいものですね~。
暖かいコメント、有難うございます。
ミズイロオナガの開翅は、小生も生きているうちに会えないと思っていました。Noreenさんはまだまだ会うことができると思います!確かにラッキーでしたが、もう少しゆっくりと撮影したかったです。
Noreenさんも反射的に出てしまうのですね。小生の携帯電話は、あまりかかってこないので、結構大事なことが多いのです。思わず出てしまったら、「雨が降ってきたから迎えにきて」という家内の声でした。片手で電話、片手でカメラですので、Noreenさんの撮影されている気持ちが少しだけわかりました。難しいものですね~。
by tyu-rinkazan
| 2008-05-31 20:24
| ▣ミズイロオナガシジミ
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