20081019 晩秋の河原散歩;ミヤマシジミの青メス (山梨県)
2008年 10月 20日
Nature Diary #0214
Date: October 19th, 2008
Place: Hokuto-shi, Yamanashi Pref.
Weather:Fine
§ Diary §
本日は天気が良い。
朝、家内と息子を駅まで送った後に、南アルプスの前衛の山に散歩に行くことにした。登山口の駐車場に車を止めて、ゆっくりと登り始めたが、運動不足がたたって結構しんどい。しばらくすると、林の中から稜線に飛び出した。そこは視界がとても良く、朝の富士山が雲海の向こうにはっきりと見えた。
こんなにくっきりとした富士山を見るのは久し振りのような気がする。

◆朝の太陽と富士山 (2008-October-19、韮崎市)◆
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Olympus E-510, ZD 8mm FISHEYE, X1.5 Telecon (EC-14), ASA100

◆富士山 (2008-October-19、韮崎市)◆
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Olympus E-510, ZD 35mm Macro, ASA100
▶ミヤマシジミ; Argyrognamon Blue
南アルプス散歩の帰りに、北杜市の河原のミヤマシジミのポイントに立ち寄ってみた。そこは夏しか訪れたことが無い場所で、晩秋のこの時期の様子はわからない。
目的は青鱗の発達した青メスの撮影だ。
ポイントに到着してすぐに、チラチラと飛翔するミヤマシジミが迎えてくれた。
この時期ではさすがにスレている個体が多いようだが、新鮮なものも時々見ることができた。ミヤマシジミはセンダングサの花でしばしば吸蜜していた。

。。。。。。。。。。◆吸蜜するミヤマシジミ♂ (2008-October-19、北杜市)◆
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。。。。。。。。。。 Olympus E-3, Sigma 150mm MACRO, ASA200
この河原には、ミヤマシジミの食草のコマツナギがとても多い。時期的には花の時期を過ぎてしまっているが、オスがたまたまコマツナギの葉に静止したので撮影した。

◆ミヤマシジミ♂ (2008-October-19、北杜市)◆
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Olympus E-3, Sigma 150mm MACRO, ASA200

◆ミヤマシジミ♀ (2008-October-19、北杜市)◆
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Olympus E-3, Sigma 150mm MACRO, ASA200

◆ミヤマシジミ♀ (2008-October-19、北杜市)◆
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Olympus E-3, Sigma 150mm MACRO, ASA200
▶青鱗の発達したミヤマシジミ♀; Well-developed blue scales
この時期にミヤマシジミを見にきた目的は、青鱗の発達したメスを探すことだった。
この青鱗の発達したメスは、発生時期を通して見られるみたいだが、秋遅くには青メスの発生率が上がるといわれている。また、この現象は成長期の温度と関係するみたいで、実際に蛹を低温暴露することで、その発生率が上がることが実験的に確かめられている。
青鱗のよく発達したメスは、まるで別種のように美しい。

◆青鱗の発達したミヤマシジミ♀ (2008-October-19、北杜市)◆
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Olympus E-3, Sigma 150mm MACRO, ASA200

◆青鱗の発達したミヤマシジミ♀ (2008-October-19、北杜市)◆
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Olympus E-3, Sigma 150mm MACRO, ASA200

◆青鱗の発達したミヤマシジミ♀ (2008-October-19、北杜市)◆
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Olympus E-3, Sigma 150mm MACRO, ASA200
▶ミヤマシジミ飛翔; Flying features

◆飛翔 (2008-October-19、北杜市)◆
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Olympus E-3, ZD 8mm fisheye, X1.5 Telecon ‘EC-14), ASA800

◆飛翔 (2008-October-19、北杜市)◆
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Olympus E-3, ZD 8mm fisheye, X1.5 Telecon ‘EC-14), ASA800

。。。。。。。。。。◆飛翔 (2008-October-19、北杜市)◆
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。。。。。。。。。。 Olympus E-3, ZD 8mm fisheye, X1.5 Telecon ‘EC-14), ASA800
秋の日はすぐに傾いてしまう。
ミヤマシジミを撮影していたが、午後3時を過ぎると太陽がかなり低くなり、あたりが薄暗くなってきた。西日をいれて撮影した後に、ポイントを後にした。

◆ミヤマシジミ (2008-October-19、北杜市)◆
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Olympus E-510, ZD 8mm FISHEYE, X1.5 Telecon (EC-14), ASA800、ストロボ
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§Afterword§
南アルプスの前衛の山に登った目的は、タニグチコブヤハズカミキリを探すことだった。昨年は数頭発見できた場所なのだが、今回は残念ながら見ることができなかった。でも本日は天気も良く、富士山や黄葉も楽しむことができた。
北杜市のミヤマシジミは、この時期でもまだ新鮮な個体を見ることができて、さらに青鱗が発達したメスはまるで別種のように美しかった。これほどはっきりしたアオ個体はまだ見たことがなかったので嬉しい。
以上、 by 虫林花山
Date: October 19th, 2008
Place: Hokuto-shi, Yamanashi Pref.
Weather:Fine
§ Diary §
本日は天気が良い。
朝、家内と息子を駅まで送った後に、南アルプスの前衛の山に散歩に行くことにした。登山口の駐車場に車を止めて、ゆっくりと登り始めたが、運動不足がたたって結構しんどい。しばらくすると、林の中から稜線に飛び出した。そこは視界がとても良く、朝の富士山が雲海の向こうにはっきりと見えた。
こんなにくっきりとした富士山を見るのは久し振りのような気がする。

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Olympus E-510, ZD 8mm FISHEYE, X1.5 Telecon (EC-14), ASA100

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Olympus E-510, ZD 35mm Macro, ASA100
▶ミヤマシジミ; Argyrognamon Blue
南アルプス散歩の帰りに、北杜市の河原のミヤマシジミのポイントに立ち寄ってみた。そこは夏しか訪れたことが無い場所で、晩秋のこの時期の様子はわからない。
目的は青鱗の発達した青メスの撮影だ。
ポイントに到着してすぐに、チラチラと飛翔するミヤマシジミが迎えてくれた。
この時期ではさすがにスレている個体が多いようだが、新鮮なものも時々見ることができた。ミヤマシジミはセンダングサの花でしばしば吸蜜していた。

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。。。。。。。。。。 Olympus E-3, Sigma 150mm MACRO, ASA200
この河原には、ミヤマシジミの食草のコマツナギがとても多い。時期的には花の時期を過ぎてしまっているが、オスがたまたまコマツナギの葉に静止したので撮影した。

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Olympus E-3, Sigma 150mm MACRO, ASA200

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Olympus E-3, Sigma 150mm MACRO, ASA200

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Olympus E-3, Sigma 150mm MACRO, ASA200
▶青鱗の発達したミヤマシジミ♀; Well-developed blue scales
この時期にミヤマシジミを見にきた目的は、青鱗の発達したメスを探すことだった。
この青鱗の発達したメスは、発生時期を通して見られるみたいだが、秋遅くには青メスの発生率が上がるといわれている。また、この現象は成長期の温度と関係するみたいで、実際に蛹を低温暴露することで、その発生率が上がることが実験的に確かめられている。
青鱗のよく発達したメスは、まるで別種のように美しい。

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Olympus E-3, Sigma 150mm MACRO, ASA200

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Olympus E-3, Sigma 150mm MACRO, ASA200

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Olympus E-3, Sigma 150mm MACRO, ASA200
▶ミヤマシジミ飛翔; Flying features

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Olympus E-3, ZD 8mm fisheye, X1.5 Telecon ‘EC-14), ASA800

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Olympus E-3, ZD 8mm fisheye, X1.5 Telecon ‘EC-14), ASA800

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。。。。。。。。。。 Olympus E-3, ZD 8mm fisheye, X1.5 Telecon ‘EC-14), ASA800
秋の日はすぐに傾いてしまう。
ミヤマシジミを撮影していたが、午後3時を過ぎると太陽がかなり低くなり、あたりが薄暗くなってきた。西日をいれて撮影した後に、ポイントを後にした。

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Olympus E-510, ZD 8mm FISHEYE, X1.5 Telecon (EC-14), ASA800、ストロボ
§Afterword§
南アルプスの前衛の山に登った目的は、タニグチコブヤハズカミキリを探すことだった。昨年は数頭発見できた場所なのだが、今回は残念ながら見ることができなかった。でも本日は天気も良く、富士山や黄葉も楽しむことができた。
北杜市のミヤマシジミは、この時期でもまだ新鮮な個体を見ることができて、さらに青鱗が発達したメスはまるで別種のように美しかった。これほどはっきりしたアオ個体はまだ見たことがなかったので嬉しい。
以上、 by 虫林花山
支脈に青鱗がこんな感じでのっているのは見たことがないような気がします。
縁毛もきれいだし、新鮮な個体のようですね。
飛翔も相変わらず素晴らしいですね。
縁毛もきれいだし、新鮮な個体のようですね。
飛翔も相変わらず素晴らしいですね。
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ミヤマの青雌はすごいですね。
秋に栃木へ行く時は探してみるのですが、個体数が少なくまだ見たことないです。
秋に栃木へ行く時は探してみるのですが、個体数が少なくまだ見たことないです。
ダンダラさん、
今回のミヤマシジミの青メスは、ファインダーを覗いたときからとても綺麗で驚きました。これほど青が鮮やかな個体は初めてだったので嬉しく思いました。翅脈に沿って青鱗がのっているのも今回が初めてです。
この場所はまだ個体数がある程度あるみたいですので、これから数週間はまだ楽しめそうですよ。
今回のミヤマシジミの青メスは、ファインダーを覗いたときからとても綺麗で驚きました。これほど青が鮮やかな個体は初めてだったので嬉しく思いました。翅脈に沿って青鱗がのっているのも今回が初めてです。
この場所はまだ個体数がある程度あるみたいですので、これから数週間はまだ楽しめそうですよ。
banyanさん、
コメント有難うございます。
青メスは一頭だけでしたが、とても綺麗で嬉しかったです。ただ、なかなか敏感だったのと、翅を完全に開いてくれなかったので、写真としては少し不満が残ってしまいました。これから、もう少し楽しめますね。
コメント有難うございます。
青メスは一頭だけでしたが、とても綺麗で嬉しかったです。ただ、なかなか敏感だったのと、翅を完全に開いてくれなかったので、写真としては少し不満が残ってしまいました。これから、もう少し楽しめますね。
ミヤマ青♀素晴らしく綺麗ですね。
私が昨年6月に撮影した♀も結構青かったですが、こっちの方がのり方がシャープかなと思います。
青♀は宝探しのようで楽しいのですが、いつももっと撮っておけば良かったの繰り返しです(^^;
私が昨年6月に撮影した♀も結構青かったですが、こっちの方がのり方がシャープかなと思います。
青♀は宝探しのようで楽しいのですが、いつももっと撮っておけば良かったの繰り返しです(^^;
thecla さん、
そういえば、theclaさんも以前に撮影されていましたね。
ミヤマシジミの青メスは今までも少し撮影してきましたが、今回のものは本当にはっきりとわかるので、嬉しかったです。
仰るとおりで、小生ももっと撮影しておけば良かったなの繰り返しですね。
そういえば、theclaさんも以前に撮影されていましたね。
ミヤマシジミの青メスは今までも少し撮影してきましたが、今回のものは本当にはっきりとわかるので、嬉しかったです。
仰るとおりで、小生ももっと撮影しておけば良かったなの繰り返しですね。
spaticaさん、
有難うございます。
今回の青メスは非常に綺麗でしたね。このような強く青がのったのは初めてです。
タニグチは残念でした。まさか1頭も見つけることができないなんて。
でも、こんな事もあるのが自然ですね。
今年もまだチャンスはあると思いますので、チャレンジしてみたいです。
有難うございます。
今回の青メスは非常に綺麗でしたね。このような強く青がのったのは初めてです。
タニグチは残念でした。まさか1頭も見つけることができないなんて。
でも、こんな事もあるのが自然ですね。
今年もまだチャンスはあると思いますので、チャレンジしてみたいです。
maeda さん、
遅レスでもうしわけありません。
この時期には、他にあまり蝶がいませんので、ゆっくりと青メスを撮影できます。でも、なかなかこれぞ!というものがいないのが残念です。
まだ少しチャンスがありそうなので、探してみようと思います。
遅レスでもうしわけありません。
この時期には、他にあまり蝶がいませんので、ゆっくりと青メスを撮影できます。でも、なかなかこれぞ!というものがいないのが残念です。
まだ少しチャンスがありそうなので、探してみようと思います。
miyu-uniさん、
有難うございます。
ミヤマシジミのオスは青が非常に鮮やかで、この系統のシジミ(ブルース)では、僕は1番好きです。今回の青メスは、今まで見た中で最も綺麗でした。晩秋になると、ヤマトシジミもそうですが、蝶が美しくなります。
富士山は誰が撮影しても絵になる山ですね。
有難うございます。
ミヤマシジミのオスは青が非常に鮮やかで、この系統のシジミ(ブルース)では、僕は1番好きです。今回の青メスは、今まで見た中で最も綺麗でした。晩秋になると、ヤマトシジミもそうですが、蝶が美しくなります。
富士山は誰が撮影しても絵になる山ですね。
青雌綺麗ですねこのようなタイプは始めてみました。面積はやや拾い個体を撮影したことがありますが、このように翅脈に沿って濃く青色が乗っているのは凄いですね。こちらはどうやらミヤマシジミをもって終了したようです。もう白馬では成虫越冬種とボロヒョウモンだけになりました。
長いオフの始まりですね。
長いオフの始まりですね。
kmkurobeさん、
有難うございます。
このタイプの青メスは小生もはじめてみました。もっと青いものを見たいのですが、なかなか見ることができません。
白馬はそろそろオフになりますね。でも、素晴らしい景色をいつも楽しませていただいています。
有難うございます。
このタイプの青メスは小生もはじめてみました。もっと青いものを見たいのですが、なかなか見ることができません。
白馬はそろそろオフになりますね。でも、素晴らしい景色をいつも楽しませていただいています。
はじめまして。
タニグチは、前週に4♂4♀を持ち帰りました。
生息地がとても狭いですよね。
2♂リリースしましたが、残っていませんでしたか?
既に霜が降りていたので、その後の新たな発生はなかったかもしれないですね。
地味な♀の青鱗。とてもきれいですね。
タニグチは、前週に4♂4♀を持ち帰りました。
生息地がとても狭いですよね。
2♂リリースしましたが、残っていませんでしたか?
既に霜が降りていたので、その後の新たな発生はなかったかもしれないですね。
地味な♀の青鱗。とてもきれいですね。
eichanさん、
はじめまして、ようこそいらっしゃいました。
タニグチはかなり探しましたが、残念ながら、1頭も見つけることができませんでした。確かに先行者の跡があったので、これはダメかなとあきらめた次第です。
でも、どこかでまた探してみたいと思います。
小生も以前はカミキリムシをやっていました。もし宜しければ、これから色々教えていただければ幸いです。
コメント有難うございます。
はじめまして、ようこそいらっしゃいました。
タニグチはかなり探しましたが、残念ながら、1頭も見つけることができませんでした。確かに先行者の跡があったので、これはダメかなとあきらめた次第です。
でも、どこかでまた探してみたいと思います。
小生も以前はカミキリムシをやっていました。もし宜しければ、これから色々教えていただければ幸いです。
コメント有難うございます。
by tyu-rinkazan
| 2008-10-20 07:04
| ▣ミヤマシジミ
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Comments(18)
