20081220 冬の散歩道;武田の杜のウラギン・フユシャク (山梨県)
2008年 12月 21日
Nature Diary #0228
Date: December 20th (Saturday), 2008
Place: Kofu-shi, Yamanashi Pref.
Weather:Fine
<<霜: frost>>
草の葉に降りた霜。
霜は葉の表面に出現した氷の結晶(アイスクリスタル)。葉の表面の温度が霜点(0℃)よりも低くなると出現する寒さの証しだ。甲府市内も氷が張って霜が降りるようになった。
霜は日が当たると、瞬く間に溶けて水滴になってしまう----------はかないものだ。

。。。。。。。。。。◆霜が降りた葉 (12月20日、甲府市)◆
.
。。。。。。。。。。 Leaves covered with frost
。。。。。。。。。。(Canon Power Shot G10, f8.0 1/60, EV-1.0. ASA100、ストロボ)
**************************************************
§ Diary §
本日は晴れて、日中は気温も上がりそうだ。そこで、朝食後に「武田の杜」まで散歩に出かけることにした。時期が時期なので、目的とする昆虫は設定しないで、のんびりと歩こう。
カシの葉裏に時季外れのセミの抜け殻を見つけた。
ここは丘の上なので、甲府市の向こうに富士山が遠望できる。そこで、富士山が背景に写りこむようにしたが、ここまで近寄ると、一眼のデジカメよりもCCDが小さく被写界深度の深いコンデジでもバックはボケてしまうようだ。Power Shot G10はf8が最高絞りなのだ。

◆セミの抜け殻と背景の富士山 (12月20日、甲府市)◆
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A cast-off skin of a cicada on the back of oak leaf. Please note Mt. Fuji in the background.
(Canon Power Shot G10, f8.0, 1/250, EV-2.0, ASA100、ストロボ)
▶ウラギンシジミ; Angled Sunbeam
ミカンの葉裏に越冬しているウラギンシジミを発見した。
この時期にカシ、アオキ、ツバキなどの常緑樹を丁寧に見回ってみると、かなりの頻度でこのウラギンを見ることができるようだ。このチョウは「冬の友」である。

◆ミカンの葉裏に休むウラギンシジミ (12月20日、甲府市)◆
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Insect-eye view: an Angled Sunbeam resting on the back of oak leaf
(Olympus E-3, ZD50mm + EC14 + Gyorome-8, f32.0, 1/160, EV-3.3, ASA400、ストロボ)
見ると、ウラギンシジミの翅の一部に噛み跡(バイトマーク)が付いている。
鳥によるバイトマークでは、嘴の形にあわせてクサビ状の欠損なるのでそれとわかる。しかし、この四角い欠損は何によるものなのだろうか-----不思議だね。

。。。。。。。。。。◆バイトマークを付けたウラギンシジミ (12月20日、甲府市)◆
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。。。。。。。。。。 A winter-passing Angled Sunbeam
。。。。。。。。。。(Olympus E-3, Sigma 150mm MACRO, f4.5 1/250, ASA200、ストロボ)
▶イチモンジフユナミシャク; Operophtera rectipostmediana
丘の上の桜の大木の幹でフユシャクのメスを見つけた。
体の模様からコナミイチモンジフユナミシャクと同定したが、その模様や色彩が桜の幹の表面と非常によく似ているので、小さいことも相まって、一度目を離すとまた見つけるのが難しい。
昆虫の擬態(protective mimicry)とは、なかなか凄いものである。

◆イチモンジフユナミシャク♀ (12月20日、甲府市)◆
.
A winter moth on the trunk of cherry tree
(Olympus E-3, ZD50mm + EC14, f7.1, 1/500, EV0.0, ASA4200)
フユシャクのメスは、写真のように翅が退化して小型化しているので、飛ぶことができない。しかし、細い枝の先で少しつついてみたら、体と不釣り合いに長い脚で、器用に幹の上を歩いた。飛べない分、歩くのは得意なようである。

◆イチモンジフユナミシャク♀ (12月20日、甲府市)◆
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Insect-eye view: a winter moth on the trunk of cherry tree
(Olympus E-3, ZD50mm + EC14 + Gyorome-8, f22.0, 1/160, EV-3.3, ASA400、ストロボ)
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§ Afterword §
夜が長い。
そういえば、もうすぐ「冬至」だ。風邪をひかないように、冬至には「柚子湯」に入るのが習わしなので、今日はゆっくりと柚子湯に入ろう。そろそろインフルエンザが流行り始めたみたいだから、注意しないとね。
冬至を過ぎれば、昼が少しずつ長くなっていく-------。
以上、 by 虫林花山
Date: December 20th (Saturday), 2008
Place: Kofu-shi, Yamanashi Pref.
Weather:Fine
<<霜: frost>>
草の葉に降りた霜。
霜は葉の表面に出現した氷の結晶(アイスクリスタル)。葉の表面の温度が霜点(0℃)よりも低くなると出現する寒さの証しだ。甲府市内も氷が張って霜が降りるようになった。
霜は日が当たると、瞬く間に溶けて水滴になってしまう----------はかないものだ。

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。。。。。。。。。。 Leaves covered with frost
。。。。。。。。。。(Canon Power Shot G10, f8.0 1/60, EV-1.0. ASA100、ストロボ)
§ Diary §
本日は晴れて、日中は気温も上がりそうだ。そこで、朝食後に「武田の杜」まで散歩に出かけることにした。時期が時期なので、目的とする昆虫は設定しないで、のんびりと歩こう。
カシの葉裏に時季外れのセミの抜け殻を見つけた。
ここは丘の上なので、甲府市の向こうに富士山が遠望できる。そこで、富士山が背景に写りこむようにしたが、ここまで近寄ると、一眼のデジカメよりもCCDが小さく被写界深度の深いコンデジでもバックはボケてしまうようだ。Power Shot G10はf8が最高絞りなのだ。

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A cast-off skin of a cicada on the back of oak leaf. Please note Mt. Fuji in the background.
(Canon Power Shot G10, f8.0, 1/250, EV-2.0, ASA100、ストロボ)
▶ウラギンシジミ; Angled Sunbeam
ミカンの葉裏に越冬しているウラギンシジミを発見した。
この時期にカシ、アオキ、ツバキなどの常緑樹を丁寧に見回ってみると、かなりの頻度でこのウラギンを見ることができるようだ。このチョウは「冬の友」である。

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Insect-eye view: an Angled Sunbeam resting on the back of oak leaf
(Olympus E-3, ZD50mm + EC14 + Gyorome-8, f32.0, 1/160, EV-3.3, ASA400、ストロボ)
見ると、ウラギンシジミの翅の一部に噛み跡(バイトマーク)が付いている。
鳥によるバイトマークでは、嘴の形にあわせてクサビ状の欠損なるのでそれとわかる。しかし、この四角い欠損は何によるものなのだろうか-----不思議だね。

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。。。。。。。。。。 A winter-passing Angled Sunbeam
。。。。。。。。。。(Olympus E-3, Sigma 150mm MACRO, f4.5 1/250, ASA200、ストロボ)
▶イチモンジフユナミシャク; Operophtera rectipostmediana
丘の上の桜の大木の幹でフユシャクのメスを見つけた。
体の模様から
昆虫の擬態(protective mimicry)とは、なかなか凄いものである。

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A winter moth on the trunk of cherry tree
(Olympus E-3, ZD50mm + EC14, f7.1, 1/500, EV0.0, ASA4200)
フユシャクのメスは、写真のように翅が退化して小型化しているので、飛ぶことができない。しかし、細い枝の先で少しつついてみたら、体と不釣り合いに長い脚で、器用に幹の上を歩いた。飛べない分、歩くのは得意なようである。

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Insect-eye view: a winter moth on the trunk of cherry tree
(Olympus E-3, ZD50mm + EC14 + Gyorome-8, f22.0, 1/160, EV-3.3, ASA400、ストロボ)
§ Afterword §
夜が長い。
そういえば、もうすぐ「冬至」だ。風邪をひかないように、冬至には「柚子湯」に入るのが習わしなので、今日はゆっくりと柚子湯に入ろう。そろそろインフルエンザが流行り始めたみたいだから、注意しないとね。
冬至を過ぎれば、昼が少しずつ長くなっていく-------。
以上、 by 虫林花山
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
非公開コメントさん、
フユシャクのメスは良くわからないので、同定には自信がありませんでした。
イチモンジフユエダシャクで間違いないようでしたので、訂正させていただきました。有難うございました。
フユシャクのメスは良くわからないので、同定には自信がありませんでした。
イチモンジフユエダシャクで間違いないようでしたので、訂正させていただきました。有難うございました。
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by tyu-rinkazan
| 2008-12-21 13:50
| ▣ウラギンシジミ
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Comments(2)
