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天気は良いが風が強く寒い。

今日からやっと冬休みに入った。
しかし、休みとはいえ、家の仕事が山積みになっているので何となく落ち着かない。
まあ、近場の散歩ぐらいは良いだろう。
-------ということで、自宅から車で20分ほどにある雑木林を訪れた。
ここは夏にはオナガシジミのポイントとなる場所で、オナガの食樹であるクルミの木が多い。

ここを訪れた目的は、gyorome-8でオナガシジミの越冬卵を撮影することだ。
虫林は目があまり良くないので蝶の卵を探すのは得意ではない。
それでも、30分ほどの探索で、数個の卵を見つけることができた。

早速、GX-8にgyorome-8を装着し、ストロボと自家製ディフューザーを付けた。

Gyoromeレンズは被写体にかなり近づくことが出来るが、いかんせんオナガシジミの卵は小さい。オリジナル画像では下の通りで、この位がgyoromeの限界かな?
デジタルズームX1.6が入っているが、これをX2.0かそれ以上にすればもっと拡大率が上がるのであるが、画質が犠牲になる。



◆オナガシジミの卵(オリジナル写真)◆
d0090322_21485671.jpg
= Ricoh Caplio GX8, Fit gyorome-8, SS1/90, F14, 補正(-1.7), ASA 64, Panasonic PE28S =




オリジナル画像を縦トリミングしたのが下。



。。。。。。。。。。。◆オナガシジミの卵◆
d0090322_21491466.jpg
。。。。。。。。。。= Ricoh Caplio GX8, Fit gyorome-8, ASA 64, Panasonic PE28S , トリミング=




さらに大きくトリミングした画像。ここまでトリミングすると、卵表面のディテールがわかりやすいが、画面にノイズがめだち、解像度もかなり損なわれる。



◆オナガシジミの卵◆
d0090322_21493324.jpg
= Ricoh Caplio GX8, Fit gyorome-8, SS1/90, F14, 補正(-1.7), ASA 64, Panasonic PE28S =



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さらに林の中で、朽木の樹皮下からベニヒタラムシを見つけた。
ベニヒラタムシの顔はこのレンズでなければ簡単には拝めないかもしれないぞ。



◆ベニヒラタムシ◆
d0090322_21494547.jpg
= Ricoh Caplio GX8, Fit gyorome-8, SS1/90, F14, 補正(-1.3), ASA 64, Panasonic PE28S =



小さな黄色い実もgyoromeで撮影するとこうなる。
この実は大きさ6mmくらいのものであるが、虫の目レンズを通してみると、「夏みかん」みたいで美味しそうにみえる。



◆木の実◆
d0090322_2150326.jpg
= Ricoh Caplio GX8, Fit gyorome-8, SS1/90, F14, 補正(-1.3), ASA 64, Panasonic PE28S =



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gyorome-8のテストもこれで3回目になる。
gyorome-8は魚眼効果が強く出るので、魚眼広角レンズとしても使用可能である。しかしその場合は虫の目レンズを使用するメリットにはならない。この虫の目レンズは超接近して撮影してこそその価値を発揮するのだと思う。

虫林はgyorome以外の虫の目レンズを知らないので、このレンズの能力についてコメントできないが、多くの虫の目レンズを使用しているプロ写真家の湊さんによれば、gyorome-8は非常に良いレンズだということだ。それは、虫の目レンズといわれるレンズ群の中で優れているということだろう。

これからも工夫しながらgyorome-8を使用していく。
by tyu-rinkazan | 2006-12-29 21:52 | ■撮影機材ほか | Comments(26)