NATURE DIARY

tyurin.exblog.jp

カテゴリ:● United States( 2 )

20150324 アメリカ合衆国の散歩道(続):ボストン科学博物館で温まった

DIARY Vol.10 (653): #15, 2015 :  

僕は自然史博物館が好きです(日本では上野の科学博物館かな)。そこには地球のロマンを感じ取ることができるからです。今回訪れたボストンには、「Museum of Science(Boston)」という博物館があります。ホテルのコンシャルジェの話では、車で10分ほどのチャールス川の河口に建っているということでしたので立ち寄ってみました。


凍るチャールス川とカナダガン

チャールス川 Charles river の川面には大きな氷が浮かんでいました。
ボストンは大学や研究所が多い都市です。
川の氷を見ながら「文化は北から?」という言葉が頭に浮かんできました。

d0090322_22442892.jpg
---- 氷が浮かぶチャールス川-A landscape of Charles river with ices

-----(Boston, US, Mar/24/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)


カナダガンは日本では迷鳥(迷い込んだ鳥)。
でも、北米では冬期には普通に見ることができる鳥。
見ていると、かなり喧嘩っ早い鳥ように思えた。

d0090322_22444990.jpg
---- カナダガン- Canada goose

-----(Boston, US, Mar/24/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)



科学博物館

科学博物館 Museum of Science の外観は何となく殺風景

d0090322_22451057.jpg
---- 科学博物館-Museum of Science (Boston)

-----(Boston, US, Mar/24/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)



小部屋に写真、数個の昆虫の標本箱、ノートなどが飾ってありました。
他の部屋の展示品が豪華なのにここだけ“あれ?”ていう雰囲気。
写真に添えられた名前は、アルフェウス・ハイアット(Alpheus Hyatt)


アルフェウス・ハイアット(April 5, 1838 – January 15, 1902) はアメリカの動物学者で古生物学者。脊椎動物の化石の研究者として知られています。ハイアットは1862年にハーバード大学を卒業して、その後、マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology)の教授として務め、ボストン自然史協会の運営にも深くかかわった人物です。

d0090322_22452934.jpg
---- アルフェウス・ハイアット-Alpheus Hyatt

-----(Boston, US, Mar/24/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)



この博物館には蝶園(バタフライガーデン)が併設されています。

ここは何が良いか?と申しますと、第一に室内が暖かいことです。
ボストンは寒いので、蝶園に来ると、身も心もリラックスしてほっこりできます。

d0090322_22455120.jpg
d0090322_22461036.jpg
---- 蝶園-Butterfly Firm

-----(Boston, US, Mar/24/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)



そとの気温は零下ですが、バタフライガーデンの温室内はポカポカ、ヌクヌク、ホクホクしていました。完全に南国の別世界です。さらに、色とりどりの蝶まで飛んでいるのですから、虫林にとってはまさしく天国ですね。この寒い冬の間はこのバタフライガーデンでほっこりとしたいものです(バタフライガーデン浴)。

色鮮やかなドクチョウの仲間やモルフォチョウなどの南米の蝶たち。
静止した写真とともに少しだけ飛翔写真も撮影しました。

d0090322_22464129.jpg
d0090322_22465671.jpg
---- ドクチョウ-Butterfly Firm

-----(Boston, US, Mar/24/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)

d0090322_22471370.jpg
---- タテハチョウ-Butterfly Firm

-----(Boston, US, Mar/24/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)

d0090322_22473199.jpg
---- モルフォチョウ-Butterfly Firm

-----(Boston, US, Mar/24/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)


d0090322_22475617.jpg
---- 巨大なバッタ-A Big Grasshopper

-----(Boston, US, Mar/24/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)



ボストンの夜

夜空に月が輝いていました。
クラムチャウダーを注文しました。

d0090322_22482317.jpg
---- 町の夜景-A night landscape of Boston

-----(Boston, US, Mar/24/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)

d0090322_2249545.jpg
---- 名物のクラムチャウダー-Cramchauder

-----(Boston, US, Mar/24/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)




Note

これで、アメリカ合衆国のボストンの記事を終了します。

博物館の壁には、発見(Discover)、想像(Imagine), 探索 (Search), 革新(Innovate)の4つの文字の看板があった。いずれも大事な言葉で、科学の原動力といえる根本的な精神が含まれています。略してDISIということで覚えておこう-----すぐに忘れる?
d0090322_22493547.jpg

この1週間でミヤマセセリやコツバメ、ギフチョウなどがいっぺんに飛び始めているようですね。
今週末は僕も春の昆虫たちに会いたいな。

By 虫林花山


by tyu-rinkazan | 2015-03-26 22:51 | ● United States | Comments(4)

20150322 アメリカ合衆国の散歩道:ボストンの街かどにて

DIARY Vol.10 (652): #14, 2015 :  

アメリカ合衆国マサチューセッツ州のボストンに学会出張。


ボストンの街

滞在したホテルの部屋からボストンの街が一望できました。
赤レンガの建物が多くて、ヨーロッパのような趣があります。

d0090322_19152345.jpg
---- ボストンの風景-A landscape of Boston city

-----(Boston, US, Mar/22/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)



とにかく、外に出ると風が冷たいのには閉口しました。
ただ冷たいというのではなく、危険なほどの冷たさなのです。
ホームレスが冬を越すのが困難なほどの冷たさなのです。

今年の東海岸は雪が多く、ボストンでも、2月の降雪量が観測史上最高の115cmとなったということです。現在は「大雪?何ですかそれは」の状態なのですが、市内の所々にまだマダラ状に雪が残っています。

d0090322_1915468.jpg
---- 雪が残るボストン-Boston with remnant snow

-----(Boston, US, Mar/22/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)




ボストン交響楽団コンサート

シンフォニーホールでのボストン交響楽団 The Boston Symphony Orchestra のチケットが運良く取れました。ボストン交響楽団といえば、世界の名だたる指揮者がタクトを振ったオーケストラで、その中にはご存じの小澤征爾もいます。ちなみに小澤征爾さんは1973年から2002年まで(30年間)常任指揮者を務め、歴代の常任指揮者の中では最も長いと思われます。

d0090322_19161086.jpg
---- ボストン交響楽団チケット-A Ticket for the Boston symphony orchestra

-----(Boston, US, Mar/22/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)


ところが、僕の研究分野のセッションがこの演奏会の時間帯と大きく重なってしまったのです。もちろん、残念ではありますが、演奏会よりも研究のセッションに参加する方を優先したのはいうまでもありません(本来の目的ですからね)。そこで、虫林よりも音楽をより解し、音楽をより愛し、もって、このボストン交響楽団を聞くに値するであろう家内が一人で行きました。

下の写真は家内が撮影したシンフォニーホール内部です。

d0090322_19163279.jpg
---- シンフォニーホール- Symphony Hall

-----(Boston, US, Mar/22/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)




ボストンの街かど

写真がとらえた場面は、撮った瞬間から過去になる。
写真がとらえた場面は、必ずそこに自分が存在する。
写真とは自分の過去、過去の自分の手鏡だ

d0090322_19165616.jpg
---- 街角風景-A landscape of Boston

-----(Boston, US, Mar/22/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)

d0090322_19172738.jpg
---- 我儘なレストラン-Wagamama Restaurant

-----(Boston, US, Mar/22/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)



レンズのマグカップ

キャノンの標準レンズがお土産屋にあった。
よく見るとイミテーションで、カップになっていた。
驚きの技術(3-Dプリンター?)です。

d0090322_19175774.jpg
---- キャノン EF24-105mm のマグカップ- Imitation of Canon EF24-105mm (Mag cup)

-----(Boston, US, Mar/22/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)

d0090322_19182036.jpg
---- キャノン EF24-105mm のマグカップ- Imitation of Canon EF24-105mm (Mag cup)

-----(Boston, US, Mar/22/2015、Olympus Pen EP-5, M.ZD12mm)



Note

そろそろ日本では桜もほころぶ頃ですが、ボストンに出張しています。

ボストンは緯度からすれば旭川と同じくらいということですが、本当に寒くて、冷たい風も吹きまくり散歩どころではありませんでした。春の声を聴くのはまだ1か月以上も先のようです。まだボストンに滞在中で、ホテルからこの記事をアップしました。気が向けばもう一つ追加するかもしれません。もう少し(あと2日ほど)ボストンに滞在します。


追:kmkurobeさん、今年のギフ初見おめでとう。


By 虫林花山


by tyu-rinkazan | 2015-03-23 19:31 | ● United States | Comments(6)