NATURE DIARY

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<   2018年 07月 ( 6 )   > この月の画像一覧

20180714 越南の散歩道(2):水牛の角を持つオウシツノゼミ

DIARY Vol.12 (769): #13, 2018 :

<オウシツノゼミLeptocentrus taurus>
オウシツノゼミは東南アジアに広く分布していますが、どういうわけかこれまで1度しかお目にかかっていませんでした。今回のCat Tienでは、天候なあまりよくないので、ツノゼミ探しをしてみたところ、背が高い草の茎に本種をしばしば見ることができました。オウシツノゼミは、水牛のように長い角を持つ立派なツノゼミですね。


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----オウシツノゼミLeptocentrus taurus
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(July-14-2018, Cat Tien National Park, Lumix DC-G9 + Lumix G Maco 30mm)


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----オウシツノゼミLeptocentrus taurus
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(July-14-2018, Cat Tien National Park, Lumix DC-G9 + Lumix G Maco 30mm)


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----オウシツノゼミLeptocentrus taurus
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(July-14-2018, Cat Tien National Park, Lumix DC-G9 + Lumix G Maco 30mm)


Written by 虫林花山




by tyu-rinkazan | 2018-07-19 08:25 | ● Vietnum | Comments(1)

20180714 越南の散歩道(1):トンボのようなアオスソビキアゲハ

DIARY Vol.12 (768): #12, 2018 :

<嗚呼!カテイエンは今日も雨だった>
Cat Tien National Parkは、ホーチミン市の北150㎞に位置し、ベトナムに残る最も広大な低地熱帯雨林といわれています。公園内には宿泊施設ありますが、残念ながら宿泊する時間的余裕はありません。なんとか数時間だけでも熱帯雨林の中を歩いてみることにしました。しかし、ベトナムは雨期なので、時々目も開けていられないような雨が降。

それでも、雨の合間に綺麗なアオスソビキアゲハが撮影できました。この小さなアゲハチョウは、東南アジアの熱帯雨林では時々見かけるが、尾が長くてとてもフォトジェニックです。


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----アオスソビキアゲハ Lamproptera meges
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(July-01-2018, Kofu, Lumix DC-G9 + LEICA DG 50-200mm)


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----アオスソビキアゲハ Lamproptera meges
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(July-01-2018, Kofu, Lumix DC-G9 + LEICA DG 50-200mm)


Written by 虫林花山




by tyu-rinkazan | 2018-07-17 08:27 | ● Vietnum | Comments(1)

山上の散歩道(5):マタンゴのような虫 (アトコブゴミムシダマシ)

DIARY Vol.12 (765): #11, 2018 :

<The Fungus of Terror>
昔の東宝特撮に「マタンゴ」というのがあります。この映画は南海の孤島に繁殖するキノコを食べた人間の体が次々に醜くデコボコ化してしまうというものです。このアトコブゴミムシダマシは、サルノコシカケを食べる甲虫で、キノコを食べてマタンゴ化してしまったのだろうか。

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----アトコブゴミムシダマシ Phellopsis suberea
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(July-01-2018, Kofu, Lumix DC-G9 + LEICA DG 12-60mm + Flash)


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----アトコブゴミムシダマシ Phellopsis suberea
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(July-01-2018, Kofu, Lumix DC-G9 + LUMIX G MACRO 30mm + Flash)


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----アトコブゴミムシダマシ Phellopsis suberea
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(July-01-2018, Kofu, Olympus Tough TG3)


Written by 虫林花山




by tyu-rinkazan | 2018-07-09 06:31 | ■甲虫 | Comments(1)

山上の散歩道(3):キリンのようなヒゲナガオトシブミ


DIARY Vol.12 (766): #10, 2018 :


<キリンのような虫>
山の上のアブラチャンの葉の上でヒゲナガオトシブミを見つけた。この虫は長い触角を持つので、ヒヒゲナガという和名が付いています。でも、この虫はキリンのように首が長いので、クビナガオトシブミと呼びたくなってしまいます。

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----ヒゲナガオトシブミ Paratrachelophorus longicornis
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(July-01-2018, Kofu, Lumix DC-G9 + LEICA 30mm Macro + Flash)


Written by 虫林花山




by tyu-rinkazan | 2018-07-08 11:43 | ■甲虫 | Comments(0)

山上の散歩道(2):高原のヒカゲ者(ウラジャノメ)


DIARY Vol.12 (765): #09, 2018 :


<ヒカゲ(日陰)者>
ヒカゲチョウの仲間は「ヒカゲ(日陰)者」と呼ぶらしい。ウラジャノメは高原の住人(住蝶?)で、翅に並ぶ大きな蛇の目紋は特徴的だ。僕の好きな蝶の一つで、この蝶を見るとカメラを向けてしまう。ヒカゲ者には何とも言えない魅力がある。


ウラジャノメ


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----ウラジャノメの開翅
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(July-01-2018, Kofu, Lumix DC-G9 + LEICA 50-200mm)




Written by 虫林花山




by tyu-rinkazan | 2018-07-07 09:46 | ▣ウラジャノメ | Comments(2)

山上の散歩道(1):アイノミドリシジミの輝きを撮る



DIARY Vol.12 (764): #08, 2018 :


<クリソゼフの輝き>
このところ時間が取れなくて、週末のフィールドに出ていなかった。昨日もパーティがあって帰宅が遅くなったが、この時期に家に蟄居するのは精神衛生上あまりよろしくない。そこで、避暑もかねて山の上に行くことにした。そこは毎年アイノシジミの姿を見ることができる。


アイノミドリシジミ

いつもオスがテリトリーを張るお気に入りのポイント。

待っていると、午前8時過ぎにやっと雄のテリ張りが始まった。高い枝先に静止するので、撮影は難しそうだ。そこで、場所を移動することにした。広いススキの草原の小道を歩ていると、何頭ものオスが翅を点滅させながら飛び回る姿を発見した。


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----アイノミドリシジミ♂の開翅
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(July-01-2018, Kofu, Lumix DC-G9 + LEICA 50-200mm)


翅表の輝きは、見る角度で色が大きく変わる。室内でアイノミドリ♂の開翅標本をみると、緑色に輝くが、戸外の太陽光の下では青色になることが多いようです(構造色)。戸外でアイノの美しい緑色を撮影できるのは意外に難しい。今回は何とか緑色の輝きを撮ることができました。
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----アイノミドリシジミ♂の開翅
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(July-01-2018, Kofu, Lumix DC-G9 + LEICA 50-200mm)




Written by 虫林花山




by tyu-rinkazan | 2018-07-02 08:55 | ▣アイノミドリシジミ | Comments(3)