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今年はすでに多くのブログ仲間が春の女神:ギフチョウを撮影している。
今まで色々なことがあって、ギフチョウ撮影になかなか行くことが出来なかったが、この週末はやっとゆっくりと会うことができた。

やはり、ギフチョウは素晴らしい-------。

時は春、山桜のピンクから白の優しい色合いが、山を彩っている。
春爛漫である。
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。。春の山

。。。Landscape of mountain in the full of spring
。。。 (2007-Apr-07, border between Yamanashi and Shizuoka)


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現地に到着すると、「ギフチョウを守る会」の方たちの中に、見覚えのある御夫婦とお会いした。
以前に、ここでギフチョウを撮影した時に、ご親切に色々教えていただいた方である。
ご挨拶して、再会を喜んだ。

しばらく様子を見た後、以前お会いした時に教えていただいたモミジイチゴのポイントでねばってみることにした。杉林の中は薄暗く、林床にはギフチョウの食草である「ランヨウアオイ」を所々に見る。
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。。林と食草(ランヨウアオイ) Forest and Food plant (Asarum blumei?)

。。。 (2007-Apr-07, border between Yamanashi and Shizuoka)


モミジイチゴポイントは森林中の少し開けた場所で、いわゆる日溜り的な場所だ。そこにはモミジイチゴの花が多い。待っていると、ギフチョウが三々五々に訪れてくれるが、花で吸密する個体は見られず、日光浴とテリ張りをしているみたいだ。

しばらく観察していると、ギフチョウたちが静止する部位は半径1m以内のある特定の場所であることがわかった。そこで、あらかじめその場所の近くに寝ていて(死んだ振りして)、ギフチョウが静止した時に、おもむろに撮影すれば良い。うふふ-----。
実際、この方法はレイジーな虫林には最も似合った撮影法だと思う。
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。。。。。。。。草に静止するギフチョウの広角像Luehdorfia japonica (The Luehdorfia)

。。。。。。。。。 Wide-angle view of the Luehdorfia busking on the grass.
。。。。。。。。。。Pentax K100D, Pentax DA 10-17mm FISHEYE, ASA 100
。。。。。。。。。。(2007-Apr-08, border between Yamanashi and Shizuoka)


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。。草に静止するギフチョウLuehdorfia japonica (The Luehdorfia)

。。。 Close-up view of the Luehdorfia resting on the grass
。。。Pentax K10D, Sigma 70-300mm, ASA 100, (2008-Apr-07, border between Yamanashi and Shizuoka)

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。。側面からのギフチョウLuehdorfia japonica (The Luehdorfia)

。。。 Side- view of the Luehdorfia resting on the branch
。。。Pentax K10D, Sigma 70-300mm, ASA 100, (2008-Apr-07, border between Yamanashi and Shizuoka)


林道脇にはタチツボスミレなどのスミレ類が多く、また周囲の樹林の林床にも群生している。午前から午後にかけて日の動きに合わせて、ギフチョウたちが訪花する花が違ってくる。
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。。タチツボスミレで吸蜜するギフチョウLuehdorfia japonica (The Luehdorfia)

。。。 The Luehdorfia feeding at followers of Viola grypoceras.
。。。Pentax K10D, Sigma 70-300mm, ASA 100, (2007-Apr-07, border between Yamanashi and Shizuoka)


ギフチョウの吸蜜はタチツボスミレに静止した後に花の中に頭を入れて行う。
この習性は何度も見ることが出来た。
スミレには距という構造があり、この構造がチョウにこのような姿勢を強いることになるのだと思われる。
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。。タチツボスミレで吸蜜するギフチョウLuehdorfia japonica (The Luehdorfia)

。。。 The Luehdorfia feeding at followers of Viola grypoceras.
。。。Pentax K10D, Sigma 70-300mm, ASA 100, (2007-Apr-07, border between Yamanashi and Shizuoka)


この日溜りに座っていると、ギフチョウはある一定の場所を旋回する時がある。
そんな時に、持っていた魚眼にテレコンX1.4をかませて、飛翔写真に挑戦してみた。
トリミングすると何とか見ることができる写真になったように思う。
バックが暗い林になるので、シャッター速度の維持がやや難しい。
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。。飛翔するギフチョウLuehdorfia japonica (The Luehdorfia)

。。。。Pentax K100D, Pentax DA 10-17mm FISHEYE, ASA 100
。。。。(2007-Apr-08, border between Yamanashi and Shizuoka)


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タンポポにスジグロシロチョウが訪れていた。
すこし様子を見てみると、かなり熱心に吸蜜しているみたいだ。
そこで、虫の目レンズで撮影してみることにした。
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。。タンポポで吸蜜スジグロシロチョウPieris melete

。。。An insect-eye view of Pieris melete feeding at dandelion.
。。。Ricoh GX8, gyorome-8, ASA 100, (2007-Apr-07, border between Yamanashi and Shizuoka)


虫の目レンズで拡大してみると、チョウの目がギョロメにみえる。虫の目レンズの名前のgyoromeはここから来ているのかもしれない。
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。。タンポポで吸蜜スジグロシロチョウPieris melete

。。。An insect-eye view of Pieris melete feeding at dandelion.
。。。Ricoh GX8, gyorome-8, ASA 100, (2007-Apr-07, border between Yamanashi and Shizuoka)


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道路脇でチラチラと飛ぶやや暗いブルーを見つけた。スギタニルリシジミだ!
スギタニは路上に静止したので、そっと近づき「虫の目レンズ」で撮影。
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。。地面でミネラルを摂るスギタニルリシジミThe Sugitani’s Hedge Blue

。。。An insect-eye view of Sugitani’s Hedge Blue on the moist ground for mineral salts
。。。Ricoh GX8, gyorome-8, ASA 100, (2007-Apr-07, border between Yamanashi and Shizuoka)


別な個体だが、しばらく見ていたら羽を半開翅いた。
どうも古い個体のようで、翅が破損しているのが残念だ。
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。。スギタニルリシジミの半開翅The Sugitani’s Hedge Blue

。。。 Sugitani’s Hedge Blue on the moist ground with the wings semi-open
。。。Ricoh GX8, gyorome-8, ASA 100, (2007-Apr-07, border between Yamanashi and Shizuoka)


スギタニルリシジミをはじめ、なかなか開翅しないチョウの翅表を撮影するには、飛翔写真を撮るしかない。本日は広角ズームに1.4倍のリアコンを付けて撮影してみた。
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。。スギタニルリシジミの飛翔 Flying the Sugitani’s Hedge Blue

。。。。Pentax K100D, Pentax DA 10-17mm FISHEYE, ASA 100
。。。。(2007-Apr-08, border between Yamanashi and Shizuoka)


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毎年、春にはこのギフチョウに会うのが楽しみだ。

今年は虫林の知る富士川のポイントは、まだ発生初期のようで、数も昨年に比較して少ないようだ。周りのスギ林が成長しすぎたためかどうかはわからないが、食草も少なくなってきた感じがする。

今週末のブログはチョウとスミレの2部にする。
スミレ編をお楽しみに-----------。
by tyu-rinkazan | 2007-04-08 21:06 | ▣ギフ | Comments(25)